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性格分析用心理ワードとカラーカード

色彩研究員のリクエストにお応えする形で、現在、性格分析用のカラーカードの制作をお願いしています。書籍「色と性格の心理学」の掲載色に対応する形で、全20色の色があります。裏面は無地のタイプと性格分析用に使える心理ワードが記載してあるタイプと2種類あります。カラーカードは数量限定で制作しているので、研究員の方に優先的に販売いたします。

心理イメージワードとはポーポー・ポロダクションが数100人の性格分析から導き出した性格の内面にあるワードです。このワードを知っていると簡単に、その色を好む相手の性格を端的に知ることができます。基本、各色3つのワードが振り分けてあります。人によってどれかのワードが強く出ている人もいますし、弱くしか出ているものがあります。ただし全くその要素がないという人はほとんどいません。約8〜9割の人はこのワードが3つ眠っているので、自覚が薄い人はそのワードを意識することで、よりその色が好きの人らしい強みが出てきます。また自分の隠れた性格が見えてきますので、このワードを意識して確認してください。

色と性格の関係を記憶しなくても、このワードだけを把握することで色と性格の関係が端的にわかります。

たとえば赤が好きな人の心の中には
「行動的」「正義感」「愛情」

という基礎性格があります。
・行動的
赤が好きな人の基本になるのは「行動力」。外交的な性格で感情が外に向きやすくなっている人です。思いたったら行動してしまう人も珍しくありません。「行動しなくちゃ」という思いが強く、行動できていない人もいます。

・正義感
赤が好きな人は心の奥に強い正義感を持っています。曲がったことが大嫌い。理不尽なことに怒りを覚えます。赤が好きな人でも温厚に見える人がいるのですが、それは仮の姿です。個人差があり正義感の大きさは大小ありますが、みんな何かしら強い思いを持っています。

・愛情
意識されにくい要因でもあるのですが、赤が好きな人には深い愛情が心の奥にあることが多いです。青(シアン)が好きな人の愛情は包み込むような深さがあります。一方、赤が好きな人の愛情は誰かを助けたいという思いと同時に、「愛情が欲しい」という思いであることも多いです。心のどこかでは愛情を欲していることがあります。

このワードを使った性格分析の方法を知ると、複数の色を好む人の性格分析が容易にできるようになります。そのやり方はポーポーの「性格分析エキスパートコース」のセミナーの中で詳しく解説しています。ここでは20色の細かい心理ワード(最新版)を解説し、研究員のみなさんには最後にワード原稿をまとめたものをダウンロードできるようにしておきます。色々な活用ができると思うので、勉強や分析に活用してください。


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