苦手解消ばかりやるな

人が幸せを感じるためには以下の3つの感覚が必須とのこと。

・ありのままの自分が好き
・周りの人が信頼できる
・私は周りに貢献できている

最も重要なのが、ありのままの自分が好き、で自己受容である。

これが結構難しい。特に日本の普通教育では、苦手は改善すべきと求められ、駄目な部分がある自分=嫌いとなりがち。完璧主義(私)であればなおさら。

自己受容ができない人を多く生み出してしまうのが、今の日本。でも自己受容ができないと、自分がどうなりたいのか、どうありたいのかが見えず、本来ポジティブなはずの自分のビジョンが、ネガティブ要素のある「あるべき姿」になってしまう。

結果として、本当になりたい自分になれず、幸せにもなれない。

完璧主義だと、自分の苦手なこと、嫌な部分を直すことに注力する。つまり、嫌なところにのみ目が行く。一見、完璧に近づくから良いように見える苦手解消も、実際はネガティブなものしか見ない、考えないから、自然と思考も行動もネガティブになり、幸せにもなれないし、なりたい姿にも近づけない。

苦手な部分もあってこその自分であると認め、受け入れる。自分大好き人間になることで自分の長所、強みが見えてきて、物事が良い方向に進み出すと思う。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

よろしければサポートお願いします! より良い記事を書くための活動資金に使わせていただきます!