見出し画像

09_リーダーという単語への違和感

こんにちは。


============================

“リーダー”という言葉に
違和感を覚えたことはありませんか?
本来のリーダーは威厳とまでは言わないものの、
「リーダーの言うことには従うべきだ」
という敬意が必要です。
しかしながら日本では
このリーダーに対する敬意が
少ないように感じます。

私は基本的に1人で仕事をしますが、
政府系の仕事をお手伝いする場合は、
チームで行動することもあります。

普段は各々の仕事をしているわけですが、
pjtを達成するために、
中小企業診断士が一堂に会します。
この時のメンバーには
はじめましての人も含まれています。
この状態でチームを組むわけですね。

このような急造チームの場合、
専属としてその仕事を
行える人がリーダーという立場になります。

ただ、この時のリーダーをみると
少し“リーダー”という名称に
疑問が発生してしまいます。

このお手伝いで、
リーダーが行う仕事は、
私のようなリーダー以外のお手伝要因が
仕事をスムーズにできるように
メールのチェックをしたり、
書類がどこにあるのか管理したり、
ペンや輪ゴム等の消耗品の補充だったり、と
“リーダー”というよりは、
お世話係というほうが
正確なのではないかと
感じてしまうことがあります。

これは、このお手伝いの仕事にだけ
言えることではなく、
日本という国に根付いている
リーダーに対する
文化のように感じます。
お手伝い係と
少し良い言い回しをしましたが、
日本では、非常に残念ではありますが、
リーダー=雑用係という
図式が成り立っていると考えています。

あまりよろしくはないですよね〜〜


それではまた次回



===============================

Kindle Unlimited会員の方はタダで読めますので
お時間あれば読んでみてください。
本のリンクは ↓こちら↓

初心者から一歩前進 中小企業診断士が実践する事業計画書のつくり方

新社会人のための雑談スキル~ あなたに合うものが見つかる21のスキル~

中小企業が導入するべき生産性向上の方法~ 簡単だけど生産性が向上する具体的取組~

===============================

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?