推しは推せるときに推す〜前提編
前回まで、自殺について、
というやや重い話題だったが、
今回は、
好きなものの話
を通して考えながら書いていきたい。
今回は「推しは推せるときに推す」話、の前提編。
これ実はサブタイトルがある。
「推しは推せるときに推す
〜メジャーというほどではない好きなアーティストさんをひたすら推す話〜」
このような題名で書くことにする。
ただ、もう随分と
有名になってしまった人たちが
いるが。
私はヲタクの部類
(いやそもそも、
ヲタクという部類は何を
意味している?誰が
カテゴライズしている?
ヲタクという場合、それは
そのカテゴライズに入らない人たちが
入る人たちを、分類して名前をつけて
いるだけでは?)
という疑問はあるのだが、
ひとまず、
私は、ヲタクでは、ない。
断じてヲタクではない。
これはどの見地からかというと、
どの部類のことにも、
異常なほどの知識を
持ち合わせていないし、
様々なものが好きなのだが、
その様々なものには、それぞれ
好きの波があって、
今はこれがすごく好き、
今はこれにすごくハマっている、
というスポット的な好きなのだ。
だから、私はヲタクではない。
ただ、
今まで周りの友人知人等と比較して
お金や時間を費やしてきたもの、
多少なりでも(いわゆるヲタクの中では全く知識を持ち合わせていないが)
周りのそのことに興味が
強くない人と比べると
結構説明できるほど
知識を持ち合わせていたこと
というものや
まだメジャーではないけれど
すごく好き、
というアーティストさんなどは
結構いる、し、いた。
(過去形にしたのは、
私が推し始めたときは全くもしくは
メジャーではないもしくは、
メジャーであってもテレビ出演
したりなどして多くの人に名前が
知られているわけでもないかなと
いう人たちだからだ。)
彼らを一通り名前を並べ、
その後に、
私がお気に入り
(My Fave)した歴史順に
書いていこう。
山下歩
(アーティスト等)
Nissy
(歌手・アーティスト)
夏生さえりさん
(ライター)
ATSUさん
(英語系YOUTUBER・
英単語帳制作等)
五島夕夏さん
(イラストレーター)
平泉春奈さん
(イラストレーター・
ライター)
ノブシートさん
(スペイン語YOUTUBER)
kekori(けこり)さん
(アーティスト)
もう2人ほど、
女優業をしている友人も
応援はしているが、
ファンとして推しているということ、
友人だから名前を出さないということ、さらに、うち1人はテレビ等に出ている
という理由で既にここで記すには
メジャーだと判断した。
もう1人は女優の他の仕事もあるし、
私自身が彼女に詳しいわけではない
のでここには記載しないことにした。
ただ、2人とも心から応援している。
ちなみに、山下歩とともに、
浅沼亮介(アーティスト等)さんと
kaiki(アーティスト等)さんという
方も知っているが、
このお二方は、どちらかというと
知っている人とコラボした時、
もしくは山下歩とのコラボで
拝見することが多い。
それから、kaikiさんと山下歩と
kekoriさんのコラボもある、
というプチ情報を足しておきたい。
ということで、前置きが長くなったが
今回は、上記8人について、
この8人を説明する、
というよりは
私がこの8人の方々と出会った、
この方々を知った時期や経緯に
焦点をあてて書き進めたい。
さて、ここまで8人の方の名前を
出しておいて申し訳ないが、
先に、「推しは推せるときに推す」
というのは友人と、最初に
沼に落ちた
(ものすごいファンになった)
ディズニーランドのショーの話と
アイドルグループ・嵐の話が
必要なので、
まずは私がもともと、巷では
“Dヲタ”(ディズニーヲタク)
と言われる部類だった、
という話からはじめよう。
この話を始めると長くなるので、
なるべく簡潔に話して、
推したい方々の話が
できるよう努力したい。
まず、簡潔になぜ、
この、シャイニングさんに
ついて語るのか先に結論を言っておく。
シャイニングさんは、
もういなくなってしまった。
いなくなってしまった。
いなくなってしまったのだ。
もう推すことはできないのだ。
だから私は、それより前の段階で
忙しくてディズニーランドには
行っていなかったのだが、
シャイニングさんがいなくなったことで
ディズニーヲタク(Dヲタ)という
部類からは完全に足を洗った。
シャイニングさんの説明が
なかったので簡単に載せておく。
シャイニングさんというのは、
2004年7月3日から15年間にわたり
公演された、東京ディズニーランドの、ショー、「One Man's DreamⅡーザ・マジック・リブズ・オン」の、
ショーのフィナーレに出てくる
ミッキーのことを指す。
(詳説しないが
Dヲタ界隈では、ミッキーは、
ミッキーとは言わず、ショーや
パレード、キャラクターと会える場所の、それぞれの衣装などにより、ミッキーに愛称がつけられている)
シャイニングさんの
参考画像を貼っておいた。
(https://dlove.jp/mezzomiki/one-man-s-dream-2-finale/img_3614/)
(2020/4/25閲覧).
