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副業・独立を目指したら本業が楽しくなっちゃったサラリーマンのはなし


数年前にライフコーチングに出会って考え方が変わって、
今の生活が楽しくなったのでその話を共有します。


前提情報として、僕は週5で働く普通のサラリーマンです。
趣味の範囲でKindle出版やnoteで発信をしています。
私生活では、小学生と保育園児、2児の父です。
妻と共働きの、ごくありふれた核家族のお父さんです。

宣伝がてら、Kindle本のURLも載せておきます笑
忙しいサラリーマンパパが教える筋トレを習慣化する方法
頑張り疲れの処方箋
(Kindle Unlimited登録してますので、よろしければ是非!)

話を戻して、、、
ライフコーチングというのは簡単に言うと、「セッション」と呼ばれる1対1での会話の中で、悩みとか、中々叶わない望みなんかを話して、自分の本音に気付いて人生を良い方向に変えていく手法です。

以前の僕は会社で働くのが嫌で嫌で、会社員生活12年間、転職を考えた回数は数知れず。
そもそも会社員を辞めて独立して自由な生活を送りたいと思っていました。

ライフコーチとして副業を始めて、副業から本業にシフトして、独立したいと思って
2023年にはライフコーチングと個人事業主としてのビジネスが学べる講座に参加しました。


半年間講座で学び、師匠や仲間たちの助けも借りて自分と向き合った結果、、、

独立することは辞めて、
副業することも辞めて、
本業である会社員が楽しくなって、
今では昇進して部門の責任者になりました。

今回は創作大賞のエッセイ部門ということで、この話をまとめて共有したいと思います。

1.元々独立を目指したワケ


先ほど「転職を考えた回数は数知れず・・・」
と書きましたが、実際に転職したことはありません。

入社して12年、最初の8年間は全く活躍することのないお荷物社員でした。
入社当初はやる気もあったのですが、営業職が合わなかったのか、営業スタイルが合わなかったのか、中々上手くいかない自分を諦めて、最低限の仕事しかしない日々でした。

環境を変えたいと思い転職活動をするものの、そんな意思のない人を採用したい会社があるはずもなく、転職活動は上手く行きませんでした。


履歴書や職務経歴書を作ったり、合いそうな求人を探したり、準備も大変ですし、
平日に時間を作って面接を受けに行くのも大変ですし、
上手く行かないことも合わせて、4ヶ月くらい転職活動をしては止めてを数年おきに繰り返していました。


初めの転機が訪れたのは9年目、適性検査の結果が新設部門に向いていたとかで、新設の部門に転属になりました。

ここで適性検査の結果通り、向いていたようで楽しく仕事をするようになり、初めて昇進することが出来ました。
上司も異動があるので何人も移り変わりましたが、概ね上司に恵まれたことも有難かったです。

コロナの時期を被ったこともあり、テレワークが中心で家族との時間を優先できたこと、新規事業なので変化が多く、飽きがこなかったのも楽しめた要因だと思います。


そんな感じでいい感じで仕事をしていましたが、とある上司に変わったことで労働環境が一変します。
「僕のキャパシティーを広げるため」という名目でとんでもない量の仕事が降ってくるようになり。
組織変更で、苦手な女性の部下を8名も見るようになり。
今思えばいい経験だったのですが、当時は本当に辛くて、、、
この上司と働いたのは10ヶ月くらいだったのですが、すごく長い時間に感じました。

ここで再度転職を考えます。

転職活動は開始しましたが、同時にこの頃ちょうど、フリーのライフコーチの方の本をよく読んでいて、起業、独立にも興味を持つようになりました。

上司によって労働環境が一変する、会社員の環境が恐ろしくなったこと、
自分のペースで生きていて(そう見えるだけかもしれませんが)、時間があるのにお金もあって、住む場所も自由で、「この仕事が大好きだ」と臆面もなく言える仕事をしていることに憧れました。

ライフコーチングに興味を持ち、Kindleでお勧めに出てくる本を片っ端から読み、本に書いてある「やりたいこと、好きなことを見つける」ワークを片っ端からやること数か月・・・


結果、自分のやりたいことが全然分かりませんでした!


