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創業期の課題_家族の理解・協力について

こんにちは。


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前回の続きで、
『今回は家族の理解・協力』
についてですね。

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引用元:https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/h29_pdf_mokujityuu.html

これ、難しいですね(笑)
私、一人暮らしで家族いないから...

これは、課題というよりかは、
悩みに近いですね。
そして、この悩みの背景にあることは、
生活ですかね。

恐らく、脱サラして○○がしたいと
相談したら、反対されたとか
収入面が不安とかですかね。

サラリーで働くことは、
アホらしいことが多い反面、
一定の保証はされていますからね。
そのため、ライフプランが描きやすいのです。
来月も○○万円必ず入ってくるというのが
サラリー契約ですから。

この安定感を多くの日本人は求めていて、慣れています。
ちょっと言い方を工夫すると、
マインドコントロールされています。
これが当たり前なのだと。

だからこそ公務員(市区役所勤務)が
就活ランキング不動の1位なのです。

恐らく多くの人が
安定した生活が崩れることが
怖い気持ちは理解できるはずですよね。
という前提のもと、この悩み(課題)についての
これだけは!ですが、

一か八かで起業はしないことです。

なんかよくわからないけど、
これが儲かりそうだ
なんて始める経営は大体継続できません。
というより、経営者に向いてません。

まぁ例外的な人もいますよ。
カリスマなんて呼ばれる人達は
大体この感を働かせる
ことに長けています。

ですが、カリスマなんて一握りです。
多くの人はいぶし銀です。
※カリスマの対義語はいぶし銀みたいですよ(笑)

コツコツと行きましょう。
凡事徹底です。
これが一番難しいですけど...

反対をしてくれる家族がいることは
むしろチャンスです。
自分の考えている、
ビジネスモデルで説得しましょう。

基本的に反対をする理由は、
その事業で経営を回していけるわけがないと
考えているからです。

誰に、何を、いくらで
等々の計画が甘いのです。
だから反対されるのです。

であるならば、
仮説に仮説を重ねて
粒度を高めましょう。

反対してくる家族を
ぐうの音も出ないような
計画で納得していただきましょう。

反対してくる家族は
なにも自分可愛さに反対しているわけではありません。
人生を壊したくないのです。
今ある生活が楽しいのです。
だから不幸な目にあいたくないのです。
幸せな人生を歩みたいのです。

そして、反対している人の
その幸せな人生には
あなたも含まれてるのです。
あなたと幸せになりたいのです。

反対してくれる人がいることは
実は悩みではないですよ。
あなたのことを考えてくれる良い人です。

最近は副業も当たり前になりつつはあるので、
休日企業からでも始めてみては?

やはり会社を辞めて、0から始めることはリスクがでかいです。
減らせるリスクは減らす。
これも、経営者に必要な条件です。
人生をかけることだけが起業する道ではないですよ。
ゆっくり始めてみましょう。

この悩み(課題)については
独り身の私が言っても説得力がないですね(笑)

それではまた次回


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