さて、長年続いたこのショーが、
終了することとなり、
シャイニングさんとは
お別れすることとなった。
そもそも、私がシャイニングさんに
運命的な出会いをしたのは2015年。
当時は大学生だったが、
2013年もワンデイパスポートのわりに
ディズニーによく足を運んだ
ものだった。
そして、ディズニーランドの
年間パスポートをもった
2015〜2016年、だいたい平均すると
ディズニーランドには月1回、
ディズニーシーもパスポートを
持っていないのに1.5ヶ月に1回、
(12カ月間で、ランドに19回、
シーに8回)入園していた。
(ちなみに年間パスポートを更新
しなかったのにもかかわらずそこから
2018年3月までに7回入園している)
ついでだが、
おそらくディズニーのヲタク(Dヲタ)
の間では、おそらくだが、
ディズニーランドのことは、“陸”
ディズニーシーのことは、“海”
という。
調査したわけじゃないので
断定できないが。
さて、そうして、
年間パスポートで“陸・海”に入園
して、ショーを観ている中で、
2015年9月1日、
多分あれは、間違えていなければ
この日だったと思う。
衝撃的な出会いだった。
ディズニーランドの、ショー、
「ワンマンズ・ドリームⅡ マジック・リブズ・オン」に出会った。
そして、
シャイニングさんに惚れた私は、
至る所で出会えるミッキー、のなかで
ワンマンズ・ドリームⅡ
に出てくる、
シャイニングさん、
のファンになった。
抽選は必ずしたし、当たった日には
ビデオ片手に必死に目に焼き付けた。
家や大学の行き帰りにはこのショーの
音源を聴いていたし、
ワンマンズ・ドリームの最後のショーは
1人で観た(というより本当は、
もう一度観られるはずが観られなく
なったから、結果的に1人で観た回が
最後になったのだが)し、
惚れ込んでいた当時はどういう構成で
好みのダンサーさんがどこにいて、
どういう演出で次はどうなって、
などよく知っていた。
もう事細かに覚えていないけれど…
シャイニングさんは、名前の通り、
私の心で、頭で輝いていて、
私に元気をくれ、勇気をくれた。
さて、それだけ惚れ込んだ
シャイニングさんだったが、
実はあまりの忙しさに2016年秋以降は
ほとんど入園していないので、
おそらく最後にこのショーを観たのは
2016年8月31日の初回。
そして、その後、
一度も入園しないまま、
このショーを観ることないまま
ショーは終了してしまった。
たまたま私は、ショーの終演の
段階では既に急激に
忙しくなっていたことと、
欲しかったシャイニングさんの
グッズやこのショーのCD音源等を
手に入れていたこともあり、
さらにDヲタの仲間と距離を
とりたかった
というところに、
シャイニングさんがいなくなる、
つまり、15年間続いた公演が終了するということが重なったから
シャイニングさんがいなくなる前に
Dヲタではなくなっていたのだが、
もし、ずっと追いかけていたら、
ずっとものすごく好きで熱狂的に
愛情を注いでいたら、
その喪失感はきっと、
私の想定をはるかに
こえるものだったと思う。
もちろん、満足はしているし、
後悔に満ちているということはない
けれど、
本当は、シャイニングさんの、
最後の公演日の最終公演を、
できれば見納めておきたかったな、
もっとたくさん観たかったな、
という気持ちはある。
次に、アイドルグループ・嵐の
話を簡単にしよう。
こちらは多くの方には、
名前の説明は不要だろうという認識で
進めるので全くご存じない方で、
知りたい方はぜひ、“ググって”欲しい。
アイドルグループ・嵐は、
昨年(2019年11月3日)、満20周年
を迎えたが、2020年12月31日で、
活動を休止する旨を、
昨年の頭に発表している。
私が嵐さんに1番ハマっていたのは
2015年で、それまで6年入ってて
1度しか当たったことのなかった
ライブに行くことができたのが
2015年。
それからまた4年ほどなにも当たらず
一昨年、昨年と、
やっと20周年のライブにそれも、
2度も参加できたりしたし、
活動休止をするおよそ2年前に、
活動休止をする旨を発表し、
活動休止までに盛大なライブツアーを
開き、
YouTubeチャンネルを開設したり、
InstagramやTwitterなどのSNSを
はじめたりと新たなことをはじめて
くれたので、盛大に20周年のお祝いを、
メンバー、ファン共に楽しんでいる。
よって、劇団四季の演者さんのように、キャストにしばらくのっていないな
と思っている間に、退団のお知らせが
くるようなことはなかった。
まだ嵐さんの活動休止まで
8ヶ月ほどあるので
これから私がこの、
嵐さんの活動休止がちかづくにつれ
どのような感情を抱くかは未知だが、
・20周年ライブツアーに参加できた
・20周年のCDを購入できた
・ライブDVDを手に入れられた。
・ファンクラブでのコンテンツを楽しんだ
・これからも嵐の曲はずっと楽しめる
等々を考えると、
急に数ヶ月内になくなることが
決まり、そこから一度も観に行くことができなかったシャイニングさんの時
のような後悔はない気がしている。
きちんと現在進行形で、
自分の楽しい範囲で推し続けている。
シャイニングさんと、嵐
2つのことがあって、
私は推しの人やものを、
きちんと好きだと、大切だと、
楽しみだと、そして、実際、
活動している間にコンテンツを
存分に楽しみたいと、
強く思った。
それで、今回、この推しの人たちを
ぜひもっと知ってもらいたい!!
とこの記事を書くことにした。
8人いるのでどうするか悩んだが、
前提も長かったので、
この8人の中の、
数人についての紹介は
次の記事に書くことにした。
(全員を書かない諸事情が…)
少し時間がかかるかもしれないが
新しい記事が完成したら、
この記事にリンクを貼ろう
と思っているので
是非読んでいただきたい。
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