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【53歳から自分らしく生きるために】「50歳から花開く人 50歳で止まる人」夢、興味、関心、好奇心を見つけるためにやるべき4つのこと(3/4)「自分の感情に耳を澄ます」

アラフィフ責任世代のあなたへ

あなたは今、なにか夢を持っていますか?
毎日の生活の中で、興味、関心のあることは何ですか?

「夢」と言うほど大それたものでなくとも、何かやりたいことってありますか?

「いまの仕事にそれほど不満は無いんだけど、何かもっと自分にあったものが他にある気がする。」

とか、

「なんだかモヤモヤくすぶっている」

なんてこと、ありますよね。

そんなあなたには、是非この本を手に取って貰いたいです。

私は現在、自分の大好きな趣味の野のへらぶな釣りを通じて、

アラフィフ責任世代のあなたが心の重荷を水に流し、自信を取り戻す

応援をする仕事作りをしています。
(このお話はまた別の機会にさせて頂きたいと思います。)

このため、自分と同世代50代にまつわるエピソードがとても気になるのです。(笑)

そんな中、中田敦彦氏のYoutube大学で、2回に亘ってこの書籍について語られていました。

その2本目の動画

【50歳から花開く人、50歳で止まる人②】野心こそ夢、欲望こそ希望 / 武器は歩いてきた道にある

の動画の前半部分で説明していた

夢、興味、関心、好奇心を見つけるためにすべき4つのこと


  1. 嫌と苦手を手放す

  2. 義務感を捨てる

  3. 自分の感情に耳を澄ます

  4. 小さくまとまらずに大きく広げる


を視て私が気付いたことを、全4回に分けて1つずつお話しする、その第3回「自分の感情に耳を澄ます」について、私の体験談も交えてお話します。

前回の2. 義務感を捨てる、についてはこちらをご参照下さい。

自分の感情に耳を澄ます

嫌なものや、苦手なものをやめるために義務感を捨てたことで、ようやく邪魔なものが取れました。

それでは次にどうするか?

それが、自分の感情に耳を澄ますこと。

つまり、理屈なく、シンプルに自分が好きか?
それとも、嫌いか?

「やっぱりこれが好きだ!」、「もうワクワクして堪らない!」、「毎日でもやりたい!」

そういう本当にやりたいことでないと、続かないんですよね。

人間は、最初は好きで始めても、だんだん責任とか、皆んなの期待とかがワーッとなってすぐ義務になってしまう。
だから、義務になったら放り投げる!
欲望がなくなったら人は走れない。

中田敦彦 Youtube大学【50歳から花開く人、50歳で止まる人②】野心こそ夢、欲望こそ希望 / 武器は歩いてきた道にある 

「皆んなのために走ります」という人はそんなに走れない。
優しいけど弱々しい。
他人の要望に応え続けるには限度がある。
そんな人は寝ないほどは頑張らない。

中田敦彦 Youtube大学【50歳から花開く人、50歳で止まる人②】野心こそ夢、欲望こそ希望 / 武器は歩いてきた道にある

そして、著者はこう書いています。

50歳からは、責任感や義務感だけでは走り切れなくなってきます。
朝起きて、やりたい仕事に取り掛かるのと、嫌だけどやらなければいけない仕事に向かうのでは、日々のモチベーションがまったく違うでしょう。

有川真由美 「50歳から花開く人、50歳で止まる人」

まさにその通りだよなぁ。とつくづく思った出来事をかつて私も経験しました。

2022年7月、約2年半担当していた重要プロジェクトが暗礁に乗り上げどうしようもなくなっていました。

その頃管理職だった私は、義務感と責任の重圧に押しつぶされ、ある日突然頭の中が真っ白になって動けなくなり、それをきっかけとして適応障害となりました。

そのプロジェクトでは、自分にとって未経験で苦手な対外交渉や難しいロビー活動により、難局を何とか打開しなければならない状況でした。

それを自分が先頭に立って、プロジェクトチームを引っ張っていかねばならないのですから、毎朝パソコンを開くことが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

一方、自分がやりたいことをやる場合はどうか?

「自分で選んでやりたいことをやっている」という自覚があるから、仕事としてきちんと成立させようとするし、妥協しないでやろうとする。ストレスなく続ける工夫もするわけです。
壁に突き当たったときも、やりたいことでなければ、すぐに挫折するはずです。

有川真由美 「50歳から花開く人、50歳で止まる人」

私の場合も、

・自分がワクワクする「野のへらぶな釣り
・自身の28年の会社員人生の中で味わった数々の挫折や苦労、そしてそこから立ち直って今に至るまでの人生経験

を基にして、自分と同じような苦しい状況にある同世代のあなたを応援したくて始めようと準備を続けている、まだ世に出ていないたった一つの仕事

のこととなると、現業や普段の生活のためにやらなければならないことが煩わしく感じるほど、ずっと続けていたい!

という気持ちになります。

そして、日々夜遅くまで仕事をしていると自分の仕事作りのための時間が確保できないのであれば、どうすれば時間を捻出できるか?

と考え、就寝前のテレビやスマホをいじる時間を極力無くして早く寝ることで、朝早く起きて朝活の時間を確保するようになりました。

後悔しない人生にするためには、なにより「自分に正直に生きること」
生活のために、まわりに合わせて”いい人”でいようとしてきた人もいるかもしれません。けれども、もうそろそろいいではありませんか。

有川真由美 「50歳から花開く人、50歳で止まる人」

私は、「自分に正直に生きる」ことに決めました!
あなたも、是非、自分の感情に耳を澄ましてみてくださいね。

次回は第4回目、
4. 小さくまとまらずに大きく広げる
についてお話しますね。


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