あれほど探しても見つからなかったKindle Paperwhite 7thがひょっこり現れた。
この間、何気なく小物入れを見ると、黒くてひらべったいものが置いてあった、あれ?これは何だ、見覚えがあるぞと手を伸ばし掴んでみると、あれでした。ずっと、見当たらなくて出張中になくしたもんだと諦めていた、あれです。
そう、Kindle Paperwhite 7th。
いったいどこから出てきたのでしょうか。神隠しが電子書籍端末にも起こり得るのか、摩訶不思議なことが起きました。
あれほど探してもなくて、家の中、会社の机や鞄、挙げ句の果てには泊まったホテルまで電話して、探したのですが見当たらない。
完全に消えしまったのだと、僕からは旅立ったのだと、諦めてこの間Kindle Paperwhite 10thを買いました。
これは早まったと後悔したのですが、結果的に良かったのかもしれません。さすが新しいだけあってKindle Paperwhite 10thは文字がくっきり明るく、とても見やすく感じます。
ただ、調べてみると、解像度は変わりなく両方とも300ppi。見やすく感じるのは僕の思い違いかもしれません。せっかく買ったので、贔屓目に見えているのかも?
ただ重さや厚みは軽く薄くなっています。持ったときの感じは7thよりはとても良い。これは買って良かったなと実感しています。
なお、10thの最大の改善点、防水機能ですが、残念ながらお風呂やプールで読まないので、全く恩賜を受けていません。
そのうち、出張先のホテルで風呂に浸かりながらKindle片手でゆったり長湯とかすれば、防水のありがたみを実感できるかもしれません。
何ヶ月か前に現れてくれていたなら、Kindle Paperwhite 10thを買うことはなかったと思います。でも、それなりに満足はして、実際かなり読書量が増えました。
なぜだか7thではさほど読む気が起きなかった。なぜでしょう?
今では片時もKindle Paperwhiteを手放せない体になってしまいました。こんな体にしていったいAmazonはどう責任とってくれるのかしらと、日々枕を濡らしています。
近いうちにKindle Paperwhite 7thはオークションで販売し、Kindle Paperwhite10thを買った足しにするつもりです。
それにしても、物忘れや紛失が本当の多いので、気をつけなければと、反省しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?