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【8月編】月間まとめ

1.月間戦評

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※チーム成績、投手成績、打者成績のPDFデータはこの記事の最後に添付

 高校球児に阪神甲子園球場を明け渡し、夏のロードを戦った8月の阪神タイガース。怪我による離脱や主力の不調など、今シーズンでは最も苦しい戦いを強いられた。それでも終わってみれば5ヶ月連続の月間勝ち越し、苦しい中でも優勝マジックを「39」から「18」へと減らした。
 8月の打撃陣はチーム打率、平均得点、本塁打など軒並み月間最低を記録し、絶好調だった7月の揺り戻しか、やや湿りがちだった。7月の打線を引っ張った2番・鳥谷、5番・林が不振に陥り、6番以降も上手く機能しない状況が続いた。それでも赤星、新井、金本が打線を牽引し、最低限の得点力をキープできたことが大きかった。
 一方、投手陣は9月のラストスパートに向けて、ローテ再編など戦力の整備を進めた。月間最高の9人が先発を務め、疲れが見えてきた上園、金村暁の穴に2軍調整を経た杉山、福原がハマりつつある。中継ぎ陣は防御率3.33と過去2ヶ月に比べれば、勝ちパターンが痛打を喰らう場面も増え、さすがに疲れが垣間見えた。
 投打ともにシーズンの疲れが最高潮に達する時期だが、3年ぶりの栄冠は順調に近づきつつある。ライバル球団に付け入る隙を与えず、このまま一気に突き進みたい。


2.月間選手評価

【評価方法】
S:大変よくできました
A:よくできました
B:まずまずです
C:可もなく不可もなく
D:がんばりましょう


2-1.「S」評価選手

① スコット・アッチソン
4試合 3勝0敗 投球回24 防御率2.63 奪三振11 自責点7
〘3,4月〙S 〘5月〙A 〘6月〙B
   〘7月〙B

7月は安定感に欠いたことから8月も心配されたが、それは杞憂に終わった。先発した4試合を6回2失点、6回1失点、6回無失点、6回4失点と判を押したような安定感でまとめ、3勝を積み上げた。防御率2.63、WHIP1.08は自己ベストを記録し、8月の月間MVPを受賞した。これで開幕から一度も黒星を喫することなく10連勝を達成、先発陣の中での貢献度は群を抜いている。


② 赤星 憲広
21試合 打率.382 34安打 0本塁打 6打点 8盗塁
〘3,4月〙S 〘5月〙A 〘6月〙A
   〘7月〙B

ここ数年よく打っている8月だが、今シーズンもチームトップの打率.382を記録した。極端な固め打ち傾向が強く、無安打に終わった試合が5試合あった一方で、4安打放った試合が4試合もあった。また、今月は三振が少なく、四球が多かったことから、毎月0.35付近で安定していたBB/Kが0.73を記録した。ちなみにチームで唯一5ヵ月連続で月間打率.300を達成しており、調子が極端といっても最も安定してヒットを量産し続けている。


③ 新井 貴浩
21試合 打率.333 27安打 5本塁打 14打点 0盗塁
〘3,4月〙A 〘5月〙S 〘6月〙A
   〘7月〙S

5本塁打、14打点は金本に次ぐチーム2位、OPS1.030はチームトップ。BB/K0.87と打席でのアプローチも素晴らしく、その貢献度は文句なしの「S」評価だった7月に勝るとも劣らない。四球率13.8%、三振率16.0%は共に今シーズン最高値で、早打ち傾向にあった春先から一転、待球型の打者へと変貌を遂げつつある。


④ 金本 知憲
21試合 打率.320 24安打 6本塁打 20打点 0盗塁
〘3,4月〙S 〘5月〙S 〘6月〙S
   〘7月〙A

6本塁打、20打点はチームトップで、その他の打撃指標も文句なし。7月の打線を引っ張った面々が調子を落とした8月に、再び調子を上げてきたあたりに「絶対的4番」としての凄みを感じさせる。また、後を打つ打者が不調だったことから勝負を避けられる場面も一層増え、四球率16.5%は今シーズン最高値だった。早くも30本塁打、100打点をクリアし、セ・リーグ最強打者として君臨している。


