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【オフラインの遊び】Diceで挑戦!

新型コロナウイルスの感染を危惧し、旅行や遠出をして遊べなくなってしまった家庭が多くなりました。コロナのせいでこのままでは子供との思い出がない1年になってしまうと考えてしまうのではないでしょうか。

そんな家庭のために、親子で遊べるゲームを紹介したいと思います。​

サイコロを振って家事をしよう!
このゲームは『サイコロを振って出た目の家事をし、そのサイコロの目の数のポイントを貯めて、ご褒美をもらう』というものです。

サイコロ1個と裏紙など、適当な紙を準備してください。紙はポイントの記録に使います。
サイコロの目の数が多いほど難易度が上がり、ポイントも高くなります。

2週間など期間を決めて取り組むことで、途中で嫌になることも少ないと思います!

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親子で話して内容を決めよう!

ポイントは、例えばサイコロの1・2の出たら1ポイントで片付け、3・4が出たら2ポイントで掃除、5・6が出たら3ポイントで皿拭きなど、難しい家事ほど高得点という仕組みです。

子供がどんな家事が得意で、何に興味を持っているのかを考えてみてください。子供が楽しんでできることが重要なので、やりたがっていることをできるだけサイコロに入れた方が長続きするでしょう。
ポイントは、紙に書いて記録し、子供のやる気が続くように5ポイントごとに、親子で小さなご褒美timeを作りましょう。ご褒美では、お菓子を一緒に食べるか、本の読み聞かせなど、子供の性格を考えて、親子でご褒美は何がいいかを考えてみるといいかもしれません。

遊びのメリット

この遊びは、コロナ禍において普段よりも衛生面の大切さを知ることができるはずです。
手洗いうがいはもちろん、アルコールでの除菌などはこの時代に即したものになっているでしょう。
子供の好奇心はあらゆる方向に飛んでいきます。
大人からすれば「そんなもの?」と思うようなことも、子供にとってはとても魅力的なものに見えていたりします。
コロナ対策も、思いもよらぬアイデアや、面白おかしくアレンジしてしまうかもしれません。
家事もそうでしょう。
家事のめんどくさい部分。最近では名前のない家事なんて呼ばれていますが、子供にとっては立派な仕事として務め切ってくれるかもしれません。
より家事を身近に感じる、これもこの遊びを通して得られる貴重な体験となることでしょう。

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終わりに

「普通」が終わりを告げて、また新しい「普通」がやってきました。
時代は移りゆくと言いますが、それを確かな形で実感したように思います。
そうした中で、「親子」という関係性もまた、新しい形へと移り変わっていくのかもしれません。
まだまだ辛い日々が続きますが、この遊びが、皆さんの「普通」を豊かにするものになれていれば幸いです!

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