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私にとっての『第二・第三外国語』のセンター試験、平均点結果は…

中国語、私は去年よりも易化したと感じたが案の定…

まずは、中国語の平均点。今年は受験者数もかなり増えて670人に達しました。中間発表で166.83点。自分が全ての問題をといて自己採点171点だったので、私としては平均点より高い上に初期の簡単な頃の問題を計算に入れなかったので、最後のセンター試験に有終の美を飾れたのではないか、と思いました。

落としてしまった問題で特に傷がおおきかったのは大問3のダミーあり文章並び替え問題で、その部分が16点満点中半分の8点を落とし、大問5を31点中13点、大問6を37点中8点落としました。
大問5の登場人物の陳志忠さんががかなり壮絶な主人公で、詐欺横領にあって会社が潰えた後の経緯がうまくつかめず、内容理解問題で苦戦してしまいました。
大問6の「くまモンの経済効果」は、内容は理解できても空欄の中に語を補う虫食い問題をふたつ落としました。

発音問題は、実際に別紙に解いてみたものがこちらです。

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結構私にとっては中国語を学習する上で馴染み深かった言葉が多かったので解きやすくこの部分は全て押さえられました。

去年の平均点が665人受験で150.89点で少々上がっています。

韓国語は去年は超激ムズだったそうなのでこちらも易化を予想していた

私は韓国語に関しては、初級しか学んでいないため最初の問題を何問かしか解いていませんが、改めて平均点を見てみると中間発表で136人受験の146.71点。去年の174人受験126.25点より20点ほど上がっています。
私が解いた問題のうち、「漢字をハングルに直す問題」は、3問目は個人的にラッキーだと思いました。というのも自分の学習スタイルが漢字語からハングルを覚えるタイプなので、漢字語ハングルで「快」が出たとき、この漢字にしかもたない音読み “Kwæ(쾌)” で、このハングルもこの漢字だけというものがあるのでそれだけは異なることが確定しており選択肢があっという間に2つに絞られてしまいました。

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得点調整なし!?

外国語は、なぜか他の科目とは異なり得点調整がありません。今年の英語の問題は去年より難しくなったという声がよく聞かれるため、自分が解いてみた他の外国語とはどちらも真逆という感じの反応でした。
これはちょっと、いかががなものだろうか…と疑問に思うというのが正直な意見です。

★)私が大学受験時に英語ではなく中国語を受験した話とその経緯はこちらです。


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