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どうやったら壁にぶつかることができるか

こんにちは!思考中のぱやです。


最近ひとまわり上のお友達とお話しする機会があったのですが、そのときに何か壁にぶつかったときに成長・変化できるよねというお話がありました。そこで自分を振り返ってみたのですが、中高のときは常に壁にぶつかっていてどこをどう変えようか考えていたけれど、大学に入ってからは特に深く考えていないことに気づきました。


そこで今回は、


・なぜ大学に入ってから壁にぶつかっていないのか
・今後どうやったら壁にぶつかることができるか


について考えて記録していきます。


なぜ大学に入ってから壁にぶつかっていないのか


先ほど中高では常に壁にぶつかっていたと書きましたが、この「壁」は勉強のことです。自分の第一志望の大学に入るためにどうやったら成績が伸びるかを常に考えていましたが、なかなか思うように結果が出なかったことが強く印象に残っています。


一方で大学に入ってからを考えてみると、学期の最初に「今回はこの科目では絶対に一番上の評価をもらいたい」というように目標を立てるところまでは同じです。しかし、学期が終わって成績が出ると、思ったように結果がでなかったものがあっても様々な言い訳を考えてしまっていることに気づきました。


主な言い訳としては、「他にやりたいことがあってそこに時間を割いていたから」「落としてはいないから許容範囲だろう」などです。


なぜ中高ではこのような言い訳が出てこなかったのでしょうか。


「他にやりたいことがあってそこに時間を割いていたから」に関しては、中高では勉強以外のことをほとんど何もやっていなかったために言い訳のしようがなかったと考えられます。


また、「落としてはいないから許容範囲だろう」に関しては、中高では第一志望の大学に余裕で入れるほどの成績があったわけではありませんでした。なので、大学生の「落単」のように下限を自分に設けている場合ではなく、常に上を目指し、少しでも良い成績をとることが目標だったため、このような言い訳が出てこなかったのだと思います。


逆に考えると、大学では勉強だけではなく様々なことを同時進行で行っていることも多く、また私の場合は必ずしも良い成績をとることが必要だと感じていないために自分の成績に対して言い訳をしてしまうということがわかりました。


ここまでは勉強に関して壁にぶつからない原因を考えましたが、大学生になると様々なことを同時進行で行っていることや、あらゆるものが自由で、あまり必要に迫られることがないということは多くのことにいえそうです。


今後どうやったら壁にぶつかることができるか


ではこれらの、大学生ならではの「様々なことを同時進行で行っている」「必要に迫られているわけではない」という環境の中で、どうやったら壁にぶつかることができるのでしょうか。言い訳ができない環境を作れば、自分の立てた目標が達成できなかったときに「最善を尽くしたのになぜ目標を達成できなかったのか」と考えると思うので、この2つの言い訳をつぶす方向で考えたいと思います。


勉強やサークル、note、ビジコン、講演会など様々なことを行っていると、すべてを100%こなすことは無理だとわかっていてもぎちぎちに予定を入れてしまい、結果的にそれぞれが互いに必要な時間を奪い合うという形になってしまっています。どれも完ぺきにこなそうとしてどれも中途半端になってしまうということは昔からあり、自分の癖なのかもしれません。


予定が崩れたときにどうするか。まずは優先順位を決めてみようと思います。スケジュール通り予定が進まなくてもこれだけは完ぺきにこなすというものを決めて、それを優先的にこなすことにします。これが「様々なことを同時進行で行っている」に対する解決策です。


「必要に迫られているわけではない」に関しては、なるべく自分の目標を周囲に言うということをやってみようと思います。今までの経験からも、自分の目指すものを周囲に言ったときは「こういう風に言ったしな」と思い出して気合を入れなおすということがありました。


ということで、今後壁にぶつかるために


・同時進行しているものの中で優先順位を決める
・自分の立てた目標を周囲に言う


この2つを実行していきます!また学期が終わったタイミングなどで実践した成果を記録できたらなと思います。



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