これは一人でやっていても埒が明かないと思い、実際に本の筆者の方のコーチングを受けた結果、あんなに辛かった上司からの指示が辛くなくなり、仕事が楽しくなってきました。
自分でも驚いたことをよく覚えています。
一緒に苦労していた同僚からは、「一人だけ悟り開いちゃってずるい」と言われました笑
これが、コーチングを受けてから10日くらいで起こってしまった変化なんです!


このことがきっかけで、「コーチングってすごい」と思い、コーチングと個人起業を学べる講座に入りました。

この時は副業としてオンラインでコーチングを始めて、徐々に本業にしていって会社を辞めて独立することを夢見ていました。



2.コーチングを学んでからの変化


講座に入り、コーチングについて基礎から学びました。
同期のメンバーとお互いの悩みを相談しあったり、中々叶わない望みについて話し合ったり。

僕が個人的に一番大きかったのは、自分の悩みときちんと向き合えるようになったことでした。
結局、自分と向き合っていくと「独立したい」「コーチングを仕事にしたい」は自分の本音ではなかったことに気がついて、副業、独立はやめました。

会社員って自由は少ないですが、保証が手厚いし、決して悪くはないんですよね。

自分に対して自分でコーチングをする手法を「セルフコーチング」といいます。
僕はセルフコーチングが出来るようになったのが非常に大きな収穫でした。

学んだ後の変化を書いていきます。


①独り言が減った

「疲れたな」「頑張らなきゃ」という独り言が口癖だったんですが、いつの間にか言わなくなりました。


独り言って、ストレスを抱えてる時に多く出るみたいですね。


あとは僕の場合はグルグルと考えている悩み事がある時なんかも独り言が多くなります。

グルグルと考えている悩みの代表格が「仕事辞めたい」だったのですが、
「ま、どっちでもいいや。辞めても辞めなくても楽しく生きていける」と思えてから、悩まなくなりました。

悩まなくなった結果、仕事自体も何だか上手くいくようになって、尚更「辞めたい」と思わなくなっていきました。

転職サイトを見ている時間が「無駄だなー」と感じていたので、無駄な時間が減っていい感じです。


「疲れたな」「頑張らなきゃな」の代わりに、今は「楽しかったなー」が口癖になってます。
ある日気づいたのですが、いつの間にか変わってました。

仕事中、お客様とのやり取りが終わった後とか、会議の後とかに「楽しかったなー」とつぶやいていて、自分で驚きました。仕事も生活も変わってないんです笑


②どこか焦って学ぶことがなくなった

「何か吸収、成長しなきゃ」という謎の脅迫観念があったのですが、それも薄まりました。

焦ってというか、なぜか義務感を持って読書や勉強系の動画を見ることがあったのですが、それが無くなりました。

純粋に興味のある本や動画を見ての勉強はしてますし、コーチングのオンライン講座を受けたり、気になるセミナーを受けたり、勉強はしています。
ただ、読む本の冊数、見る動画の本数は激減しました。

単純な勉強時間で考えると以前よりも減っていますが、身についている事、実践できている事は以前よりも多くなりました。

ちゃんと頭に入って、実践できている感覚です。
実践できないと勉強しても意味がないと思うので、時間が減っても効果は高まりました。
勉強じゃなくてただ単に楽しく本を読むことも増えました。


③「お金を増やさなきゃ!」という謎の強迫観念がなくなった

FIREに憧れたのが最初だった気がするんですが、よく分からない強迫観念を持っていました。

株取引を始めてみるものの、1か月程度で辞めてしまうくらいにはハマりませんでした。

以前は毎日のようにクレジットカードの明細を見ていた時期もあったのですが、今では月に一回見るくらいになりました。

コンビニで無駄遣いしてしまうことも度々あります。

飲み会では後輩に見栄を張って多く出すこともよくあります。

出張に行けばその土地の美味しいものを食べます。


でも、焦らなくなってしばらくして、口座を見てみると少しだけですが預金が増えてました。

あまり細かく管理しない方が僕には合っていたのかなと思います。


④適度に家事育児をサボるようになった

全くやらなくなった訳ではありません。
というか、多分家事育児をしている時間や量はあまり変わっていません。

ただ、以前は「絶対にこれはやらなきゃ」とこれも強迫観念に似た感情で追われるように家事をしていました。
睡眠時間を削ることもありましたし、子供の寝かしつけの後に寝落ちしないようにスマートウォッチで目覚ましをかけていました。

