目は語る~いきものの瞳~3

画像1 ケニアやタンザニアで野生動物を見る旅をしていた頃、チーターの子どもたちには出会えたけれど、ライオンの赤ちゃんには出会えなかった。もうやんちゃ盛りの少年少女になっていたのだ。で、ある年、取材で訪れた大分県のアフリカンサファリ。たまたまライオン赤ちゃんがいて、抱っこさせてもらいました。
画像2 サギの仲間は身近で見られる野鳥。オレンジ色にランランと光らせた目で、じっと水面を見つめ、獲物にピントをあわせる。狙われた川魚にとって、オレンジ色の眼光は恐怖だろうな。
画像3 ハイエナは多くの人が持つイメージでも、アニメでも、何かと損な役回りをさせられているが、実際によく見ると、黒い眼はくりくりとしていて、チームで行う狩りも成功率が高い。サバンナの生存競争において優位な地位を獲得しているのだ。
画像4 僕は泥棒ではないが、ブレーメン音楽隊がやってきた。好奇心旺盛な眼で、ずいずいと迫ってくる。あ、手に草を丸めて固めたおやつを持っているからか。

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