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OOTP24 プレイ日記 OAK Part29 16年目


オフシーズン

昨季契約最終年で活躍しQO拒否してもらう算段だったArzateが長期離脱により21試合出場とほぼ全休により価値が上がらず、QOを承諾してしまいました。仕方ないので能力値も昨季からは落ちていないのでQO級のFA選手が補償無しで単年契約出来たと考えもう1年QOチャレンジします。

棚ぼたではありますが、Caruajalを二塁手に回し、一塁手をArzateでDHをDan Booneと今プレイでは最高の破壊力をもつ打線になります。

一方Bob Beanは無事QOを拒否し5年契約でPITへ移籍したので補償のドラフト指名権を受け取りました。33歳から5年契約はOAKの方針に反していますが、彼はDurableの更に上のランクのIron Manなので最後まで契約を全うする可能性は高く年平均も2000万ドルを切っているので先発でWAR2.5以上を平均して稼げれば非常にお得です。

今季はスカウトが引退してしまったので選手の評価の精度が低く補強に動きづらい状況にあります。

Kevin Bashamと年俸450万ドル×4年で契約延長しました。4年前のWAR3.2を最後にWAR2を超えていないので遊撃手のスタメンとしては物足りないですが、マイナー傘下に有望なプロスペクトを保有していないのとトレード市場にめぼしい遊撃手がいないので、1.2年はBashamで間に合わせて時間を稼ぐ方針です。Bashamは捕手以外守れるのでスタメンから降りても控えとして使えますし、最悪額も安いのでクビにしてもそこまで痛くないです。

シーズン開幕

前半戦

59勝47敗勝率.556 得点数489 AL4位 失点数419 AL6位 得失点差+70

ここ数年安定していた先発でしたが今季は先発防御率AL10位とリーグ下位レベルの水準に低下し、中継ぎは好調でしたが失点数がAL6位と振るいませんでした。

期待の打線でしたが、Arzateはホームランこそチームトップの22本と出ていますが、OPS.707としょぼくDan BooneもOPS.734と開幕前に想像していた状態から程遠いパフォーマンスでした。

とはいえ得点数はリーグ上位でHR数はリーグ2位と悪くなく、本調子に戻った時の上がり目は楽しみです。

ローテ4番手のDupartが9ヶ月の負傷離脱でシーズン絶望になりました。

OAKドラフト指名選手

全体31位指名
SP Mike Corbin

最高勝率だったので指名順位は最下位でしたが、即戦力先発が残っていたのは幸運でした。球種も多く先発向きの能力なので、ローテが空くまではじっくりマイナーに置いておこうと思います。

全体40位指名
2B Jim Paschal

高い守備力とスタメンとしてそこそこの打撃力のポテンシャルがある選手。攻守両立している選手は少ないので確保しておきました。

全体72位指名
SP Marquis Shabazz

4球種全てが高水準で決め球となるポテンシャルがありコントロールの高さも魅力的で、将来的には四球が少なく、三振を量産出来るエースへ成長して欲しいです。

トレード補強

トレード1件目
獲得
SP Geuri Cekic
放出 → TB
SP Bobby Bennett
SP Jeff Bean
SP Asraya Rajagopal #244 prospect
SP Chris Young
SP Amari Crues

先発防御率がリーグ10位とウィークポイントでしたし、Dupartが9ヶ月の離脱をしたので補強は必要だったところで、TBがここまで勝率3割台と不振に陥り、売り手に回りエース格のCekicが市場に出たので獲得しました。

Cekicの特徴は高いスタミナと制球力で200イニングを狙える能力の高さと、年平均1100万ドルとこのクラスの先発とすれば破格の契約で残り5年間保有出来るところにあります。

放出した選手も例の如くローテ4.5番手クラスのポテンシャルの先発で全員ルーキーリーグ所属の選手でしたので1対5といえど痛い出費にはなりませんでした。

獲得  SP Geuri Cekic

放出 SP Bobby Bennett

放出 SP Jeff Bean

放出 SP Asraya Rajagopal

放出 SP Chris Young

放出 SP Amari Crues

トレード2件目
獲得
2B Rob Harqer
放出 → HOU
LF Juan Ojeda
C Omari Corbin

流石にArzateに2度目のチャンスは与えられないので、来季はCaruajalを一塁手に戻すので二塁手が空きます。なので二塁手のスタメン候補としてHOUからRob Harqerを獲得しました。

彼は二塁手として十分な守備力を持ち、フライボールヒッターで打撃力よ高いので期待出来ます。

放出したJuan Ojedaですが、実は元OAKの選手で、Joe Walters獲得の対価として放出した選手です。プロスペクトランク6位の元トッププロスペクトでしたが、良い選手が故に早い段階で40人枠に登録され年々マイナーオプションを消費していき、オプションが切れてしまいウェーバーとなっている所を獲得しました。OOTPではよくある事ですが、現実だとどうなんでしょうね現実でも頻発していたらかなり悲しいですね。

獲得 2B Rob Harqer

放出 LF Juan Ojeda

放出 C Omari Corbin

後半戦

85勝77敗勝率.524 得点数767 AL5位 失点数684 AL7位 得失点差+83

後半戦41勝39敗といまいち捲りきれず地区優勝とはなりませんでした。90勝も達成出来なかったのは誤算でしたね。

レギュラーシーズン終了

ワイルドカードシリーズ
VS BOS
98勝64敗勝率.604 得点数788 AL3位 失点数627 AL2位

昨季ワールドチャンピオンとこのワイルドカードシリーズで再戦することになりました。
チーム成績は攻守両面でトップレベルで理想的なチームが作れていて、戦力的にはOAKの方が劣っていると見てよいでしょう。

2連敗で敗退です。

今季のワールドチャンピオンはBALでした。AL東地区3位からのワールドシリーズ制覇で、ポストシーズンもAL東地区から3チーム参加していて、レベルの高さが伺えますね。

シーズン振り返り

野手

今季はCaruajalArzateBooneのコア3人組を併用することが構想の肝で、3割30本30盗塁のトリプルスリーを達成したCaruajalやWAR3.4のBooneは活躍しましたが、Arzateはそもそも成績が振るわない上に負傷を繰り返し機能しませんでした。

Caruajalは殿堂入りとして今季個人的MVPはOvallesで今季は打撃が更に成長を遂げOPS.865を記録し、元気にFRM−18.9と強烈なマイナスを作りながらもWAR3.2と素晴らしい活躍を見せました。

今季は打撃偏重で打線を組んだのでCaruajalの二塁手ZRは−15でOvallesはFRM−18.9と投手の助けにならかったですが、ホーム球場が投手有利なので収支はプラスに働くと思いましたが、中継ぎは変わりませんでしたが、先発防御率が下降し失点数は悪化したので上手くは行きませんでした。

投手

先発防御率はAL13位と最低クラスでしたが、NargisoとCekicとTuthillの上位ローテ3人はWAR2.5以上と安定した働きを見せました。

ただ、BABIPもAL12位とトップレベルに高く、ここ数年の先発が出来すぎていたこともあり、今季は非常に運も悪かったので、単純に実力が足りなかっただけではなかったと思います。

クローザーのMockが2年連続のWAR3.3を記録し、中継ぎながらWAR1超えが5人いる充実ぶりで、中継ぎ防御率はアリーグ2位を記録しました。

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