これが、「今日は疲れたからいいや」と出来るようになりました。
寝かしつけしながら寝てしまったら、それでいい。仕方ない。と思えるようになってから、すごく楽になりました。
そもそも、寝かかったところから起きるのしんどいですからね。今ではほとんど毎日子供と一緒に寝てしまいます。
睡眠時間が伸びて、健康的です。


4つの変化をまとめると、以前の僕は「自分はしっかりした人でなくてはいけない」という思い込みを持っていて、そういう人になるために興味もないことを勉強したり、必要以上に追い込まれるように家事をしたりしていました。

コーチングを受けたことで、自分がぐうたら人間であることを受け入れられたので、
これらの変化が起きたのだと思います。


「何だか時間がなくて、ずっとセカセカしていて疲れるなぁ」という感覚があったのですが、なくなりました。

転職はしてませんし、もちろん子どももいて家事も育児もあるのでやるべきことも減ってもいないのですが、
心の余裕が増えたからなのか、適度に家事をサボるようになったからなのか、時間が無い感覚が無くなりました。

転職サイトやクレジットカードの明細を見る時間だけじゃないですが、やらなくてもいいことに割いていた時間が自然と減ったからなのかなと思います。

その分の時間を、純粋に興味があることの勉強や、Kindle出版、note投稿する原稿を書く時間に充てられるようになったので、日々の充実感が高まっています。

家庭内も以前よりも何だか平和になった気がします。

3.何をしたのか? 何が起こっていたのか?

ここからはいよいよ、前に書いた変化の中で、何をしたのか、何が起こっていたのかをご紹介します。

「何が起こっていたのか」に関しては自分でも明確に説明できない部分もありますが、出来るだけ細かく書いていきますのでご了承ください。


①執着、思い込みを手放した

いきなりさらっと書きましたが、多分一番重要です。

ここまで、「~しなきゃ」「~しないと」という表現が何度も出てきています。

「何か吸収してなきゃ」
「成長しなきゃ」
「家事育児しっかりやらなきゃ」
「お金を増やさなきゃ」

「~しなきゃ」の後には、「いけない」が隠れています。

「何か吸収してなきゃいけない」
「成長しなきゃいけない」
「家事育児しっかりやらなきゃいけない」
「お金を増やさなきゃいけない」

これってこだわりとか、執着、思い込みって呼ばれます。


こういった執着、思い込みを手放していきました。

「何も吸収してなくてもいいや」
「成長してなくてもいいや」
「家事育児は完璧じゃなくてもいいや」
「お金も困らない程度なら増えてなくてもいいや」

という感じです。

もちろん、しなきゃいけないと思っていることは叶ったら嬉しいことです。


常に色々なことを吸収して、成長して、家事育児も完璧で、お金も持ってる。

そんなパパ、社会人、憧れますね!


でも、「できたらいいな」「~したい」と、
「~しないといけない」は大きく違います。


「~しないといけない」って強すぎる想いです。
イメージですが、行き過ぎている。

こういう強すぎる想いに突き動かされていると、知らず知らずのうちにブレーキがかけられなくなっていくのでしんどくなってきます。

上手くいっている間はいいんですが、息切れしてくるとしんどくなってきて、でもブレーキをかけられないのでどんどん息切れがひどくなっていって、最後にはパンクして止まる感じです。
酷い人だと病気になってしまうこともあります。


イメージとしては、アクセルを踏むばっかりで、緩められない感じです。

「アクセル踏むばっかりっていいんじゃない?」と思った方はまだ息切れしていないのだと思います。

共感していただけた方は、しんどくなっているけど、アクセルの緩め方が分からない状態になっているのではないでしょうか。


自分の中にある、「~しなきゃいけない」を見つけて手放していくと、アクセルが緩んで楽になっていきます。

そして、楽になっている方が物事が上手く運ぶという不思議。



②自分が心地よく過ごすことを自分で許可した
「~しなきゃいけない」と並んで、「~してはいけない」という思い込みも、執着です。
「~しなきゃいけない」と連動していることも多いですが、

