往復びん太@FXアライ軍
主にその日のドル円相場の展望や戦略について解説します。
投資に関する簡単なまとめなど!
毎週のトレード収支、完全先出しでやっているポスト(ツイート)をまとめています。
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米指標が下振れてドル安だけど、それ以上の円安でドル円は底堅い状況となっています。 本日(25日)早朝には、3営業ぶりに1ドル=142円台の水準まで下落したものの、ゴトー日要因のドル買いで反発すると、海外市場では再び円売りが加速して一段高となっています。 1ドル=160円といった気の早い話も出ていますが、まずは150円が大目標でしょう。もちろん、ブログで解説した通り、まずは来週の雇用統計次第でしょうが↓ ◆CBは大幅低下!来週末の雇用統計が大焦点に…コンファレンス・ボード
ドル円、クロス円は不安定で慌ただしい値動きが続いています。とりあえず、レンジを一段引き上げての上下が続きそうですから、まずは見極めたいですね。 ◆FRBと日銀の金融政策構造を理解する先週末からここまでの値動きを振り返ると、20日の日銀金融政策決定会合の現状維持に加え、植田日銀総裁が「すぐに金利を上げるつもりはない」と明言したこともあって、利上げ懸念が後退し円安が進みました。 構造的な円安というか、米国の中央銀行組織であるFRB(米連邦準備制度理事会)は、米経済の結果によっ
攻めすぎると4んでしまいそうな相場。まぁポジションフラットにして、次のトレードのタイミングをしっかり待つのが良さそうですね。 先ほど発表(19日21:30)された新規失業保険申請件数は、21.9万件と予想(23.0万件)以上に減少しており、米国の労働市場の強さを示しました。 未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、パウエルFRB議長はひたすら雇用をアピールしていましたから、こうなってくると一旦金利は上昇しそうでドル円・クロス円も底堅い値動きを続ける可能性があります。
週明けは、はっきり円高でしたね。同時にドル安も重なり、ドル円は1ドル=139円台に差し込みました。 まぁ140.00円の大台節目を割り込むと、もう少し下に走るかと思いましたが、想定よりもゆったりとした動きですね。 ある程度はマーケットも織り込み済みだったのではないでしょうか。こうなってくると、急激な戻しというのも難しく、基本的にはジワジワとした値動きになるのではないかなと思います。 なので、基本的にトレードはショート・戻り売り継続です。値頃感でロング・買いをすると火傷す
今週は9月17-18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)が最大の焦点となります。 ブログで解説した通り、おそらくは週明けにリーク報道が出て、0.25%か0.50%がはっきりとマーケットに織り込まれることになりそうです↓ ブログは、やや難しい内容になっていますので、このnoteでは噛み砕いて明日以降の相場について解説して行きますので、よろしくお願いします。 ✅記事のポイント ・週明けのリークで巻き戻される可能性には警戒 ・下値は137-138円レベルを想定 ・戻りは最大で
今日は一時1ドル=140円台に差し込む場面がありました。はっきりとした理由は分かりませんが、日銀の中川審議委員の発言内容が円高につながったとの指摘があります。 🇯🇵中川審議委員 ・「賃金と物価の好循環が達成されつつある」(利上げ否定せず) ・「先行き日銀の経済・物価見通しが実現していくとすれば、金融緩和度合いを調整していく」(正常化を意識) とはいえ、いずれにせよ目新しい材料でもなく、単なる理由づけに使われた感じがします。 また、通貨強弱を見る限り、ドル円の下落は明らか
先週末の雇用統計は決して弱いものではありませんでしたが、FRBメンバーが0.50%の利下げを示唆しなかったことで、株価が下落してリスクオフ(回避)に。 株安にドル安も重なってドル円が急落したことで、日経平均先物も大きく下げましたが、週明けの今日は一旦は反発する流れとなっています。まぁリバウンドってやつですね。 一部では、年金の買いも指摘されていますが、やはり決め打ちは難しい相場なので、あまり突っ込んで売買し過ぎないようにしたいですね。まぁこの辺はブログで解説した通りです↓
