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音楽にひっついてる思い出


今まで聴いてきたいろーんな曲に、
いろーんな思い出がひっついてるので、
その曲が前触れなく耳に入ると心がモワッとする。

こういうの掘り起こしたらなんか面白そうだな〜と思ったので、過去の思い出の供養もかねて、曲とそこにひっついてる思い出を書いてきます。


ヤングアダルト

ヤングアダルトマカロニえんぴつ

時々一緒に飲みに行ってた人が歌が上手で、その人とカラオケに行ったときにきいた曲。

その人といつも解散するときは、帰る方向が反対だから駅構内でまたね〜をしてたけど、その日の解散は、私が乗る電車のホームまで相手がついてきてくれた。

ホームに電車が入ってくる音が聞こえてきたときに、付き合ってくださいと言われた。数少ないエモい思い出。(エモいがなんなのか未だによくわかってない)

マカロニえんぴつの曲、ときどきミスチルのニュアンスを感じる。私だけか?



栄光の架橋

栄光の架橋ゆず

高校受験する日の朝に聞いた曲。

その日は雪が降ってたかなんかで、受験会場まで母に車で送ってもらってた。
緊張と不安をまぎらわそうとして、運転してる母と何気ない会話をしてるとき、「誰にも見えない涙があった」が耳に入ってきた。受験前に曲が私を泣かせにきた。

と思ったら母が泣きそうになってた。声が震えだして、目が赤くなっていく母の顔を横からみてたことを思い出す。親子ともども涙腺がゆるい。

受験のお昼時間に、各受験教室を覗き見して欠席数を数えてる勇者がいて、これ定員割れしてるよみたいな噂が流れてた。(結局まじで定員割れしてた)



DON'T LOSE YOURSELF

DON'T LOSE YOURSELFMAN WITH A MISSION

就活してるときに電車のなかで、爆音できいてた曲。真顔できいてた。

2018年に横浜アリーナで、はじめてMAN WITH A MISSIONの生演奏をきいた。
曲ごとのノリ方がわかんなくても、手上げたり跳ねてたらなんとかなるし、なんか求められたら両手をあげてウ―!とオオカミの鳴きまねをしたら大丈夫だった。新規に優しい。

就活中は、何をしててもずっと就活のことが頭にあって苦しかった。
人と話すことは好きだけど、面接は嫌い。自分のことを相手に知ってもらうための時間だとわかってても嫌い。思い出したら今でも苦しくなる。



プロミスザスター

プロミスザスターBiSH

去年のどっかの帰省で、友達が運転する車の助手席できいた曲。

暇だね〜みたいな連絡を友達としてるなかで「ドライブ行かね?」の誘いが来て、夜の21時とかだったけど楽しそうだったから誘いにのった。
とりあえずお腹すいたからって山岡家食べて、目的もなくただただ釧路の街をドライブした。(助手席にのってぼーっとしてただけだけど)

駅方面は生活圏じゃないからか、そっちの方に行くときは釧路にいたときも帰省したときも、毎回わくわくする。



アフターダーク

アフターダークASIAN KUNG-FU GENERATION

高校1年のときに好きだった人がアジカンを教えてくれて、このジャケ写のアルバムをずっときいてた。

好きが故に、話しかけるのめちゃめちゃ躊躇してた。
思ってることはちゃんと言わないと相手に伝わらないのにな~

思ってることを口に出すのは、意識しないと今もできない。
部活やってたときはできてたつもりだったけど、顧問の先生から「思ってることちゃんと言わないと」って言われたときは心にグサッときた。
16歳から変わらない短所。いろいろ難しい〜



音楽にひっついてる思い出

こうやって思い出したら複雑な感情になったけど、私なりにいろんなこと感じてたんだな~と気づく機会になった。
きっとこれからも増えてくんだろうな~
音楽にひっついてる思い出、いろんな人のきいてみたい!


 

わたしの元気の源になります