『ペイトナー(旧yup)入社エントリー Vol.03』世界を飛び回っていた彼がペイトナーに転職した理由とは?!
『ペイトナーってどんな会社?』
新しく入社した社員さんが、それを赤裸々に答える入社エントリー!
今回は、オシャレで独特な雰囲気を持つこの方です!
プロフィール
初めまして!
2021年12月にペイトナーに入社した邨山 毅(むらやま つよし)です!
私は、立教大学経済学部を卒業後、新卒で株式会社光通信に入社し、社長室で内部監査などを行いました。その後、シリコンバレーのビジネスを日本に展開する事業に誘われ、2年目からは社内ベンチャー(株式会社エコネクト)の初期メンバーとして参画。ウェブマーケティングを担当していましたが、より広義のマーケティングをヒエラルキー型組織でない会社で行いたいと思いU-NEXTに転職。経営戦略室で広義のマーケティングや新規事業企画、データサイエンスチームとのレコメンデーションエンジン開発などを担当しました。
欠かせない5つの要素
私の人生において欠かせないものの1つ目はサッカーです。自分がしていたこともあり、好きなチームであるリヴァプールの試合は欠かさず観ています。2つ目は楽曲制作で、パソコンを使って行っています。3つ目は、愛犬と遊ぶことです。週末は自分の運動もかねて、4km先のドッグランまで一緒に走って行っています。
4つ目は海外旅行です。昔、バックパッカーをしながら約30カ国を旅したことがあります。旅人同士で仲良くなって遊ぶというライトなコミュニケーションが好きで、今でもバックパッカー時代の友達とは繋がっています。
そして最後に欠かせないものが読書です。主にビジネス書ですが、小説や歴史書などもはさみながら、年間約100冊は読んでいます。読書好きになったきっかけは、Twitterの創業者ジャック・ドーシーとの出会いです。それまで私は本を読まなかったのですが、彼と飲む機会があり、その前に彼のオススメする本を試しに調べて読んでみたんです。マインドセット的な内容だったのですが、とても感化され、世の中をもっと知ろうと思うきっかけになりました。
ペイトナーとの出会い
私がペイトナーに転職したのは、コロナウイルスの流行が大きかったです。
元々私には、「5年後には事業をハンドリングする存在になっていたい」という目標がありました。しかし、前職のU-NEXTが提供する「動画」という分野はコロナ禍で特需となり、一気に大企業と言えるまでに成長しました。会社にとっては良いことでしたが、私の中では、このままこの会社に居続けるよりも、もっと最短距離で自分の目標に向けて学んだり経験したりできる環境があるんじゃないかと思うようになったんです。
そこで、自分の未来のためには、完成しきっていないスタートアップで働き吸収するべきだと思い、転職を決意しました。
会社といえども本質的には人の集まりでしかないので、人との相性が一番重要だと思っています。ただ、人だけで会社を選ぶとその人が居なくなったときなどに会社との繋がりが希薄になりかねないので、人は最低条件で、その中で自分のビジョンと照らし合わせて会社を選んでいます。
転職に向けて面接はたくさん受けましたが、その中でペイトナーの代表 阪井さんと一番友達になれそうな感覚を感じました。また、5年後に自分が個人的な目標を達成出来ているイメージが湧いたので入社を決意しました。仕事はまだ引き継ぎ段階ですが、マーケティング周りを幅広く担当しています。挑戦するなら今しかないという気持ちがあって転職しましたが、本当に良かったなと思っています。
ペイトナーに入社してみて
入社前は何も整っていない状態だと言われていて、それを楽しみにていたのですが、入ってみると体制が割と整っていたので、「もっと泥船でも良かったな」と思ったのを覚えています(笑) ベンチャーですが、ギラギラしすぎず、みんな落ち着いているところが好きです。
また、スタートアップならではの決断力の早さとペイトナーならではの柔軟さも魅力だと思います。何か会社に欲しいものありますか?と聞かれて「コーヒーメーカーです」と言ったら、すぐにオフィスにコーヒーメーカーが届いたので、そういう意思決定の早さが好きです(笑)
そして、インターン生のレベルが本当に高くて驚きました。みんなそれぞれの目標を持っていて、何より自分でペイトナーという会社を見つけて応募している時点で凄いと思います。これからどんどん活躍するのだろうなと思って見守っています。
困っていることは特に無いのですが、既存メンバーの中での共通言語があったりして、まだコミュニケーションについていけないと感じるときがあります。しかし、そこもベンチャーの醍醐味だと思っているので、今後は新しく入社する人のためにある程度基盤をつくり、標準言語化させていきたいと思っています。
どんな人と働きたいか
私は「自分の意見が正しくない可能性があると分かっている人」と一緒に働きたいです。どんなエキスパートでも、人はみんな見てきた景色やバックグラウンド、経験値も違うし、ビジネスフレームがあったとしても、いつだってそれが正解とは限らないので、物事を断定的に考えてしまう人はちょっと苦手かもしれないです。
また、「肩書きと働かない人」と働きたいです。社長に言われたからやる、部下に言われたからやらないという人は苦手です。基本的に一人の人間として向き合って働きたいので、本当は年齢も非公開でいたいくらいです(笑)年齢性別国籍関係なく、フラットのコミュニケーションが個人的には好きですね。
これからトライしたいこと
私はもっとLOVE&PEACEな世界にしたいと思っています(笑)
実は転職のための面接を受け終わったあとに、2週間半くらいアメリカのミネソタ州に行きました。バックパッカー時代の友達の実家にお邪魔し、キャンプファイヤーをしながら「転職先はペイトナーにしよう」と決めたんです。
何が言いたいかというと、「I Love You」って家族間で毎日20回も30回も言い合う(言わざるを得ない笑)文化だったり数分に1回ハグする環境だったり、そういう海外の愛に溢れている世界を知ると日本は冷たくて寂しい国だなと思うんです。それはそれで良し悪しあるのでどちらがいいとかではないですが、とにかく今よりもっと平和な世界にしたいです。
ペイトナーについても、フリーランスの負を解決する企業としてより良い世界作りに貢献して、1年後の今頃にみんなで「ユニコーン目指せるんじゃないか?」って会話をしてたいなって思ってます。あと、これまでの会社で「組織体制」に対する不満は色々感じてきているので、全員が活き活きと楽しく活躍できる組織づくりをしたいなって思ってます。今後はさらに事業拡大に貢献し、10年後も今と同じメンバーで、昔話しながら笑いあえていたら良いなと思います。
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