昨夜のJOLTS求人件数に続き、ADP雇用報告も見事に滑りましたね。これで、米国の労働市場の悪化というのは、完全に明らかになりつつあるわけで。 ただ、米国株はなんだかんだ脅威的な粘り腰を見せているわけで、まだまだ底堅い状況となっています。 まぁパウエルFRB議長が完璧な采配と調整でソフトランディング(軟着陸)する可能性もゼロではないと思いますが、どちらかといえばミスって景気が予想より下ブレてしまったり、インフレ再燃したり、右往左往する可能性の方がよっぽど高そうな気が。
ドル円、クロス円が急騰したので、とりあえず私の見解を簡単にまとめておきます。 ドル円はほぼ4時間で1円幅の上昇、クロス円はもっとか。繰り返しになりますが、今日はドルは横ばいなんですよね。 ドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)を見れば、それは明らか↓ まぁ米国の利下げ織り込みが過剰という話もわかりますし、先週の底堅い米指標を受けて金利上昇からのドル反発というのも理解できるんですが、特段の材料もないのに円安再開という流れ。 短期の回転で終われば良
昨日はエヌビディアの好決算が起爆剤にならず、ナスダックはストン!こうなってくると米国株はしばらく厳しいのかなと。まぁダウは利下げ期待とセクターローテーション気味で底堅いですが。 好決算にも関わらず急落した背景や、今後の展望や買い時なんかを動画にまとめましたので、ぜひご覧いただければ。チャンネル登録・グッドボタンもよろしくお願いします🥹 というわけで、あまり変わり映えのしない為替について、状況や戦略なんかをまとめておきたいと思います。 ◆短期的にはドル安の流れが一巡!とり
エヌビディアの決算が強くても、ドル円は戻り売りで良いのかといった質問がありました。 なので、今日は28日(日本時間29日早朝)のエヌビディアの決算とドル円、為替の関係について簡単に解説しておこうと思います。 ◆エヌビディアが好決算ならドル円もやや上昇?ただし、本当に重要なのは労働市場の数字!まず、エヌビディアの決算が強ければ、株式市場は米国株を中心に半導体への期待が再度高まる格好で、一段高となることが予想されます。 こうなるとリスクオン(選好)モードとなり、やや円安にな
やはり145円から下を攻めていくのは厳しいようですね。まぁ今日の新規失業保険申請件数や、PMI(購買担当者景気指数)の数字が下振れれば144.00円レベルまでは下げるかもしれませんが、そこまでの印象です。 というわけで、昨日から今日にかけての流れと短期的なトレードについて解説していきますので、よろしくお願いします。また、ジャクソンホールについては、下記の記事をお読みいただければと思います↓ ◆年次改訂の遅れで乱高下!Fedウォッチは9月0.50%利下げを織り込む昨日は雇用
今日は東京時間帯に釈然としないドル安、そして円高の流れがありました。このことについて簡単にまとめつつ、今後の展望について解説していきます。 ◆ドル安の理由:雇用統計の年次改訂による大幅下振れが背景か背景は色々指摘されていますが、突如のドル安からの円高の流れということもあり、まずドル安要因として、年次改訂で雇用統計の雇用者数が最大100万人近く下方修正されるという週末のニュースが影響したとの指摘がありました。 ただ、上記ツイートで解説した通り、毎年恒例のイベントではあります
昨夜発表された米CPI(消費者物価指数)は、全体・コア共に前月比+0.2%でしたが、全体が前年比+2.9%と予想を0.1%下回ったことで、9月からの毎回利下げは軌道通りという織り込みで、株価の上昇が続きました。 エヌビディアも最悪期を一旦は脱しましたね。もっとも、反発もここまでといった雰囲気はあるので、110-120ドルぐらいのレンジを意識しながら、上に抜けてきた場合、下げた時に買い増す余力がない人はポジションを減らしておくと良いと思います。 まぁ8月28日の決算は特に心
日本は連休中ですが、一応は週明け。と言っても、海外勢も多くはバカンス中で、市場の流動性はスカスカの状態ですけどね。 とりあえず、週明けの動向から今日明日の短期的な値動きと戦略について簡単にまとめておこうと思います。 ◆どう転んでもドル円、クロス円の上値は重たいドル円相場を見ていると、下値を切り下げて、短期的にはやや上値を追いかけようという展開か。 もっとも、最近は株価との連動も強い上、どう転んでもそこまで極端な円売りにはなりにくいというのはあります。 例えば、今週は1