僕の場合は

「時間を無駄にしてはいけない」
「子どもに怒ってはいけない」
「家族に負担をかけているのだから、出張は楽しんではいけない」
「お金を無駄に使ってはいけない」

というような執着を持っていました。

「~してはいけない」って思っていると、それをしてしまった時に罪悪感があったり、自己嫌悪感があったりします。

アクセル踏みっぱなしで息切れしている自分に対してさらに追い込みをかけてしまいます。

さらにアクセルを踏み込むような行動が強化されたり、精神的にストレスになったり。


こういった執着を手放していくと、ストレスが減りますし、行動も緩んでいきます。

「時間を無駄にしちゃう時もあるよね」
「子どもに怒るのは良い事ではないかもしれないけど、自分を責めるくらいならそんなに気にしすぎなくていいよね」
「家族に負担はかけてるかもしれないけど、出張先で美味しいもの食べたり、楽しんでもいいよね」
「お金を無駄遣いしちゃう時もあるよね」

こんな感じです。

自然とゆるく考えるようになりました。


③どっちでもいいやになった

思い込み、執着に気が付いて、手放せた。
自分が心地よくいることを自分に許可した。

結果、「ま、どっちでもいいや」という状態になりました。

ただ、仕事の準備をしないとか、捨て鉢になったわけではありません。
ちゃんとやるべきことはやって、ベストを尽くした結果うまくいかなくても気にしすぎない。
でも「やるべきこと」のハードルは上げすぎない。

上手くやらなきゃいけない!という思い込みや、上手くいかないと絶対に嫌だ!という執着を手放せたら、
肩が軽くなってなんだか上手くいくようになりました。


④感情を無視せずに味わうようになった

自分の感情に向き合うようになったと言い換えてもいいかも知れません。
これもめちゃくちゃ大切です。

僕は以前は自分の「本当の感情」を無視して動いていたと思います。

「本当はこんなにしんどい中動きたくない。家事もめんどくさい。勉強もしたくない。ダラダラしていたい」
「本当は出張も楽しみたい。美味しいもの食べたり、お酒飲んだりしたい」
「本当は細かくお金の管理なんてしたくない。めんどくさい」
「家族の時間は大切だけど、本当は自分一人の時間も欲しい」

こんな感情、心の声があったはずなんですが、無視して動き続けていました。


僕のコーチングの師匠の教えの中に、
「感情は飴玉のようなもので、味わうと消えていく」
「人は感情を味わうために生きている」
ということがあります。


体感して納得してから、どんな感情も怖くなくなりました。

以前は嫌な感情に直面することを恐れていた自分がいました。
嫌な感情になるのが嫌だから、先回りして行動していました。

お金がないという状況に陥りたくないから、お金の管理をする
妻に怒られたくないから、家事をやたらと頑張る


怖くなくなると、未来をのことを心配して不安になることもなくなります。
あと、恐れていることは大体起こりません笑

お金の管理は適当ですが、生活できないようなことにはなっていませんし、多少洗い物をサボっても妻は怒りませんでした。


過去の経験も、過去嫌だったことも消化できるようになるので、過去のことを思い出してはグルグル考えて改めて嫌な気持ちになることもなくなります。

以前は過去あった嫌なことを思い出して、ずーっとグチグチ考えて、その度に嫌な気持ちになってました。
それこそ、25年前に小学校の先生から言われた一言を引きずっていました。
他にも色々な出来事を思い出してはイライラしたり、もやもやしてましたが、今では思い出すことがなくなりました。

こうなると、未来の不安が怖くなくなり、過去のことを思い出すことも激減し、日々考えることが今のことだけになるので、スッキリします。

最初は自分の感情と向き合うのは怖いので、コーチングを学んでいたり、安心して話ができる
誰かと一緒に取り組むことがおすすめです。

僕の場合は講座の中で師匠や仲間の助けを借りて自分の過去と向き合っていった結果、今までの経験、嫌なことも含めて、
今の自分に必要だったなと思えるようになって、過去の経験を受け入れることが出来ました。


