【53歳から自分らしく生きるために】「50歳から花開く人 50歳で止まる人」夢、興味、関心、好奇心を見つけるためにやるべき4つのこと (2/4)「義務感を捨てる」
アラフィフ責任世代のあなたへ
あなたは今、なにか夢を持っていますか?
毎日の生活の中で、興味、関心のあることは何ですか?
50代にもなって、今更夢なんて・・・
そんな風に、諦めや冷めた気持ちでいるあなたには、是非この本を手に取って貰いたいです。
「50歳から花開く人、50歳で止まる人」
私たち、アラフィフ世代にとって、大いに気になるタイトルですよね?
この著書について、中田敦彦氏のYoutube大学では、二回に分けて動画がアップされていますが、その2本目
【50歳から花開く人、50歳で止まる人②】野心こそ夢、欲望こそ希望 / 武器は歩いてきた道にある
の動画の前半部分で説明していた
夢、興味、関心、好奇心を見つけるためにすべき4つのこと
嫌と苦手を手放す
義務感を捨てる
自分の感情に耳を澄ます
小さくまとまらずに大きく広げる
を視て私が気付いたことを、全4回に分けて1つずつお話しする、その第2回、「義務感を捨てる」についてです。
前回の1. 嫌と苦手を手放す、についてはこちらをご参照下さい。
義務感を捨てる
「嫌なことを手放せ!」
と言われても、仕事だからやらなきゃいけない・・・
そんなあなたがすべきことは、義務感を捨てること。
嫌なこと、苦手なことを手放せない状態にある人には、「真面目な方」が多いとのこと。確かにその通りですよね。
親に言われたことを守る
先生に言われたことを守る
ルールを守る・・・
時には人から言われていないことすら守る・・・
「一度決めたことなんだから頑張らなきゃ!」
「これが出来なきゃ色々な人に迷惑を掛けてしまうから頑張らなきゃ!」
私もまさにこういう考え方をする人間でした。
ですが、中田氏曰く
中田氏は高校時代は授業遅刻にサボり、
大学も授業をサボり、
お笑い養成所ではなんと、一度も授業に出なかったそうです。
あの、自信の塊のような、芸能界の枠を超越した人気者でエリート然とした風貌(実際彼は慶應大学卒のエリートですが)の彼が、そんなにいい加減なことをしていたなんて、信じられますか?
私などは、「流石にそこまではやり過ぎじゃないの?」と思ってしまうのですが。
しかし、彼に言わせれば、
果たしてそこまで割り切って考えられるか?
という意見もあるかもしれません。
しかし、彼が言うように、先生や職場の上司でも内心では
「仕事だから・・・」
「自分のため・・・」
と割り切っている人は多数派かもしれません。
あなたも私も、
先生を喜ばせるため
上司を喜ばせるため
親を喜ばせるため
に生きているのではないですよね。
他人のために自分がやりたくないことをやり続け、その結果やりたいことを出来ないで人生の後半戦まで拘束され続けて、自分は幸せか?
そう自分の心に問いかけてみてください。
これは私自身も気を付けたい。常々思っていることですが、同情やしがらみの沼に足を引きずり込まれないように、ある程度割り切って「義務感を捨てる」ことが必要なのだと思います。
勿論、無責任に今すぐ全ての仕事を放りだすという極端なことではありません。
これまで押し付けられてきた無理難題
自分のキャパシティを超えた仕事量
など、自分の本音を抑えつけて引き受け続けたことに対して、
「これ以上は出来ません!」とか、
「一人で処理することは難しいのでサポートを付けてください」
などの声を上げて、全て自分一人でやらなければならない、という勝手な思い込みによる義務感を捨てなさい。
と言うことだと捉えれば、あなたにとっても受け入れられる言葉ではないでしょうか?
次回は第3回目、3. 自分の感情に耳を澄ますについてお話しますね。
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