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卵~コレステロールとは無関係?~

こんにちは!

ぱうぱうです。

今回は卵についてご紹介させて頂ければと思います。

サラダチキンの時にもご紹介させて頂きましたが、良く筋トレしている人やダイエットしている人は卵を多く摂取しているイメージはありませんか?(なかったらごめんなさい。。)

また、卵=コレステロールなんかの印象もあり、何個以上食べると危ないなど賛否両論様々ですが、筋トレやダイエットを目的にしている人がなぜ、摂取しているのかを今回も初心者の方にむけて詳しく解説して参ります。


・卵を摂取するメリット


・完全栄養食

・アミノ酸スコア100

・比較的安価に手に入るタンパク質

これが基本的な所でしょうか。

まず1つ目の完全栄養食って皆様ご存じでしょうか?まあそのままなのですが、、卵には我々人間に必要な栄養素が含まれているという事になります。

もちろん年齢性別体型運動量によって必要量は異なりますが、基本的には国が定めた3大栄養素、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれている事です。

卵はそれらがしっかり、含まれているという事ですね。

完全栄養食だからと言って、卵だけの生活となるとまた話が変わっていきますので注意が必要です。

2つ目のアミノ酸スコア100ですが、難しいで申し訳ございません。アミノ酸スコアとは簡単に言うと、「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを数字で表した指標となるものです。また、必須アミノ酸とは体内で作られないアミノ酸です。

そして卵はこのアミノ酸スコアが100という事です。

学校のテストだと思ってください。満点です!!

卵以外だと基本的に動物性のタンパク質もアミノ酸スコア100です。

タンパク質は大豆から摂取してるから足りてると思っても大豆は100ではないので足りないという事にもなります。

3つ目の比較的安価に手に入るタンパク質という事で、これは非常に素晴らしい事だと思います。筋トレやダイエットではある程度のカロリー管理は重要になります。慣れてくれば問題ないですが、始めの頃はお肉を100gずつに分けたり、脂身を除去したりと案外めんどくさいです。今でもめんどくさいです。。しかし、卵は1個あたり約90㎉で6gのタンパク質を摂取出来ます。

これは非常に分かりやすく良い所ですし、どうしても肉、魚だと飽きが来たり、調理が面倒な点がある分卵は非常に調理しやすいですね。


・卵とコレステロール

卵を懸念している方は皆、このコレステロールの点を気にされているのではないでしょうか?

確かにコレステロール値が高いと健康に悪影響を与えてしまいます。

しかし、コレステロール=敵だと勘違いされてはいませんか?

コレステロール自体は我々人間には大切で、細胞膜生成やホルモンの材料にもなり、筋肉をつけていく上で重要な、テストステロンの材料にもなります。

その為、コレステロール自体は体には重要です!!

また、2010年頃まではコレステロールの摂取基準は定められていました。その際に一緒に卵はコレステロールが多く含まれていると言われ、食べ過ぎるとコレステロール値が高くなり、悪影響と言われていました。しかし、最新の発表では1日の上限量は設定されていません。その理由としては科学的根拠がないと言う理由だそうです。

良い事だと思いますが、科学的根拠がないのに基準値を決めていた事自体どうかと思いますね。。

それらの事から卵は1日に1~2個までなどと言われていますが、直接的にコレステロール値は関係してなさそうですね。

そして、卵はコレステロールが高いから食べないと言う人の中にお肉を頻繁に食べている方はいないですかね。実は卵よりもお肉の脂の方がコレステロールは高いですのでそれも重ねえて注意してください。


・まとめ

いかがでしょうか。今回は卵についてご紹介させて頂きました。結論、現時点では卵はコレステロール値が上げる事には関わっていないそうです。また、卵は完全栄養食で手軽且つ、安価に摂取出来るタンパク源なので、非常にオススメです。

それでもコレステロールが気になる方はまずはお肉の脂を気をつけて、出来ればコレステロールを下げる青魚などからタンパク質を摂取する所も同時に初めて見ましょう。

ちなみに私は毎朝3つ焼いて食べてます。

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~今日の一言~

虫に襲われる夢を見るのですが、なにか私生活で悪い事をしたのでしょうか?理由を教えてください。。。

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