見出し画像

【マツヤマの日々是好日#3】人生の時間

マツヤマです。

毎日、これまでになかったような異常な暑さが続き少々夏バテ気味なところもありますが、気づいたらパリオリンピックも終わり、お盆を過ぎて8月も後半に。
今年も残すところあと4ヶ月とちょっと。
月日が過ぎるのはあっという間ですね。

さて、皆さんもまだ先だと思っていた未来がいつの間にか目前に迫っていたなんて経験はないでしょうか。
僕は今年51歳になったのですが、50歳なんてまだ先だと思っていたらとうに越してしまいちょっと慌てました。
そこで、今回は人生の時間についてちょっと考えてみたいと思います。

1.あなたが本当に望む未来は何ですか?

これ、とてもシンプルな問いですが、いかがですか?答えるのが難しいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
未来を考えることに慣れていないからというのもあるかと思いますが、日々の暮らしに追われ、昔抱いていた夢や思いがどこか深いところに埋もれ、忘れてしまっていることもあるかもしれません。

2.あなたが本当にしたいことは何ですか?

これまたシンプルな問い。どうでしょう。ハッキリと答えられますか?
頭の中にはあっても口に出すとバカにされそうだから言わないとか、今の状況で出来っこないに決まってると自分に言い聞かせていることもあれば、今は特にない(したいことをやっているから、十分満足しているから、そんな気にならないから)ということもあるかもしれませんね。

3.あなたは半年後に何をしていたいですか?

それでは、これはいかがでしょう?グッと現実味を帯びた問いではないでしょうか?
ある人は、今取り組んでいる仕事や課題を終わらせていたいと答えるかもしれませんし、ゆっくり旅行に行きたいとか何かを習得していたい、とかより具体的なことが考えられるかもしれませんね。

4.時間というもの

ここまで簡単な問いを3つ挙げてみましたが、どうお感じでしょうか。
僕は「時間」というものをベースにこの問いの答えを考えるようになりました。

冒頭で、50歳なんてまだ先だと思っていたら51歳を越していたと書きました。
そう、時間はどんどん流れています。そして、私達に与えられた時間というものは長短はあれど有限です。
特に、プロコーチとして独立してからまだ4ヶ月ですが、今までにない程時間の経過が早く感じられるようになりました。

そうやって時間の経過を意識し始めて、改めて未来を考えたときにまず思い浮かんだのは、この先ずっと僕が笑顔でいられる環境を作りたい、しかもできるだけ早く作りたいということでした。
そしてそのために必要なことは、元気な人や頑張っている人と一緒にいて、僕自身にエネルギーを満たすこと、さらにそういう人を僕の周りに増やすことでより多くのエネルギーで満たすことだという考えに至りました。
だから今、僕はコーチングを通して笑顔のエネルギーが循環する未来を5年以内に手に入れたいと思っています。

少々飛躍しすぎと思われるかもしれませんが、僕の場合は、時間が限られていることを意識すると、本当に自分が何をしたいのか、どんな未来を手にしたいのかに正面から直面することとなりました。色々な頭の中だけの制限や躊躇もまだあるにはありますが、お前本当にそんなこと言ってられるのか?ともう1人の自分が語りかけてきています。
もちろん、まだ解像度は高くはありませんが、先ほど書いた未来を目標に、より解像度を上げるため、これからさらに行動を重ねていこうと思います。

なんだか取り留めのない話でしたが、今日はこの辺で。
ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?