2-2.「A」評価選手

① 杉山 直久
2試合 1勝0敗 投球回10.2 防御率2.53 奪三振4 自責点3
〘3,4月〙D 〘5月〙ー 〘6月〙ー
   〘7月〙ー

開幕ローテ入りを果たすも不安定な投球が続き、5月1日に1軍登録を抹消されたが、先発陣の再編成で再び1軍の舞台に帰ってくると別人のような投球を見せた。17日の横浜戦で5回1失点で今シーズン初勝利を挙げると、27日の中日戦でも勝ち星こそ付かなかったものの、5.2回2失点の好投を演じた。特筆すべきは制球力の劇的な改善で、10.2回で四死球を1つも与えなかった。


② 江草 仁貴
10試合 1勝0敗 1H 投球回11.1 防御率3.97 奪三振7 自責点5
〘3,4月〙C 〘5月〙C 〘6月〙A
   〘7月〙S

6,7月の大車輪の活躍までとは言わずも、10試合に登板し防御率3.97と安定した働きを見せた。被弾による失点が多くFIPは4.44だったものの、WHIP0.97、K/BB7.00と投球内容は6,7月を凌ぐものだった。特に与四球率0.79が示すように、春先の制球難が嘘のような制球力を発揮した。昨シーズンは走者を出しつつも三振で切り抜ける投球だったが、今シーズンは余計な走者を出さず打たせて取る投球へと変貌している。


③ 久保田 智之
14試合 2勝2敗 8H 投球回16.1 防御率1.65 奪三振4 自責点3
〘3,4月〙C 〘5月〙B 〘6月〙S
   〘7月〙B

8月もチームトップの14試合に登板し、防御率1.65と疲労の溜まる夏場をものともしない活躍を見せたが、与四球率1.65、奪三振率2.20と「らしくない投球スタイル」だった。29日の巨人戦でシーズン55HPを記録し、昨シーズン樹立したプロ野球記録に並んだ。さらに、現在96試合ペースで登板を重ねており、アンタッチャブルレコードと思われたプロ野球記録・90試合(2007年 久保田智之)を1年で更新する勢いである。さらにさらに、今月も2勝を積み上げ、20年ぶりの中継ぎでの最多勝も現実味を帯びてきた。残り27試合、日本を代表する鉄腕は一体、いくつの偉業を達成してくれるのか。


2-3.「B」評価選手

① 安藤 優也
4試合 0勝1敗 投球回23.1 防御率4.63 奪三振18 自責点12
〘3,4月〙B 〘5月〙A 〘6月〙A
   〘7月〙D

序盤KOを繰り返した7月から立ち直り、8月は最初の3先発でQS、防御率2.70を記録し、打線の援護に恵まれず勝利こそ付かなかったもののエースの意地を見せた。31日の巨人戦で4回途中6失点KOを喫したことは気がかりだが、FIP2.78は今シーズンの自己ベストだった。7月4日の横浜戦で7勝目を挙げてから、約2ヶ月間も遠ざかっている8勝目を早く掴み取りたい。


② 福原 忍
2試合 0勝1敗 投球回13 防御率1.38 奪三振7 自責点2
〘3,4月〙C 〘5月〙C 〘6月〙ー
   〘7月〙ー

杉山と同じく、先発陣の再編成の中で巡ってきたチャンスをしっかりとものにした。21日の広島戦は6回無失点、28日の中日戦は7回2失点と快投を披露し、与四球率0.69、FIP2.27と投球内容も上々だった。しかし、後を受けた投手が打たれたり、打線の援護に恵まれなかったり、勝ち運のなさだけは何故か改善されなかった。


