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凡庸”年賀”雑記「ギャンブル?!」

ギャンブルはやらないのだけど

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

ギャンプルはやらない。興味がない。だいたい負け戦なのに、やる意味がない。そう、思っている。だけど、それは裏返し、きっと、のめり込んだら前後不覚になるのは目に見えている。

何かにつけ、意志の弱さが露呈する人生。易きに流れ、快に溺れる。

こんなんなんだから、一発でギャンブルなんてもんに手を出すと、とんでもないことになるのは目に見えている。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

SNSは宝くじ

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

この間、ポッドキャストを聴いていたら、面白いことを言っていた。

その人は、ビジネスをしていて、集客に苦労していた。どうにか人に知ってもらい、商品に興味を持ってもらい、手に取ってもらいたいと願っている。

そこで、知り合いに悩みを打ち明けたところ、YouTubeや、ポッドキャスト、X、などなど、SNSを毎日積極的に発信した方がいいと言われた。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

でも、SNSの難しさを知っていて、納得できなかった彼は、毎日せっせと時間を使って発信することは、無駄ではないかと問うた。

それに対して、どう答えてくれたのかというと、SNSは宝くじと考えたらいいと答える。

宝くじ、ギャンブルだから、ほとんどは負け戦となる。だけど、何かの縁と運で当たりが出れば、今までをひっくり返すほどの良き結果を得ることができる。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

noteは人生のギャンブル

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

僕の場合は、商売も何もないけれど、確かにこうしてせっせと文章を書いて、写真を載せているのは、負け続けの人生を、ほんの少しだけ巻き返したいという、それを期待してしまう。ギャンブル心がある。

自分の意識と、体と、知恵と時間をぶっ込んで、全く結果らしい結果がないのに、いつかは大当たりするぞと、不確かな自信というか、妄想、願望を胸に燻らせながら、せっせと生きているのだから、これは、これで、紛れもない博打・ギャンブルである。

振り返るに、どうしようもない博打精神が、我知らず本質的に心の中に凝り固まっているのだろうとかと、考え込んでしまう。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

究極の超整理手帳を求めて

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

そう言えば、超整理手帳を10年以上ぶりに使い始めた。初めはカバーなんて、メルカリで安いものをと、物色したら、昔、そこそこの金額で出ていたものが、かなり安く売られていた。

そこで、昔一万円弱だったのが、千円ちょいだったので、一つ買ったのだけど、使いはじたら欲というか、もう少しいいものが、そう、革製の手触りの良いものが欲しくなってしまった。

そうなると止まらない。何度もメルカリを覗き、手頃な値段で最高の革を使った手帳カバーと出会えないだろうかと、探す日々になってしまった。

落ち着いて考えたら、今あるのだから、無駄しかないことだけど、どうしても、少し上のものが欲い。

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

まるで、ギャンブルのように、絶対、自分の納得いく品を一発当ててやろうと、時間と意識を投入した。

挙句、よく似たものを2つも買ってしまうことに。安いと言っても、合わせると結構な価格になる。

それに、一つはそこそこの革製手帳カバーだったが、(今そこそこ気に入って使っている)もう一つは、どう見ても合成革製の偽物だった。本革だと言っていたのに。

完全に、冷静な意思を失って、理想と言えば美しいけれども、想いに流された愚かな行為を続けた。

それなのに、実は、この間、これこそ究極の理想的と気持ちを抑えられず、栃木レザー、ほぼ新品、箱もある、そんな革製カバーを矢も盾もたまらず即決衝動買いしてしまった。今までが2千円代だったのに、今度は3千円代。

これで、お粗末なものが来た日には、目も当てられない。

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気弱なギャンブラーはnoteを続ける

Nikon Z6 NIKKOR Z 40mm f/2

相手を信じて、一か八か、札を投げる。どっかの、すってんてんになるのが運命付けられている気弱な博徒そのものである。こんな、有り様を見るに、僕なんかは絶対的に、ギャンブルには手を出しちゃいけないなぁと、思うのであった。

ただ、こうしてnoteに変な期待をして投入し、人生のギャンブルを続けていくつもり。

それでは、2024年今年もよろしく!(お願いします)

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