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採用業務を大幅に効率化しながら即戦力エンジニアの採用に成功!HapInS株式会社様導入事例

こんにちは。PayCareer広報の近藤です!
今回のPayCareer noteはPayCareerの導入事例のご紹介です。

テクノロジーを武器にお客様一人一人の幸せを実現し、ひいては社会全体の幸せについても貢献する事をミッションとして活動している、HapInS株式会社様の導入事例をご紹介します。

HapInS株式会社
第一創業:2005年12月22日
第二創業:2021年8月1日
事業内容 システムエンジニアリングサービス事業、ITソリューションサービス事業

https://hapins.net/
HapInS株式会社の皆さん

HapInS株式会社様は「思いやりをもって、みんなのHappyをかたちにする。」のパーパスのもと、テクノロジーを駆使して未来に必要な価値を提供し、個々の幸せや社会全体の幸福に貢献することを目指しています。
個人の幸せと社会の幸せの最大公約数を実現する企業。それがHapInS株式会社様です。

急速に変化するビジネス環境への対応が必要なお客様へ向けた【ITソリューションサービス】と、開発リソースを必要とされる企業の皆様のための【システムエンジニアリングサービス】の事業を展開されています。
さらに、今年(2024年)から海外拠点を構えてのオフショア開発や派遣事業をスタートさせ、企業成長への拍車がかかっているとのことです。

HapInS株式会社様は代表者の渡邉氏の「周囲の人々を幸せにする」という信念から生まれました。個人と社会の幸せを追求し、優れた人材を惹きつけ、成長し合い、絆で結ばれる至上の組織を具現化することで、お客様の成功を力強くサポートすることをミッションとしている企業です。

PayCareer導入前の課題と導入後の成果


PayCareer導入前の課題
・年間の採用目標に対して既存の採用媒体だけでは達成が困難であった
・特定の時期にピンポイントで効果が出る施策を検討する必要があった
・採用や広報などの複数の業務を兼任しているので業務の効率化が求められていた

PayCareer導入後の成果
・エンジニアの採用に成功
・必要な時にピンポイントで最適な候補者にアプローチできるようになった
・新たなエンジニア層にアプローチする機会を増やせた
・採用業務の効率化に成功

対談参加者のご紹介


左:田中様 右:野村

たなか ゆかり|HapInS株式会社 採用・広報担当
大学卒業後、約10年間アパレル商品の販売業務に従事。この期間、店長として店舗管理全般を行いながら、採用業務などを担当。その後、輸入商社などに転職し、海外事業における貿易業務、広報活動、採用業務を経験。
2022年12月よりHapInS株式会社で採用・広報担当として従事。採用業務に加え広報活動や入社手続きを含む一連の業務を担当し、社内のエンジニア採用や企業文化の魅力を積極的に広めている。

野村 博幸|株式会社PayCareer 代表取締役
株式会社PayCareerおよび株式会社エージェントセブンの代表取締役。業界経験24年の中で、人材紹介・サービスの立ち上げまで、多岐にわたるプロジェクトをゼロから創出。IT企業18社の人事部に常駐し、中途採用の支援を行ってきた経験あり。

野村 博幸@PayCareer(ペイキャリア)

年間の採用目標を達成するためには既存の採用媒体だけでは困難な状況だった


野村:まず始めに、HapInS様がPayCareer導入前に抱えていた課題を教えてください。

田中:そうですね。大きく分けて3つの課題がありました。
1つ目の課題として、エンジニア職の採用人数計画そのものが大きな課題でした。エンジニアの有効求人倍率は以前から高く、他の職種と比べても明らかに採用が難しい状況が続いています。このような状況の中でも私たちの採用目標もかなり高いものでしたので、年間採用目標を達成するためには、普段からお世話になっている採用媒体だけでは達成することが困難な状況だと感じていました。

2つ目の課題としてリファラル採用を活性化させるなどの施策を実施しましたが、それでも目標達成には至らない状況が続いていました。採用の落ち込み時期に対応するためには、リファラル採用にも頼る必要があるのですが、さらにピンポイントで効果を出せるツールも必要であると感じていました。

3つ目の課題は私自身の業務環境に関することです。スカウト業務・書類選考・面接日程の調整を一人で担当している上に、広報活動や入社手続きも兼任しており、リソースの配分が非常に難しい状況でした。スカウト業務も新たに追加しても、費用対効果を出せるかどうかが大きな課題だったと思います。

野村:ありがとうございます。高い採用目標に対して母集団形成はできていたのでしょうか?

