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33歳の健康夫が突然の入院。みんなも気を付けて

今回の記事でお伝えしたいことはたった一つです。

「右下腹(または右わき腹)が痛くなったら、すぐに大きな病院へ!」

このことを知っていれば、盲腸を悪化させずに済むかもしれません。経緯をお話しますね。

本日33歳の夫が盲腸と診断され、入院になりました。

時系列は、以下の通りです。

1日目・夜
少し胃がもたれると言い始める。食当たりかなあと話す。
その日はランニングもしており、特に大事ではないと思っていた、

1日目・夜中
布団に入ってから、夜中の3時頃に、ちょっとおなかが痛いと訴える。あまり寝られていない様子。そこまでの痛みではないという。

2日目・朝~午前中
相変わらずおなかが痛く、特に右わき腹が痛いと訴える。
しかしスープ等は食べることができ、アマプラで映画も楽しむ余裕あり
熱は37.5℃くらい。このため妻である私も、本人も、油断していた。

2日目・午後
熱が38℃に上がる。おなかの痛みはあまり変化がないという。
下痢や嘔吐は一切なし。食あたりひどいねえと話している。

2日目・夜
熱が39℃に上がる。本人は明日まで様子を見ようという。
しかし、AIの症状チェックサイトに状況を入力してみると
すぐ病院に行くべき病気がいくつか候補に出てきて、
これはまずい病気かもしれないと思い、タクシーで救急外来へ行く。
(CTも取れそうな大病院の救急外来です)

そして、病院に行った結果、
既に虫垂が破裂している盲腸と診断されました。

虫垂が破裂していなければ、虫垂を切除する手術を受けて数日で退院できるようなのですが、

今回は既に虫垂が破裂し膿が外に出てしまっているので、その膿がさらなる病気を誘発しないか観察するためにも、1週間程度の入院が必要となりました。

今後症状が悪化しないように祈るばかりです。。

今回の私の反省としては、夫に冷たく接してしまってたことです。
普段から夫は体調が悪いとすぐに「もうだめだ」と言うので、今回もそのたぐいだと思ったんですよね。もっと頑張ってよ、私が風邪でつらい時は自分でもっと家事しているよ、みたいな。

でも、今回の経験から、右わき腹を痛がったときは、とにかくすぐに病院に連れていくべきだと思いました。

子供にも当てはまりそうなので、今後の人生で肝に銘じていきたいと思います。

この記事が、誰かの役に立てばうれしく思います。

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