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12_部下の評価基準

こんにちは。




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リーダーというポジションにいる以上
部下の評価を求められます。
そんなとき、
積極的にミスできる人を
評価してあげてください。
 
 
前回私はこのように
述べました。
 
--
アメリカでは
働いていない、
何の成果もあげていない
人間の地位は非常に低いのです。
だからこそ誰も憧れません。
これは、日本においても
同じではないでしょうか。
--
 
前回までの一文ですが、
実のところ、これは
私の願望も含まれています。
 
ただ寂しいことに、
日本では、専業主婦にあこがれる
20代の女性が7割もいたり、
1時間で終わる仕事を
何とか8時間に引き延ばす人もいたりと
何の成果もあげない人に
なりたいという人が
一定数いることも事実です。
 
そして、輪をかけて
残念なことに日本では
何もしない人が評価される
おかしな基準が存在します。
 
積極的にプレーをして
結果も出すけどミスもする
という人と
結果は出さないけど、
ミスもしない
という人では、
評価が変わってきてしまいます。
 
仮に結果をプラスで
ミスをマイナスとしましょう。
そうすると
前者はプラスマイナス0になり、
後者はそもそもプレーをしていないので、
前者同様0となります。
つまり、両方とも評価は一緒のはずです。
 
しかしながら、
後者は『エラーをしない人』という
評価を獲得して
前者は結果を出すものの、
『エラーをする人』という
評価になってしまいます。
 
私個人の感想であるという域を出ませんが、
日本では成果よりも
いかにミスをしないかという点に
フォーカスを当てている
気がしてなりません。
 
しかし、将来を考えると
どちらを評価するべきでしょうか。
 
続きは次回に


それではまた次回







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