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DX化という言葉の違和感

取りまとめのない話を一つ

『2021年はこんな年だった』的なニュースで2021年はDXの一年だったという記事を読みました。
少し疑義的ではありますが、言わんとせんことは理解できます。

ただ、肌感覚としてDXという単語を使ってるかというと微妙なところです。
2021年がDXの1年だった要因はなんといっても新型コロナウイルスの影響ですよね。

特にテレワークという働き方がこのDX化に一役買ってくれたことは言うまでもありません。

では、では、あなたは、DX化とIT化の違いを説明できますか?

私は悩んでしまいました。。。

2022年においては同じように捉えられているかもしれません。
端的に、DX化とIT化の違いは変革があるかどうかです。

例えばですが、Aシステムを入れるという事象は変わらないのですが、そのシステムを導入することによって何が変わるのか。

IT化の場合は、システムを導入することで業務の効率につながる。
DX化の場合は、システムを導入することで働き方が変わるということです。

この説明を聞くと、ちょっと待てよと突っ込みたくなりますよね。
ただ、その感覚何も間違っていません。
IT化の場合でも、業務効率が図れたことにより、働き方が変わるかもしれませんよね。

つまりですよ、IT化であれDX化であれ、本来の目的は変わらないんですね。一番の違いは言葉が違うという回答が一番シックリきますね(笑)

ちなみに、DXってなにとはなってませんよねw
耳が大きくなるという略語ではないですよ〜


それではまた次回


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