まとめると、今に集中するようになったと言えると思います。

過去の後悔を乗り越えて、未来の不安が解消されていくと、結局今が一番いいなと思えるようになってきました。

このことに気が付いたのは、歳を重ねることが嫌じゃなくなった時です。
祝ってもらえるのはもちろん嬉しいですが、年齢が何歳かはどうでもよくなりました。
嬉しいとも、嫌だなとも思わず、ただの数字だなと感じます。

以前は歳を取るのは嫌なことだと思ってました。
僕は4月生まれなので、同級生よりも早く年齢が上がります。
幼いころは同級生よりも早く年上になるのが嬉しかったのですが、いつからか、なんだか嫌なことのように思うようになっていました。

年齢が上がることはどうでもいいですが、これから先10年先、どんなことがあるんだろうと楽しみなので、楽しみなおかげかもしれません。

子どもの頃は誕生日が嬉しかったですし、未来が楽しみだと年齢を肯定的に受け入れられるのかもしれませんね。

4.僕がよくやるセルフコーチングの手法


ここまで読んできて、「じゃあ、どうやったらそんな風になるんだよ」と思った方、
お待たせいたしました。

悩みや不安に向き合う方法についてお伝えしていきます。

自分だけで完結する方法です。

つまるところ自問自答ですが、自分の感情にスポットライトを当てて、深堀りしていきます。

①嫌なことがあった時

まずは、自分がどういう感情を抱いているのかをしっかり感じます。

悲しいのか

悔しいのか

寂しいのか

腹立たしいのか

自分がどう感じているのか、しっかり自分に問いかけます。

そして、悲しいなら悲しみます。
悔しいなら歯を食いしばります。
寂しいならしょんぼりします。
腹立たしいなら腹を立ててます。

周りに当たり散らす必要はありませんが、嫌な気持ちになっている自分を否定しません。
むしろ嫌な気持ちを肯定して、嫌な気持ちを味わいます。


最後に

「この出来事が自分に伝えようとしていることは何だろう?」

と自分に問いかけます。

ここまで来ると嫌な出来事が学びとして昇華されますので、嫌な感情は薄れていると思います。



僕はこれが出来るようになってから、大抵のことが怖くなくなりました。



②悩みがあるとき、望みがあるとき

悩みはまず、「~したいけど、~出来ない」の形にします。

「ダイエットしたいけど、食べるのが我慢できない」

って感じですね。

その後は、そうなるとどうなるの?
と何度も繰り返します。

「ダイエットしたいけど、食べるのが我慢できない」
我慢できないとどうなるの?
→太る
太るとどうなるの?
→奥さんから愛想を尽かされて離婚されてしまうかもしれない。
離婚されるとどうなるの?
→一人で生きていかなきゃいけない
一人で生きていくとどうなるの?
→さみしい

掘り尽くしたと思ったら、「じゃあ、どうしたい?」と自分に問いかけます。

悩みや望みとは全然関係ない「こうしたい」が出てくることもよくあります。
それでいいです。

「こうしたい」という本音を実現するために何をするのか決めて、行動します。
行動はやるのが怖いことほど効果的です。
思い切ってやってみるのです。

思い切って行動してみると、世界が変わります。


おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
僕は自分がコーチングセッションを受けて人生が好転してきて、感銘を受けてコーチングを学びました。

ここまで書いたことを実践できれば、コーチングセッションを受ける必要はありません。
自分で実践してみて、人生が好転していけばそれでOKです。

ただ、自分のことは意外と自分で分からない!

僕も色々な自己啓発本を読んだりとか、動画講座のワークをしたりとか、2年以上色々試しましたが、自分の執着や思い込みの核となる部分にたどり着けませんでした。

これが、1時間のコーチングセッションを受けただけで気が付くことが出来たんです。

スポーツで考えていただくと分かりやすいです。
どんな競技でも、自分のフォームの問題点って、自分で気が付きにくいですよね?

これと同じで、自分の考え方の癖って自分で気が付きにくいんです。
自分では当たり前になってしまってるので、「これだ!」ってところに辿り着きにくいんです。


人に見てもらうと、自分では気が付かなかった考え方の癖に気がついて、良い方向に変えていけます.

ぜひ悩みや嫌な感情から脱出して、軽やかな人生を歩んでいきましょう!



#創作大賞2024

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