田中:母集団はある程度形成できていましたが、やはり採用が落ち込む時期がありました、また、他社の採用媒体も初期の頃に比べて応募者からの反応が鈍くなっている時期もあり、中長期的な採用計画数に対して危機感はありました。

野村:なるほど、集客力がやや芳しくなくなってきたぞ、というところで、タイミングよく PayCareerをご提案させていただけたわけですね。

田中:はい、その通りです。

初期投資が不要でシンプルな仕組みがとても良かった


野村:世の中には多くの採用チャネルがありますが、その中でPayCareerを選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか?

田中:忖度なしで言いますと、シンプルな仕組みと担当の人柄がとても良かったことです。PayCareerは必要な機能に絞り込まれていて、スカウトを送付する際も、手間なく送付できるのが良かったです。

求職者の情報についても、スカウト前の段階から弊社と求職者のマインドや志向性のマッチ度が一目で分かるのがありがたく、経歴も含めどこを確認すれば良いのかがわかりやすかったです。
しかも、スカウト承諾後にチャットのやりとりができることで、面談までのリレーションでは費用は発生しないまま、スキルやカルチャーのマッチ度が図れるため、総じて弊社の求めることに答えてくれる、親和性が高い媒体かなという印象を持ちました。

費用面に関して言うと、都度課金制ということもあって、ピンポイント的に使用もできるので、採用強化のベストなタイミングを見極められる。というのは通年採用をしている弊社に取って嬉しいことでした。

初期費用が不要ということでトライしやすいチャネルというのもありがたかったです。
使ってみないと分からないとはいえ、実際エビデンスのないものに余分な経費は割けないですし、効果が出ないとなればすぐに撤退できそうなチャネルだったからこそ成り立つ方程式だったのかな。と今振り返れば思います。

とはいえ、今は撤退する気は毛頭ありませんけども。

優秀なエンジニアの採用に成功


野村:ありがとうございます。次に、PayCareerを導入した具体的な成果や効果について教えてください。

田中:具体的な成果としては、現段階で11名の面談を行い、内定は1名です。その他、少し先の時期に選考を進めたい方と、引き続き面談を希望する方が4名います。

効果としては、PayCareerの人材プールが厳選されたものであるため、求職者の検索も非常に捗り、スカウト特有の作業時間の膨大さも微塵も感じず、採用活動にかける時間が他チャネルと比べ物にならない位、大幅に短縮されました。また、面談後には質の高いフィードバックも得ることができました。

野村:すでに面談した11名の方々は、ほとんどがエンジニアですよね。求職者のスキル感などはどうでしたか?

田中:面談したのはエンジニアの方々だけですね。非常に高いスキルを持っていると思います。
自社サービスに携わりつつ転職活動をされている方も多く、私たちのカルチャーや事業に興味を持ちながらも、IT業界全体に対して広い視野を持っている方が多いと感じました。

手軽さ、求職者の質が魅力的


野村:PayCareerを実際に使ってみたご感想はどうでしたか?

田中総じてタイパが良い、使い勝手が良いチャネルだと思います。使いたい時に簡単に利用できる手軽さ、求職者の質という点に尽きると思います。
カジュアル面談に同席しましょうか。という、担当の方のお声掛けも嬉しかったですね。

野村:ありがとうございます。PayCareerを利用して御社と相性の良い候補者に限定して出会うことができたと感じていただけたでしょうか?

田中:すごく、そう思います。それが最大のメリットだなと思いました。

野村:ありがとうございます。スカウトした候補者と実際に出会った後の印象や全体の利用してみた印象としてはどうだったのでしょう?忙しい田中さんでも使いこなせるサービスでしたか?

田中:実は以前、他のスカウトサービスを利用して失敗した経験がありまして。その時はプロフィール情報だけでスカウトを送っていたのですが、それがあまり効果的ではなかったんです。でも、PayCareerは全く違いました。特にSESに興味があるかどうかを面談前に事前に確認できる点が非常に役立ちました。それが最大に良くて、そこがホッとした要素でもあり、嬉しい要素でもありました。

野村:PayCareerでは求職者の志向性をプロフィールに紐付けて公開しています。そういった情報も含めてスカウトに応じてくださった方と面談をする前にチャットでもコミュニケーションを取りながら、実際に御社とマッチする人物かどうかを事前に確認できます。そこが田中さんの工数に負担をかけないような役割を果たすことができたということでしょうか?

田中:その通りです。また、他社のスカウトサービスではプロフィールは充実していて内容が豊かですが、読むべき情報が散らばっていたり、ボリューム感がすごいんですね。PayCareerであれば、必要な情報を簡潔にまとめられており、欲しい情報がすぐに得られます。シンプルだけど効率的で、UI・UXの面でも信頼性が高いと感じました。これは弊社においても非常に親和性があると思います。

野村:PayCareerでなければ会うはずがなかった、そのような出会いは体験できたのでしょうか?

