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ITマーケティング用語 AIDMA(アイドマ)購買行動プロセス

"AIDMA(アイドマ)とは、消費者の購買行動プロセスを説明するモデルのひとつです。消費者の購買行動は、商品やサービスを認知することから始まり、興味や関心を持った後に、欲しいという欲求が高まり、記憶していた情報をもとにして、購買に至るというプロセスで成り立っています。

AIDMAは、これらのプロセスを表すAttention(注意・認知)・Interest(興味・関心)・Desire(欲求)・Memory(記憶)・Action(行動)の5つの頭文字を取った略語で、1920年代にアメリカで提唱されたモデルとなります。
効果的なマーケティングを実現するためには、消費者の購買行動プロセスに合わせた施策を講じることが重要です。

しかし、インターネットやSNSが普及した現代では、消費者の購買行動のプロセスは変化しており、それとともにISAS(アイサス)やSIPS(シップス)といった新しいモデルも提唱されています。そのため、すべてのマーケティング施策をAIDMAに当てはめるのではなく、各モデルを適切に使い分けることが重要です。"

このnoteでは「ビジネス心理」の研究結果をお伝え。 と同時に、私が研究している「恋愛心理」はこちらのnoteで→ https://note.com/kaiketsux