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【報告:2024年2月】リカバリーの学校すぎなみ

◇日時:2024年2月10日(土)10:00ー11:30

◇内容:エンパワメント ~ あなたが、あなたの人生の主人公~
対話テーマ「自分が主人公だと感じる場面・環境」

■テーマを選んだ背景
疾患の有無や種類に関わらず、大きな困難が人生に訪れた時、単に元通りになる事を目指すのではなく、充実した人生を送るにはどうしたらいいか考えたい。リカバリーの学校の教科書は力がシェアできるように作られたテキストなので使用していく。 第1回は、支援者も被支援者も思い込みが可能性を奪っているのではないかという問題提起「エンパワメント」を取り上げた。

■対話した内容

■参加者の声
・夢を語ることをしていないなぁと思いましたので、SNSで自分の夢を語ってみようと思います。
・可能な限り、自分の人生は自分が主導権を握ることが重要なのかなと思いました。
・自分が主人公なことって少ないのではないかと思いましたが、そんなことはないことに気づきました。皆さんのお話とても素敵でした。
・温かい人たちとの交流、ほっこりしました。

■主催者から
連続シリーズの第1回として開催した。テキストも全員が順番に音読することで誰かが講師のような立場になるのではなく、自分で考え、感じたことを話し合う会になった。

【対話中のキーワード】
・自分が選ぶ、主催する
・ひとりの時間 ・夢を語る
・仲間の存在
・頼られる/相談される
・感謝/褒められる/許される

【使用テキスト】
リカバリーの学校の教科書ー精神疾患があっても充実した人生を送れます!ー 飯野 雄治・中原 さとみ リカバリーキャラバン隊 著


リカバリーの学校すぎなみは患医ねっとと”なお”の共催で、5回シリーズを予定しています。https://kan-i.net/
次回のお申し込みはこちらからお願いします。
https://kan-i.net/result/recovery02/

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