③ 渡辺 亮
13試合 0勝1敗 1S 4H 投球回11.2 防御率3.86 奪三振12 自責点5
〘3,4月〙S 〘5月〙D 〘6月〙D
   〘7月〙A

8月は久保田に次ぐ13試合に登板し、防御率3.86を記録した。12日の巨人戦では藤川が作った2死満塁のピンチで登板し、阿部を三振に打ち取ってプロ初セーブを記録した。15日の横浜戦でも藤川の後を受けて見事な火消しを披露し、男を上げた。4ヶ月連続で奪三振率9.00付近の数字を残しており、チームでは藤川に次ぐ奪三振能力を持っている(5月:10.43、6月:9.00、7月:8.79、8月:9.26)。


④ 能見 篤史
6試合 1勝0敗 投球回8.1 防御率3.24 奪三振3 自責点3
〘3,4月〙ー 〘5月〙B 〘6月〙B
   〘7月〙B

8月は6試合の登板にとどまったが、火消しからロングリリーフまで何でもこなし、5試合を無失点に抑えた。与四球率は月を追うごとに改善され、今月は1.08を記録した。今シーズンは4月28日に1軍登録されて以降、少ないチャンスを生かして1軍に残り続けている。敗戦処理など登板機会は限られているが、淡々と投げ続ける姿勢は間違いなくチームを支えている。


⑤ ジェフ・ウィリアムス
11試合 1勝1敗 6H 投球回11.1 防御率4.76 奪三振11 自責点6
〘3,4月〙A 〘5月〙S 〘6月〙B
   〘7月〙A

11試合に登板しWHIP0.97、与四球率1.59、奪三振率8.74と投球内容自体は安定していたものの、19日の広島戦でアレックスに逆転グランドスラムを浴びたように痛恨の一発で失点する場面が見られ、防御率4.76は今シーズン最低、毎月安定して2点台を記録していたFIPも4.00と大幅に悪化した。


⑥ 藤川 球児
9試合 0勝1敗 6S 2H 投球回8 防御率2.25 奪三振7 自責点2
〘3,4月〙B 〘5月〙S 〘6月〙S
   〘7月〙S

最強の守護神もやはり人間であると再認識した1ヶ月だったかもしれない。異変が起こったのは12日の巨人戦、9回に登板するも連打を浴び1イニング持たずに降板。15日の横浜戦でも1イニング持たずに降板した。いずれも後を受けた投手が抑えたため連続無失点は継続したが、21日の広島戦で2失点を喫し、セーブに失敗した。これで4月8日の中日戦から続けていた連続無失点が47試合、52.1回でストップした。8月の成績は軒並み今シーズン最低だが、先月までが驚異的過ぎたのであり責めることはできない。なお、21日に失点してからは3試合連続で3者凡退に抑えており、復調の気配が漂う。


⑦ 平野 恵一
20試合 打率.261 18安打 0本塁打 4打点 3盗塁
〘3,4月〙A 〘5月〙D 〘6月〙ー
   〘7月〙C

セカンドの座を争う関本の不振と怪我により、8月は19試合に先発出場を果たした。いきなり9試合連続安打を記録するなど、25日終了時点で52打数18安打 打率.346とヒットを量産した。しかし、その後の6試合で17打数連続無安打と突如不振に陥り、月間打率.261まで低下してしまった。それでも走塁と守備を含めて十分な働きだった。今月は三振も四球も少なく(四球率6.8%、三振率6.8%)、BB/K1.00を記録した。


⑧ 矢野 輝弘
16試合 打率.302 16安打 1本塁打 6打点 0盗塁
〘3,4月〙B 〘5月〙B 〘6月〙B
   〘7月〙A

7月に続いて、8月も月間打率.300を達成し、BB/K0.40と打席でのアプローチも改善された。一方、守備面では14試合でスタメンマスクを被り、7勝7敗 防御率3.93と月間チーム防御率(4.36)よりも優秀な数字を残した。ただし、今月に関してはJFKとの相性が悪く、8月にJFKが喫した4敗は全て矢野がマスクを被った試合だった。