田中:はい、体験できました。他のスカウトサービスと比較してみてもPayCareerは、これまで知り得なかったようなハイスキルの候補者に出会えることに驚きました。

長期的に候補者と繋がっていきたい


HapInS株式会社の皆さん

野村:今後の展望やPayCareerの活用方法について教えてください。

田中:全体を通じて思っていることですが、細く長く求職者と繋がれるチャネルだと思います。スカウトはすぐに目が出るものではないと思います。ポテンシャルの高い潜在層も多く登録する媒体だからこそ、1回の面談で全てを知ってもらおうとするのではなく、1ケ月に1回の状況お伺いなど、気持ちを切らさず長期的な関係構築に注力することが大切かと。

実際に入社を決めた求職者の中には、面接をさせていただいてから、「よかったら懇親会に来ませんか?」と声をかけたところ、それがきっかけで入社を決めてくださったケースもあります。また、SES業界に興味をもってもらうきっかけ作りも出来ているかなと思っています。

コミュニケーションをとっていく中で弊社に興味を持っていただき、時間を使って面談に応じていただけた!という感謝の気持ちをもって、1人1人の求職者とじっくりきちんと向きあう事が一番大事なことだと思っています。

その為の準備として、求職者から面談後に頂戴するアンケートは、次回に役立つ貴重な材料ですので、PDCAを廻しながら色々試行錯誤しながらもベストなやり方を模索しつつ、これからも利用を続けていきたいです。

今年から海外拠点でのオフショアや国内の派遣事業もスタートしていますので、沢山の優秀なエンジニアさんと日々繋がれていけたらとも思っています。

野村:ありがとうございます。
最後に、ユーザーの皆様へのメッセージをお願いします。

田中:私たちのパーパスは、実は2023年8月に従業員が主体的に考えて決定されました。「思いやりをもって、みんなのHappyをかたちにする。」新たに設定されたこのパーパスを体現するため、HapInSは様々な分野での領域展開に励みたいと考えています。
パーパスに込められた意味ですが、私たちが今まで以上に大きな社会的責任を担うことを指しており、それと同時に社会の幸福感を向上させ、それが私たち社員の幸福にも繋がるという幸せの循環という意味も込められています。
従業員が主体となって設定した目的としては、経営者だけが会社を牽引するのではなく、各社員がパーパス達成のためのエンジンとなり共に成長していく新しい経営体制を目指し、そのためパーパスを中心に据えた行動規範 を日々重視しながら動く。
そのようなことを大切にする会社でありたい。
これらパーパス体現のための重要な分野の一つに採用活動があって、私たちの行動規範に心から共感し、実践してくれる仲間が増えていけば、会社として今より更に出来ることが増えていく。

会社を成長を目指す上で、採用活動の担う範疇は大きいものだと考えています。

会社はオープンで風通しが良く、互いを尊重しながら自由にコミュニケーションが取れる、とても居心地の良い場所です。また、自己研鑽に熱心な人が多く、学習教材の経費がチャット上で申請されることがよくあります。さらに、社内副業制度を活用して、学びと副業の収入を上手に両立させているスタッフもたくさんいます。本当に、成長に熱心な人たちが集まる素晴らしい環境です。

経営陣は現役エンジニアで構成されており、エンジニア目線での施策や会社作りを心がけています。当社の目標は、5年をめどに上場できる企業に成長することです。現在、従業員数は120名を超えていますが、200名、300名と規模を拡大するための施策は常に動いていますので、積極的に採用活動を行っています。

—— 本日はありがとうございました。
引き続きPayCareerをご活用ください。

HapInS株式会社の皆さん

おわりに


今回はHapInS株式会社様の導入事例をご紹介させていただきました。

インタビューに協力してくださった田中様は一件一件の面談や、一人一人の採用にとても誠実に向き合われています。それは田中様自身が転職活動で苦い経験をされたことから、求職者の状況がよくわかるため、求職者に対して不誠実なことをしたくないとの思いをお持ちだからだそうです。各候補者に対して、入社後のメリットや双方にとっての幸せを真剣に考え、実際の意味での良いマッチングを実現したいと考えているとのことでした。
また、田中様は広報活動にも力を入れており、HapInS株式会社様のWantedlyの記事を通じて会社のブランディングを紹介しています。ぜひご覧ください。

広報の近藤より
昨今は中途採用を中長期的な視点で考える企業が増えており、転職先を選ぶ際には、早期からコミュニケーションを取り、候補者を深く理解している企業が採用プロセスを有利に進めることができます。
今回のインタビューを通じて、田中様は新しい採用トレンドをしっかりと追いかけていらっしゃることが伺えました。
しかし、継続的なコミュニケーションを取るためには、まず会って話せることが重要です。
今後もPayCareerでは企業と候補者の「本気×本気の出会い」を1件でも多く生み出し、双方の意気投合するきっかけを作ることに貢献したいと思います。

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