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イタリアの記③-ヴェネツィアその1-

まだイタリアに着いて1泊2日目!?ヴェネツィア編です。

ミラノでお昼ご飯を食べてお土産屋さんに寄った後、バスでヴェネツィア行きの船が出る港まで移動。
時差ボケからの早朝ミラノ観光をキメていたので移動中はガン寝でした。
口開けて寝てても目的地に連れて行ってくれるのがツアーの良い所ですね!

とうわけで起きたら船に乗せられてました。
疲れてましたが、ヴェネツィアが絵ヅラ的に一番楽しみだったので一気に覚醒して船の中から写真を撮りまくります。

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ヴェネツィア近づいてきたー!!!!もう建物がかわいい!!!!

船ですが、モーターボートみたいなやつで少人数ずつ分乗して行きます。
海の様子にもよるけどかなり揺れるので、酔う人は大変かもしれない。

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船の中のからの写真の次がこれなんですけど何これ?(知るかよ)

そうだ…そういえば船でホテルに乗りつけてそのままチェックインしたのではなかったか…?水路からチェックインできるなんてエモだな…
たぶんホテルのロビーにあった謎のオブジェだろう…

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これがヴェネチアのホテルのROOMね!

かわいい~~ちょっとカビ臭するけどかんわいい。
添乗員さんがヴェネツィア本島にあるホテルが取れるのはラッキーだとか言っていた気がします。本土のホテルに泊まって観光の時だけヴェネツィアに行く場合も多いのだとか。
最後の晩餐の予約に続きラッキーな回だったのだろうか?

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そしてトイレがこれです。

便器の横に併設されたビデというやつの実物を初めて見てしまい思わず撮ってしまったようなので、勢いで載せておきます。

ウォシュレットがないかわりにこれで尻を洗うらしいけどジャパニーズには使い方がよくわからない…

到着したのが夕方頃で、夕飯までわずかな自由時間があったので友人と一緒にホテルを探検し、街へ足を伸ばします。

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サン・マルコ広場だーッ!!!

ホテルからサン・マルコ広場まで徒歩3分くらい?みたいな超好立地でした。すげー。

丁度街頭の灯りがつく時間で、薄ら暗くていい感じの雰囲気でした。
(アサクリの聖地巡礼をしている友人はゲームと同じ風景だけど全然本物の方がいい!!という喜び方をしていた)

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↑の写真の正面にドーンと構えているのがサン・マルコ広場の時計塔。
綺麗な文字盤だなあ~~写真モヤってるけど!

自由時間は短いので、迷子になる前にホテルへ帰還。
今度は添乗員さん、現地ガイドさんと連れ立って、夕飯を食べるリストランテへ向かう道中に色々と説明を聞きながら歩きます。

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完全に日が暮れたサン・マルコ広場はこんな感じ。
ロマンチックの申し子か?

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これがあのリアルト橋です。
友人のようにアサクリで勉強していないので恥ずかしながら初めて知った。
もう忘れない、リアルト橋。

夕飯を食べた後は明日の朝まで完全に自由時間になるので、今のうちに添乗員さんがヴェネツィアの街歩きについて解説してくれます。
トイレの借り方とか、お土産の値段がついてない時の買い方とか。
街のあちこちに看板があるので、看板を見てサン・マルコ広場に戻ってこれる事など。

なんかよく覚えてないけど夕飯まで余裕があったとかで、リアルト橋周辺で少し自由行動になった気がします。
リアルト橋付近はたくさんお店があって、安価なヴェネチアンマスクがいっぱい売ってたのでいくつか購入。

安価なだけあって作りが甘くて装飾がボロボロ零れるようなやつだったんですが、模様とか装飾にめっちゃバリエーションあってステキだったんだよなあ…
すごく悩んで2つ買った気がする…
という写真が6年の時を経て残っていませんでした。無念。

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夕飯です。写真が下手すぎでは???

魚と野菜とスパゲッティネエロです。これがネエロか~~!!
(アサクリはこの時点でよく知らないがジョジョならわかるオタク)

何かネエロの味が薄すぎて、塩をかけながら食べた覚えがあります。

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さて、夕飯の後は自由時間です。
翌日の観光には自由行動があんまりなく、ヴェネツィアは1泊の予定なので、今しかないとばかりに夜のヴェネツィアに繰り出しました。

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良い…。

テーマパークみたいな街だなあ…。

友人がアサクリの記憶でガンガン先導して歩いてくれていたのですが、今思うと何で??と思うけど海外でインターネッツする手段を持たずに来ているのでグーグルマップとかは見れてません。

当然めっちゃ迷子になりましたが、迷子になるのも楽しい街でした。
細い路地も水路のスキマの光も大変絵になるのだ…。

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トイレを借りるためにバール(チェーンではないカフェ的な店のこと)で飲んだコーヒー。

イタリアは各地に数多く存在するバールが強すぎて、2014年時点でスタバ未上陸だった国です。
(※調べたら2018年にスタバ上陸したらしい)

残念なことに私はコーヒーが苦手なので、コーヒーが美味しい国に行くと漏れなくしょんぼりするのですが、このバールにTeaはないと言われたので仕方なく一番少ない量のコーヒーを注文。

飲まないのもどうかと思うので少し口をつけましたが、不思議とこのコーヒーは飲めました。なんだろう…?何の違い?

ジェラテリア(ジェラートメインのバール)で買い食いしながら楽しく迷子になり、最終的には添乗員さんの言う通り看板を見てサン・マルコ広場を目指し、ホテルまで戻ってこれました。

23時ごろまで外を歩き回っていたので明日の疲労が心配されるけど
夜のヴェネツィアで食べるジェラートは最高~~~!!!
(なんでジェラートの写真残ってないんだろう?幻覚?)

ということでいつか旅行できる世の中になったらみなさん是非お試しください。ピスタチオおいしいです。

次はヴェネツィア編その2です。

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