OOTP25 TOR編 ライブスタート part5


オフシーズン

Ceddane Rafaelaと契約延長

1100万ドル×10年で延長しました。
センターとショートをプラスで守れますし、選球眼以外は緑以上で打力も高いスーパーユーティリティでどうしても延長したい選手でした。

Dalton Rushingと契約延長

捕手として守備力が高くないので延長する気はなかったですが、実績不足からか年平均500万ドルとかなり安かったので延長しました。

メンバー表

FAまでの期間短縮により、Shane Bazは今季終了後FA、Davis Schneiderは来季、Orelvis Martinezが再来季と再建からプレイオフ進出を支えた主力選手のFAが近付いて来ました。

長期契約で囲い込んだ選手が多く毎年1人ずつFAと急激な戦力低下はないのでコンテンドの維持は問題無いと思います。

先発に関してはプロスペクトランク20位のHagen Smithに40位のKyle Jhonsonもいるので楽観視しており優先度は低いです。

地区優勝こそ難しいですが、プレイオフに進出するだけの戦力はあると思います。

ただ、昨季のZR-9.5はリーグ13位と最低レベルで、ただでさえ投手不利で失点数が課題の球団としては感化できない問題です。

トレード補強

獲得        OVR/POT
CF Victor Mesa Jr. 53/53
放出
SP Landon Knack 45/45
C Pedro Pages 48/48
RP Dugan Darrell 48/48
RP Michael Mcgreevy 45/45
RP Kyle Ayers 34/37
RF Everson Pereira 42/45
LFYhoangel Aponte 20/35

1対7のトレードでVictor Mesa Jr.を獲得しました。7名の対価になりましたが今回は放出して痛手になる選手はいませんでした。

Victor Mesa Jr.

守備力の高い外野手という今のTORのニーズにあう野手。バランスの良い打撃タイプで今作強いので効率よくWARを稼げると思います。

Landon Knack

初年度に獲得し、1年間MLBに残ることはありませんでしたがデプスとして貢献しました。

Pedro Pages

クレームで獲得した選手でしたがそこそこ能力が高く第2捕手で考えていましたが、トレードでスタメンクラスを引っ張れるなら全然出せました。

獲得     OVR/POT
RP Tim Herrin 51/51
放出
2B Jeremiah Jackson 41/41
SP Brandon Barviera 32/41
RP Chace Lee 43/43
1B Aaron Zavala 44/45
RP Dahian Santos 42/42

1対5のトレードでリリーフTim Herrinを獲得しました。数は多いですが、1番良くてルールファイブで拾ったJeremiah Jacksonなのでかなり安い対価でした。

Tim Herrin

HRAに優れたリリーフで、被本塁打を抑えたいTORの方針合致し獲得。リリーフの整備は進んでいますが手は緩めません。

Jeremiah Jackson

長打力と守備力を兼ね備えた内野手。TORでは内野UTとしてMLBにはいたものの出場機会は少なかったのでスタメンとして起用されたらそこそこ数字は残しそう。

獲得        OVR/POT
SP Andrew Painter 51/60
放出
2B Luis Urias 48/48
SP T.J. Brock 44/44

毎回確実にエースクラスに成長するAndrew Painterがトレード市場に出てきただけでなく、マイナー契約で拾ったUriasがメインの対価と格安で獲得出来ました

TORを超える打高環境のPHIが本拠地で苦しんだのか、ライブスタートでは弱体をくらったのかMLBデビューは期待に応えられずマイナー落ちしており、安価で獲得できました。

打力も守備力もスタメン並でしたが、今のTORだと埋まってるので必要のない戦力でした。

ルールファイブドラフト

内野のユーティリティとして指名。守備力は高い分打力は低いです。

クレームで獲得

Heston Kjerstad

2027シーズン

TDLまでの戦績

AL東地区2位
61敗43敗 勝率.586 得点数503 AL3位 失点数429 AL5位

昨季の怪我人ゼロシーズンの反動のなのか、スプリングトレーニングでTanner Scottが7ヶ月の長期離脱に始まり、Ryan Walkerは12ヶ月、Florialは10ヶ月とシーズンアウト級の大怪我連発で数週間レベルの離脱も重なり地獄のようなILになってます。

この状況ながら勝率.587なのはTORの力強さもありますが、投手陣がリーグトップの水準なのとJuan Sotoが一時70ホーマーペースの大爆発で5月は22勝6敗勝率.785と異常に勝ちまくり、その貯金が効いています。

TDLトレード

獲得      OVR/POT
RP Nick Jones 60/60
放出
C Pedro Pages 49/49
RP Zach Brzykcy 46/46
2B Ozzie Albies 47/47

先述の通り怪我人続出で手当が必要な状況で開幕直後にKjerstadを獲得したライトはやり過ごせそうでしが、セットアッパー級はどうにもならないので、ここまで防御率1点台のクローザーNick Jonesを獲得しました。

球質100超えのファストボールとカーブを武器にExtreme Groudballタイプで左投手なのでTanner Scottの代役として十分です。


ドラフト

1位指名 Dasan Hill

今年も大卒先発を1位指名しました。好成績により24位指名になり過去2回のドライチのようなエース格ではありませんが、欠点もなくTORの環境でも投げられると見てます。