⑨ 野口 寿浩
6試合 打率.350 7安打 0本塁打 1打点 0盗塁
〘3,4月〙C 〘5月〙B 〘6月〙B
   〘7月〙C

8月は打席数は少ないものの、打率.350、四球率9.1%と打席で結果を残した。一方、守備面では5試合でスタメンマスクを被り、2勝3敗 防御率6.55と月間チーム防御率(4.36)よりも大幅に悪かった。バッテリーを組んだ先発陣が軒並み不調だったこともあるが、それにしても打たれ過ぎた。ただし、今月に関してはJFKとの相性が良く、8月に挙げた2勝は久保田とウィリアムスに勝ちが付いている。


2-4.「C」評価選手

① 下柳 剛
4試合 2勝1敗 投球回18.1 防御率7.36 奪三振15 自責点15
〘3,4月〙A 〘5月〙D 〘6月〙C
   〘7月〙A

全登板でQSを記録した7月から一転、8月はQSを記録したのが1試合のみ、防御率7.36と不安定な投球が目立った。18.1回を投げ6本塁打を浴びた深刻な「一発病」が原因で、15失点のうち13失点を本塁打で失った。それでも30日の巨人戦では8回1失点の快投を披露しており、9月は再び復調してくれることを願うばかりだ。


② クリス・リーソップ
6試合 0勝0敗 投球回7 防御率5.14 奪三振7 自責点4
〘3,4月〙ー 〘5月〙ー 〘6月〙ー
   〘7月〙ー

右の中継ぎ要員として6月23日に入団すると、2軍での実戦登板を経て7月26日に1軍登録され、8月4日の横浜戦で初登板を果たした。6試合に登板し防御率5.14の成績で、17日には1軍登録を抹消された。ただ与四球率1.29、奪三振率9.00が示すように、登板数が少ないとはいえ制球力と奪三振能力は優秀で、防御率ほど印象は悪くない。


③ 鳥谷 敬
21試合 打率.256 22安打 1本塁打 12打点 0盗塁
〘3,4月〙A 〘5月〙C 〘6月〙S
   〘7月〙S

2ヶ月連続で月間打率.370以上を記録していたが、今月は小休止といったところだろうか。12日の巨人戦まで37試合連続出塁を記録するなど、最初の6試合は26打数10安打 打率.385と好調を維持していた。しかし、その後の15試合で60打数12安打 打率.200と急降下。月間出塁率が3割を切るなど、8月好調だった赤星と新井のつなぎ役になり切れなかった。それでも26日の中日戦で今シーズン3度目のサヨナラ打を放つなど、ここぞの場面では勝負強さを発揮した。


④ 葛城 育郎
14試合 打率.211 8安打 1本塁打 7打点 0盗塁
〘3,4月〙B 〘5月〙A 〘6月〙A
   〘7月〙B

3ヶ月連続で月間打率.290以上を記録するなど好調を維持してきたが、8月は打率.211と不振に陥った。特に代打では6打数0安打と全く結果が残せず、16日には足首のねんざで2軍落ちを経験した。ただし、26日に1軍復帰してからは18打数5安打 打率.278を記録し、26日の中日戦では8回に同点3ランを放つなど、復調の気配が漂う。


⑤ 桧山 進次郎
20試合 打率.267 8安打 0本塁打 3打点 0盗塁
〘3,4月〙B 〘5月〙A 〘6月〙C
   〘7月〙B

8月は16度の代打機会で打率.333を記録し、左の代打の切り札として結果を残した。一方、スタメン出場は4試合に留まり、24日のヤクルト戦では決勝犠飛を放つ活躍を見せたものの、打率.200 2打点と少し低調な成績だった。今シーズンオフにFA権を行使する可能性も一部で報道された。


