tiktokの新展開

6月1日よりtiktokのCEOにケビン・メイヤー氏が就任。

CEOとは最高経営責任者、つまりtktokは今後、あのディズニーの近年の成長を作ってきた人物によって経営されていくということです。

ケビン・メイヤー氏がディズニーで残した功績の中でも大きなものとして、日本では6月11日にサービス開始される動画配信サービス「ディズニープラス」があります。

氏はアメリカなどでは2019年11月12日に開始された動画配信サービスの立役者、つまり世界的動画サービス運営のプロフェッショナルが、すでに力を蓄えている別の世界的動画サービスを手がけるということになります。

もちろん、この時期に中国企業がアメリカの大手企業の幹部を引き抜くというのは政治的な裏側もいろいろとあるでしょう。事実、アメリカで持たれているネガティブイメージの払拭の効果も含んでいるようです。

が、いち利用者としては、ケビン・メイヤー氏のアグレッシブな経営とアグレッシブな企業の相乗効果を期待して応援するのが正しいと思います。