だいたい1ヶ月でリンクを整理できるWebアプリケーション、「LinkClip」を開発しました
こんにちは。 4月から、リンクを整理できるWebアプリケーション、「LinkClip」を開発しました。個人で開発したアプリケーションになります。
個人開発の話をまとめている記事は少し増えてきているとは思うのですがまだ多いとは言えないと思いますので、少しでも他の人の参考になったらいいかなと思いまとめようと思います。
なんのアプリケーション?
いくつかのリンクをまとめて整理するアプリケーションです。
リンクを整理できる、というだけではよくわからないと思います。具体的には、次のようにいくつかのリンクをまとめたものにコメントをつけて一つのまとまり(クリップ)を作る、というアプリケーションになります。
想定している使い方としては、検索したワードについて色々なサイトを見ると思うんですが、その中からこのサイトは役に立ったなーってサイトをひとまとめにする、という感じです。こういったサイトってブックマークするほどのものでもないし、けどブックマークせず履歴から探すのもちょとめんどくさい・・・って感じの情報だと思うので、これをまとめることができたら楽なんじゃないかなーって思ってこのサービスを作りました。
ちなみに、赤い文字で書かれているのは「タグ」と呼んでいる情報で、各クリップにいくつかのタグを紐づけることで、後から絞り込みができるようにしてあります。例えば、「豚肉」をつかっていてかつ「洋食」のレシピをまとめたリンクを使っておけば、その条件を指定することで欲しい情報を絞り込むことができます。
タグは自分で自由に決めることができるので、自分で整理しやすいように自由にタグをつけることができます!
ちなみに、ユーザー認証にはTwitterアカウントを使うので、特別に登録などする必要なくサービスを利用してもらえます。
使っている技術
・ Ruby on Rails
Railsを使うことにしたのは、何と言っても日本語の情報が多いからです。他のフレームワークでも英語を使って調べれば情報は出てきますが、やはり日本語で書かれた情報が出てきた方がそれを読む手間を考えたら楽かなと思ったのでRailsを使いました。特に、デプロイするときに詰まったところを解消するのは日本語でもそこまで情報量が多いわけではなかったのですが、それでもそれなりに情報が見つかったので良かったのではないかと思います。
・React
前に作ったアプリケーションではデフォルトの設定でビューを作っていたのですが、将来動きのあるページを作るときにjavascriptをやっておかないといけないかなと思いましたのでReactを少しやりました。結果的にタグを絞り込むときに役に立ったかなと感じています。
感想
前にもWebアプリケーションを開発していたので2つめのアプリケーションになったのですが、一つ目に作った時よりは圧倒的にかかった時間は短かかったかなと思います。Reactはまだまだ完全に使いきれていない感じがしますね、Reduxも使っていないし、そもそもそこまで複雑な動きをするようなアプリケーションでもなかったからです。
今は機械学習について少し勉強していて、もっと面白いことができればいいなーと思っています!
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