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OOTP24 プレイ日記 OAK Part27 14年目

オフシーズン

FA補強

Spencer Strider

昨季WAR5.2のエース格の先発を獲得。クローザーRibonの契約が終了し予算が浮いたので、超人気且つ戦力としても勿論ですが、今季終了後QOを出せそうなのも熱いですね。獲得後即衰えたVerlanderの失敗以来まともなFA補強を控えていましたが好条件だったので契約しました。

昨季から戦力の放出はRibonだけで98勝しワールドシリーズ進出した戦力をほぼ維持出来ますし、今季終了後もMontgomeryだけで、外野の両翼は比較的埋めやすくAAAにも準備ができてる選手がいるのでほとんど補強の必要もありません。
ですが来季終了後はArzateBashamRickmanが契約終了し、一気にスタメンから打線のコアプレイヤーと遊撃手と二塁手が抜けるので今の所の構想は、Bashamとは契約延長をして遊撃手は埋めておき、Zach Beryに二塁手を任せ、コアプレイヤーにはプロスペクトを使って獲得するのが既定路線です。そこまでトレードを行っていないのとCaruajal獲得時も全ベットでは無かったですしそこから2年間でプロスペクトも溜まってきているので、最強クラスの遊撃手が取りたいですが、長期契約前でFragileでない選手がいないので持て余しています。最近はプロスペクトを温存していましたが長期契約に値する選手はなかなか出てこないのでそういう選手が市場に出てきたら早めに囲っておいて良いかもしれません。

レギュラーシーズン

前半戦

56勝48敗勝率.538 得点数442 AL9位 失点数445 AL10位

圧倒的なクローザーRibonが昨季殆ど離脱しながらもMockがWAR2.4とリーグトップのブルペン防御率でなんとかなったので、ある程度の投手でもやれると思い中継ぎは人気優先で編成しましたが、裏目にでてしまい今まで武器だった中継ぎ陣が一気にリーグ13位の防御率まで落ち込んでしまいました。

Striderの加入でローテを押し出された投手が中継ぎに回るので質も担保できると思いましたが、昨季WAR3.4を記録したDupartが防御率7点台で先発落ちし、MockもWARマイナスと上手く行きませんでした。

打線はCaruajalはオールスター最多得票を獲得する活躍でしたが

ArzateがOPS.732と契約終了まで2年を残し、衰えが始まり不安に思っていたら1ヶ月の負傷で離脱。Rickmanの5週間の負傷はZach Beryが見事に埋めスタメンを奪取し、元々来季のスタメンはZach Beryに任せるつもりだったので早まりました。

得点数と失点数が共にリーグ平均以下なので昨季から考えれば今の勝率は物足りませんが、1点差ゲームを大きく勝ち越していることも考えれば運が良いと言えるほど今のチーム状況は良くありません。

チームの状況は悪くSEAが強いとはいえ昨季から変わった選手は少ないのと先発は良いので今の中継ぎ陣が下振れならまだ捲れる可能性はありますが、ワイルドカードでのポストシーズン進出が現実的です。

OAKドラフト1位指名選手

Wille Switalski

非常に守備範囲が広く、将来的にはセンターを任せられる上に非常に高いホームランパワーを兼ね備えた外野手。ホームランパワーのみ尖っている打者はOAKの球場と相性が悪いですが、彼はDurableなのでZRを稼ぎつつ頑丈で上振れるとすごくHR打つシーズンもあると考えれば良い戦力です。順調に育ってJoe Waltersの後釜になってくれればと思います。

後半戦

91勝71敗勝率.561 得点数735 AL6位 失点数 658 AL3位

前半戦のスタッツがひど過ぎで不信になっていましたが、後半戦6割超えと追い上げ、勝敗だけでなく得点数と失点数もリーグ上位まで改善させたので、流石に昨季98勝の実力は感じられました。

前半戦の成績から良く2ヶ月で20本塁打以上が5人いる打線になったの思います。

ここまでWAR2.3のStriderが9月29日のポストシーズン直前に10ヶ月の大怪我でOAKにとっても38歳の彼にとっても痛手を負いました。

Striderの代わりに昇格させた2035ドラフトOAK1位指名のMarquis Tuittは1試合だけですが防御率2.84で初勝利を挙げ将来に期待を持てる内容でした。


レギュラーシーズン終了

ワイルドカードシリーズ
VS BAL
92勝70敗勝率.567 得点数759 AL5位 失点数645 2位

ワイルドカードは1勝差でワイルドカード1位のBALとの対戦です。ワイルドカード枠にしてはどちらかに尖っているというより攻守にハイレベルで総合力が高くOAKに似ているチームです。
41本塁打117打点のLuis Rodriguesという試合を決めれる選手が打線の中核を担いますが、先発で今季WAR3.6のGrayson Smithという重要な試合を任せられる先発が負傷離脱しているのでStriderが抜けたものの先発の控えが豊富なOAKの方が有利です。

1勝2敗でワイルドカードシリーズ敗退で今シーズンは終了です。

成績振り返り

野手

Caruajalは相変わらずの高打率高OPS低三振でWAR8.1とMVP並みの活躍でしたが、今シーズンの誤算はArzateQuintです。5年連続DHの打撃だけでWAR4超えのスーパースターの彼ですが、チームオプション前年にOPS.721と32歳にしては少し早い衰えが始まり、Quintに至っては昨季のWAR5というコアプレイヤー並みの活躍から一気に落ち込み、成績だけでなく26歳と老け込むような年齢ではないですが、能力値まで衰えてしまい大誤算になってしまいました。

その中でも好材料なのは負傷したRickmanからレギュラー奪取したZach Beryでしたが、最終盤まで停滞することなく走りきりWAR4.7は立派でした。Joe WaltersがOPS.823でZR1.4で攻守に貢献しWAR4.4とキャリアハイの成績で獲得時に見たかった彼の姿を見れたので個人的には一番嬉しかったです。

投手

今季は先発が軒並み好調で、全員WAR2以上を記録していて、特にJimmy TuthillはWAR3.5防御率2.36で両リーグ合わせて防御率トップの成績でした。

Striderは37歳と高齢ながらスタッツも良く能力値の衰えも無かったので、最終盤の大怪我さえ無ければQOを提示できたかも知れません。そこは計画通りにはいきませんでした。

今季の不調の要因である、中継ぎ陣ですが、昨季からのクローザーMockが40セーブでWARマイナスと良く分からない事になっていて、防御率も3点台と圧倒的ではないもののK/9も10超えているので許容範囲にも思えますが、セーブ失敗数6が響いたんでしょうか。


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