2位指名 Josh Edwards

攻守に優れた高校生キャッチャー。長期契約済みのRushingがMLBにいますが決してトレード目的でなく、自前の捕手育成を見据えた指名です。

3位指名 Vic Welch

HRAに優れた大卒先発。FAまでの期間短縮に伴い調停までの期間も減り中継ぎ陣殆どが調停に入りコストアップしたため、最もコストの掛からない自前のリリーフが欲しかったので指名。

4位指名 Joe Porter

守備範囲に優れた内野手で、打撃も選球眼以外が60付近で纏まっていて大学生と即戦力性も高く2.3年後のOrelvis MartinezやSchniderの後釜候補です。

5位指名 Jeff Morris

スタミナと球質97のカーブボールが持ち味の高校生先発。今回のドラフトは粒ぞろいでTORでの起用を見込んでの指名が多かったですが、彼はHRAも低いのでトレード目的です。

レギュラーシーズン終了

AL東地区首位
94勝68敗勝率.580 得点数823 AL3位 失点数698 AL4位

ゲーム開始から3年と半年で初の地区優勝を決めました。
プレイオフに進出出来る戦力だとは思いましたが、BALやBOSの方が上という認識だったのでこの地区優勝には驚いています。

一時期の野戦病院から怪我人は半数に減ったものの、終盤Orelvis Martinezが7ヶ月の離脱によら主力が4名抜けている状態なので、よく地区優勝しましたがプレイオフを考えると怪我人の分だけ戦力は厳しいです。

ディビジョンシリーズ
VS SEA

センターJulio RodriguezショートCole YoungキャッチャーHarry Fordという生え抜きセンターラインが非常に強力で、たださえ強みであった投手陣と噛み合い上手くコンテンド期を迎えています。

結果は1勝3敗で敗退…なかなかポストシーズンで勝ち抜けられませんね。

シーズン振り返り

野手

Juan SotoがOPS1.039、HR44、WAR6.4の大爆発で怪我人続出の打線を牽引した救世主でした。

開幕前に10年契約を結んだCeddanne Rafaelaは今季から任せたショートをZR+5.6で守りHR29本OPS.805、WAR4.5と最高の活躍でした。

同じく開幕前延長したキャッチャーRushingはホームランこそ16本に留まりましたが、OPS.783で課題のFRMもマイナス3.1と許容範囲でWAR2.9を記録。

ファーストのVladimir Guevvero Jr.は4年連続のOPS.800超えと流石の安定感でWAR4.0と契約延長後から毎年安定しています。

セカンドのCheng Tsung-Cheは今季からセカンドな回しましたがZR+3.0、OPS.724、WAR2.1とクレームで拾った事を考えれば十分ですが、能力的には攻守にもっとやれたと思います。

今季のOrelvis MartinezはOPS.920HR52本WAR4.2でキャリアハイの大活躍で特にHRは両リーグ合わせてホームラン王の素晴しいシーズンを送りましたが、その分最終盤での離脱でポストシーズンに出場出来なかったのは痛かったです。

サードのDaris SchniderはOPS.756と少し落としましたが、ZR4.7と守備で稼ぎ初のWAR3.0超えでした。

今季獲得したMesa Jr.はOPS.677でしたがセンター守備でZR5.5でWAR2.1と上々でした。ただOPS.700は打てる力があるので来季に期待です。

Florialが大怪我で僅か16試合の出場に留まり、ライト不在問題はありましたが、KjerstadがWAR0.5とプラスで穴を埋めましたが、スタメンとしては物足りない成績です。

投手

エースSkubalがWAR7.4とサイヤング争い級の大活躍で、野手はSotoが先発はSkubalが突き抜けた活躍でチームを牽引し今季の成功に繋がりました。

デビュー3年目のRicky Tiedemannが防御率3.20、177イニングでWAR3.1と昨年に続いてのWAR3.0超えと順調過ぎるキャリアを歩んでいます。

今季から加入したPainterは初めてのMLBフルシーズンでしたがWAR2.9の活躍でポテンシャルを発揮しカムバックしました。

Nick Lodoloは4番手を務めましたが、格落ちは球団にとっては悪いことではなくWAR2.6と悪い成績でもないので良い競争でした。

今季限りでFAのBazがWAR-0.8と完全にコケてしまい、本来はTDLで放出して若手とのスイッチするはずでしたが、トレードに良い選手が居なかったのとこの成績で捌ききれませんでした。

クローザーのJhoan Duranが防御率1.58、42セーブ、WAR3.3と凄まじい活躍でセーブを重ね打者Juan Soto,先発Skubal、クローザーDuranと要所のコアがMLB全体でトップの成績を叩き出したことがMLB屈指の激戦区AL東地区を制した要因です。

TDLで唯一の補強となったNick Jonesは移籍前防御率1.93、WAR1.0でしたがTOR加入後防御率5.87、WAR-0.4と完全にコケました。ただ後3年保有出来るのでそこでの活躍次第でトレードの成否は決まります。

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