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創業期の課題_自社の宣伝・PRについて

こんにちは。


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今回は
『自社の宣伝・PR』
についてですね。


引用元:https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/h29_pdf_mokujityuu.html

これ、マーケティングとは分けて考えているのでしょうかね?
マーケティングはあくまでも、
商品について知ってもらう活動で、
自社の宣伝・PRは
会社を知ってもらうための広報活動である。
という認識ですかね?

大手だと、リスクの兼ね合いから、
会社と商品を切り分けて考えることは
一般的ですが、中小企業および小規模事業者では
珍しい考え方な気がしますが...

ひとまず、切り分けて考えてみます。
自社の宣伝と言っているので、
HPはそもそもある前提で行きますね。

集客とでも言いましょうか、
HPに足を運んでもらうためには、
リーチを行い、反応してもらうことが大前提です。

このリーチに関しては、
自分で頑張ることもできますが、
課金型の広告が主流になってきているので、
自分で頑張るよりも目に見える成果を上げてくれる
事業者への依頼がお勧めです。

お金が勿体ないと思う方もいらっしゃるでしょうが、
専門家に任せて、
自分はその分別の仕事を進めれば、
十二分にペイできます。
時間は有限ですからね。

さて、この前提条件で、
これだけは!ですが、
なぜ自社を知ってもらいたいのかを考えることです。

そもそも、この課題を最初に見たときに
私が感じた疑問です。

商品の認知向上以外が目的であるならば、
マーケティング活動でよいと考えますが、
本件は、あくまでも自社の宣伝を行いたいわけですよね。

で、あるならば自社の何を知ってもらうのか考えましょう。
この課題が明確になれば、
適切な認知に繋がります。

今回に関して言えば、副次的な効果ですが、
自社の何を知ってもらいたいかを考えることは、
自社の優位性を考えることにつながります。

言い換えるのであれば、
競合他社に勝っている点です。

なので、自社の何を知ってもらいたいかを明確にしたいのであれば、
競合他社の分析をしっかりと行うことです。
この分析により、
自社の優位性を明確にして、
宣伝活動ができます。

それではまた次回

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