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社内動画制作チームの育成方法とポイントは?

動画スクールPAVIOSの大林です。
 
現役テレビディレクターとしてテレビ番組を制作しながら、企業の動画制作支援なども行っています。
そこで、今日は企業内で動画制作チームを構築し、育成していくためにはどのようにすればよいかについて解説します。
 
社内動画制作チームを効果的に育成するためのポイントは、以下の通りです。
 


■専門教育の活用


チーム創設期においては独学で学ぼうとせず、動画制作の専門教育機関やスクールの力を借りましょう。これにより、基本的な撮影技術や編集技術を迅速に習得し、チーム全体のレベルアップを図ることができます。
 

■ストーリーテリングの重視


撮影技術や編集効果に捉われるのではなく、ストーリーテリング能力を重視しましょう。良い動画は単なる技術の積み重ねではなく、感情やメッセージを伝えるストーリーが重要です。ストーリーテリング力を養うためのワークショップやトレーニングを定期的に実施しましょう。
 

■メンタリングシステムの構築


コアメンバーを選定し、彼らをメンターとして活用しましょう。新人や経験の浅いメンバーに対して、メンターが指導やフィードバックを行うことで、スキルの向上を促進します。独自の育成スキームを構築し、経験豊富なメンバーと新人との間で知識や経験を共有する仕組みを整えましょう。
 

■社内での動画の有効性の周知


社内で動画が有効なツールであることを周知しましょう。効果的なプレゼンテーションや啓発活動を通じて、動画が情報伝達やブランディングに与える影響を明確に示し、チームメンバーのモチベーション向上につなげましょう。
 
動画スクールPAVIOSでは、動画制作の内製化を目指す企業様向けの講座として、
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