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一番星ブルースターズ(2023年度4月)

【寸評】

 4月を終えた時点で同率2位に3チームが並ぶなか、その1角としてブルースターズが収まった。打線は好調で、スタメン8人中5人がOPS.800超えと打ちまくった。チーム打率はカイザースと並び同率1位、本塁打は単独1位と強打は健在の模様。課題は投手、主にリリーフで主戦として期待していた抑えの美濃口、セットアッパーの福沢が揃って不調とチームが波に乗り切れていない一端となっている。

【投手】

・先発投手

 先発は谷川、今関、山名の3本柱が防御率2点台と好調。三人で貯金5を作った。一方ローテ残り3人については不安定な内容が見られた。特に新里については、QS2回を計測するものの勝ちにつながらず、登録抹消となった。代わって起用される神村に期待。

・中継ぎ、抑え投手

 先発に比較して中継ぎ、抑えはかなり苦しんだ。中継ぎエースとして期待していた福沢が不調で抹消。その後抑えの美濃口も成績不振で登録抹消となる。中継ぎ、抑えの二枚看板が厳しい中、中継ぎの長橋、徳元が未だ無失点を継続しており、唯一の希望となった。抑えには再登録した福沢を据え、5月を戦う予定。

【野手】

 4月の月間MVPランキング2位の1番豊嶋、3位の4番岩岡が絶好調。豊嶋は核弾頭として高い打撃力を見せるだけでなく、盗塁もリーグトップの11個、成功率.846と高い成功率を誇る。岩岡は打点リーグ2位となる28打点を記録し4番の役割を十分に果たした。その他本塁打リーグ2位のジェフリー、打率3割越えの橋上、プポート、浅野など切れ目のない打線を形成した。
 一方でファーストのハルフォードが大不振と今回登録抹消となった。代わりは2年目の寺本、10年目の海藤で競争になる見通し。また、控えで打撃好調だった本宮が西澤に代わってスタメンに抜擢される予定である。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団


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