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企画内容・ルールなど

1.企画趣旨

2008年の阪神タイガースは、開幕ダッシュに成功すると、前年優勝の巨人が新戦力の不振にあえいだこともあり首位を独走した。しかし、北京五輪で各主力選手(矢野、新井、藤川)が離脱し、また7月中旬から新井が腰痛で登録抹消となり、無理をして出た五輪から帰国後の検査で腰椎骨折が判明し戦列復帰が9月下旬になるなど、最後の最後まで五輪に翻弄され、終盤の怒涛の猛追を見せた巨人に最大13ゲーム差をひっくり返され、歴史的V逸として名を残すことになった。

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この歴史的V逸の背景にあるのは、やはり北京五輪であった。「北京五輪がなければ・・・」阪神ファンの多くが思ったことだろう。

では、本当に北京五輪がなければ、阪神タイガースは優勝・日本一を達成できたのであろうか。

そんな「たられば」を実況パワフルプロ野球のペナントモードを使って検証する。

2.使用ソフト・モード

実況パワフルプロ野球15 wii ペナントモード
2008年シーズンから最大20年プレイ可能。オリンピックによる選手派遣がないため、北京五輪のない2008年シーズンが楽しめる。

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3.企画内容・ルール

【選択チーム】
 阪神タイガース

【試合進行・采配】
 高速試合・CPUにおまかせ

【起用法】
 基本は史実通りのオーダーを組む
 (ケガなどで不可能な場合は、臨機応変に対応)

【ドラフト選手発掘】
 1年限定プレイ予定のため、「おまかせ」で放置

【助っ人外国人調査】
 調査しない(他球団はCPUにおまかせ)

【トレード】
 依頼・承認しない(他球団はCPUにおまかせ)


※その他、加筆することがあれば、随時修正します

ペナントレース第1週については、こちらの記事をご覧ください。


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