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ぱとかデザイナーが聴いているお仕事中のBGM Vol.1 「2000年代 邦楽 ベスト」

こんにちは、株式会社ぱとか 制作部デザイナーのMです。
Webデザインのお仕事をするようになって、ほぼ一日中デスクワークをしているわけですが、集中力が途切れてしまったり、眠くなってしまったりすることがあります。そんな時には、気分転換と集中力UPのために音楽を聴く(流す)ようにしています。「音楽を聴きながらだと仕事の生産性が落ちる」などの意見もあるようですが、1日の大半の時間を仕事で費やすのならば、好きなものに囲まれて過ごした方がハッピーですよね。

私が学生の頃は、音楽を聴くためにはCDを購入するしかありませんでした。レンタルCDもまだ今ほど普及しておらず、限られたお小遣いでは手当たり次第にCDを買うわけにもいきません。今では定額でたくさんの作品が聴ける音楽のサブスクサービスが登場し、ジャンルもアーティストも問わず、たくさんの音楽を楽しめるようになりました。

私は「Apple Music」を契約していますが、仕事中は自分の推しアーティストではなく、あえて「Apple Music」が提案してくれるプレイリストを聴くようにしています。「このアーティスト知らなかったけどいいね!」「CMで聴いてちょっと気になってたんだよね」「ああこの曲懐かしいなあ」など、新しい曲との出会いや古い記憶を呼び起こされるような感覚を楽しんでいます。

前段が長くなりましたが、「ぱとかデザイナーが聴いているお仕事中のBGM」というシリーズで、おすすめのプレイリストを紹介してまいりたいと思います。本日のプレイリストはこちらです。

Apple Music 「2000年代 邦楽 ベスト」

1990年代終盤〜2000年代初頭は、日本の音楽シーンがもっとも華やかで、おしゃれで、勢いがあった時代ではないでしょうか。「2000年代 邦楽 ベスト」を、個人的ベスト5とともにご紹介します。ぜひ作品を聴いていた頃の空気を感じ、懐かしい思い出に浸ってみてください。

個人的「2000年代邦楽」マイベスト5

第5位
「桜坂」 福山雅治

2000年4月26日発売
ついつい口ずさんでしまう名曲。やさしいメロディーと切なくシンプルな歌詞が心地よく、集中しすぎて疲れた頭をリラックスさせてくれます。TBS「未来日記」の主題歌でしたね。ヨシとイーロンのお話が好きで毎週楽しみにしていました。

第4位
「三日月」 絢香

2006年9月27日発売
仕事をしていて孤独感や心細さを感じる時に。自分の大切な人たちもきっと今頃がんばってる。だから「がんばらなくちゃ」「強くならなくちゃ」と自分を励まし背中を押してくれる曲。

第3位
「LADY MADONNA~憂鬱なるスパイダー~」
LOVE PSYCHEDELICO

2000年4月21日発売
60-70年代のロックを感じさせるレトロ感と、日本語と英語をおり交ぜた
少し気だるそうなボーカルが心地よく絶妙で癖になる曲。この曲を聴きながら仕事をしていると、アメリカの片田舎のダイナーで気だるそうに仕事してる気分になりますよ。

第2位
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」サンボマスター

2005年8月3日発売
サンボマスターといえば応援ソングのイメージですが、弱っている人に「がんばれ!」というのではなくて、「そのままの君でいい。だって君の心は本当はもう強いのだから。だから勇気を出すんだぜ」と、心に秘めた強さを信じてくれるメッセージが胸に響きます。

第1位
「涙そうそう」夏川りみ

2001年3月23日
夏川りみさんバージョンは2001年発売。私事で恐縮ですが、今年大好きな母を亡くし深い喪失感の中、この曲に癒されました。夏川りみさんの透き通る声がとてもやさしくて、聴くたびにじわっと涙が目に浮かびます。「母が心配しないようにがんばらないと」という気持ちになります。ずっとずっと語り継がれていってほしい名曲です。

「音楽とは思い出の引出しである」という言葉があるそうですが、人それぞれの思い出や記憶の中に、音楽があるのではないかと思います。他の方のベスト5も、思い出や思い入れとともにぜひ聞いてみたいです。よかったら教えてくださいね。

株式会社ぱとか

西荻窪にあるWEB / SNS のプロモーション企画・制作会社です。ユーザーが求めることを読み解きながら、丁寧でやさしい企画、クリエイティブを提案しています。お気軽にお問い合わせください。


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