⑥ 桜井 広大
16試合 打率.195 8安打 1本塁打 3打点 0盗塁
〘3,4月〙ー 〘5月〙A 〘6月〙ー
   〘7月〙B

長打力を発揮した7月から一転、8月は不振に陥った。対左投手を中心に8試合スタメン出場したものの、打率.182 1本塁打 3打点と結果を残せず、持ち前の長打力も影を潜めた。その結果、四球率0.0%、三振率14.3%と粗さだけが目立ってしまった。今シーズンは奇数月に活躍する傾向にあり、9月の活躍に期待したい。


⑦ 林 威助
19試合 打率.247 19安打 1本塁打 8打点 0盗塁
〘3,4月〙ー 〘5月〙ー 〘6月〙B
   〘7月〙S

7月は長打力を武器に打点マシーンとして大活躍を見せたが、8月はその持ち味を発揮できなかった。19試合にスタメン出場するも、1本塁打8打点にとどまり、OPS.618とクリーンアップとしては物足りなかった。三振率が先月から大幅に改善されたが(7月:19.6%、8月:6.1%)、魅力の長打も影を潜めてしまった。27日の中日戦でようやく8月第1号を放ったが、30日に打撲で1軍登録を抹消された。幸い軽傷だったものの、2年連続で8月下旬に怪我で離脱、やはり最大の敵は故障か。


2-5.「D」評価選手

① 上園 啓史
2試合 0勝1敗 投球回8.1 防御率7.56 奪三振7 自責点7
〘3,4月〙ー 〘5月〙ー 〘6月〙ー
   〘7月〙B

試合を大きく壊さない投球を持ち味に先発ローテを守ってきたが、8月に関してはその持ち味を発揮できなかった。2試合ともピンチで粘れず、5回を投げ切れなかった。もっとも奪三振率7.56、FIP2.52と投球指標は悪くなく、BABIP.495が示すように不運な面もあった。ただ、2軍調整を続けていた杉山、福原が先発として結果を残したことで、25日に1軍登録を抹消されてしまった。


2-6.評価なし

① 岩田 稔
1試合 0勝0敗 投球回3.2 防御率12.27 奪三振2 自責点5
〘3,4月〙D 〘5月〙A 〘6月〙D
   〘7月〙ー

② ライアン・ボーグルソン
1試合 0勝1敗 投球回4.1 防御率12.46 奪三振1 自責点6
〘3,4月〙ー 〘5月〙B 〘6月〙C
   〘7月〙ー

③ 金村 暁
1試合 0勝0敗 投球回4.1 防御率10.38 奪三振4 自責点5
〘3,4月〙ー 〘5月〙ー 〘6月〙ー
   〘7月〙C

④ 阿部 健太
2試合 0勝0敗 投球回1.2 防御率0.00 奪三振0 自責点0
〘3,4月〙C 〘5月〙ー 〘6月〙ー
   〘7月〙ー

⑤ ルー・フォード
6試合 打率.300 3安打 0本塁打 0打点 0盗塁
〘3,4月〙C 〘5月〙D 〘6月〙D
   〘7月〙ー

⑥ 狩野 恵輔
2試合 打率.125 1安打 0本塁打 0打点 0盗塁
〘3,4月〙ー 〘5月〙ー 〘6月〙ー
   〘7月〙ー

⑦ 庄田 隆弘
11試合 打率.222 2安打 0本塁打 1打点 0盗塁
〘3,4月〙ー 〘5月〙ー 〘6月〙ー
   〘7月〙C

⑧ 関本 賢太郎
5試合 打率.083 1安打 0本塁打 1打点 0盗塁
〘3,4月〙A 〘5月〙B 〘6月〙C
   〘7月〙C

⑨ 藤本 敦士
4試合 打率.000 0安打 0本塁打 0打点 0盗塁
〘3,4月〙ー 〘5月〙ー 〘6月〙C
   〘7月〙ー


3.月間データ


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