半信半疑の鍼治療!

10月中旬のこと。

めちゃくちゃしんどい、と言うわけでは無い。ただ、なんとなく不調だ。肩からくる頭痛がずっとある。

月曜にマッサージ行ったけど、肩がガチガチ、腰もカチカチ。滅多に行かないマッサージ師のサイトーさんも「これは…」と、半笑い。

少しは楽になった気がするけど、根本的な治療にはなってないなーと、自分でわかる。

そんなとき、ふと、病気がわかる前の今年1月に、YouTubeで見た鍼灸治療院に問い合わせてたことを思い出した。福岡の鍼灸院で、最初は吸い玉の動画を見ていて気になったので、広島で受けるならどこがいいかと、問い合わせていた。

LINEで紹介してもらって、結局行かなかったのだけど、PBCになっちゃった今、これはアリでは?漢方も考えたけど、肝臓に負担がかかるものもあるっていうし、、。


そうだ、鍼へいこう。


そう思い立ったのが、深夜2時。京都に行くより現実的な思いつきで、24時間受付中のLINEで予約した。

そしたら、翌朝に、午後3時に来てください。と、そっけない返事が来た。

ホームページを見るからに、ガチっぽい佇まい。県外からも治療を受けにくる人がいるようだ。

その鍼灸院は、駅前の古い雑居ビル?マンションの一室で、雑然とした感じ。色気もそっけもない。

院長らしきおじさん先生に、PBCのことも話した。ついでにいろんな不調についても。

そしたら、じーっと、横たわった私の体をみてしばらく考えた後、

「とりあえず、肝臓の機能があがれば他も解決しそうだから、そっからやりますかー」とひとこと。

そこから、足やら腕やらこめかみやら、針を刺されたけど、思ったほど痛くなく。

ただ、刺したとこがズーンと重い感じ。

1回目の感想は、なんもかわらん。でした。

一回7000円くらいするから、まぁ、そんなしょっちゅうは通えないけど、最初に3回来てみな。変わるぞ。っていうスタンスなので、とりあえず通ってみる。

で、一週間後に来いとのことだったので、1週間後。

次が泣きそうなほど痛かった。ってか、泣いた。

腕の肘下あたりになんか肝臓のツボがあるらしいんだが、そこがもう、少しの呼吸で痛む。その状態で、20分くらい放置されて涙が出てきた。激痛というか、鈍痛。

2回目を終えての感想。ダルい。体調もとくになんら変わりなし。効くのか?これ。

で、次は2週間後にこいってことだったけど、さすがになんか気が進まず、3週間後。

2ヶ月ぶりの定期検診の前日に行ってみた。

なんか変わりあるかと聞かれたけど、変わらず肩と腰がいたい。生理前の食欲が止まらんこと、これといって変化なしと伝えた。

しかし、まてよ?そういえばいつも生理前はイライラしてジャックナイフになるのに、今回は割と穏やかだった気がする。でも気がする程度。

3回目は、腕の痛いツボはナシで、肩から頭にかけてと、背中、足に針を刺してくれた。今回も別に、変化なし。

ようするに、この鍼治療。

結果の如何は、「血液検査」の結果でしか分からんのですよ。

帰り際、鍼の院長さんが、明日検査なら、ジュースとか甘いもの、脂っこいものをたべなければ、数値下がってると思いますよ。

と、自信ありげなご様子。

よし、そうか!今日は控える!

と心に決めた3分後、気づいたら、ラーメン屋に入ってた。(ついでに夕方ロールケーキもたべた)。

果たして、結果やいかに!?




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