LUPICIA福袋開封の儀＆烏龍茶「黄金桂」を飲んでみた
こんばんは、ぱたこです。
タイトルの通り、昨年末ルピシアの福袋を買いました。
こういうのはかなり久しぶりです。
ルピシアは言わずと知れた北海道のお茶屋さんです。
数年前に友人から「飲みきれないからあげる」と、
ルピシアのお茶をどっさりいただいたことがありました。
ティーバッグじゃないタイプ(リーフティー）は苦手だったようです。
私は「飲み物全般」が好きなので、
ポットに入れて茶こしで濾して、
おいしくあっという間に楽しくいただいたのでした。
そして昨年、古い友人と再会したら、
ルピシアで働いているとのこと。
義理というわけではなく、
いろんな種類のお茶を飲むの楽しかったなと思い出し、
友人のお店で昨年11月に予約をしたのでした。
ルピシアの「お茶の福袋」
ルピシアの福袋には、松竹梅、ティーバッグorリーフティー、フレーバーの有無やノンカフェインなど、
いろいろな種類の福袋があります。
私は初心者なので「梅・全種類・リーフティー」にしました。
開封の儀
福袋の中身ご紹介
紅茶
・ディクサムブロークン
・クッキー（フレーバー）
・ロゼロワイヤル（フレーバー）
・アールグレイ（フレーバー）
・ベルエポック
煎茶
・白桃煎茶（フレーバー）
・五ヶ瀬釜炒り茶
中国茶
・メロン烏龍（フレーバー）
・黄金桂
これは夏まで持ちそう。
ロゼロワイヤル、アールグレイ、白桃煎茶は飲んだことあり。
ディクサムブロークンとクッキーはミルクティーに合うそう。
ふぅ～！楽しみ～！
開封したら劣化が進むので、
一つずつ飲みきってから新しいのを開けることにします。
なので、どれを最初に開けようか迷いに迷って
開封できずに2週間過ごしました。
君に決めた！
記念すべき一つ目に開封したのは、烏龍茶「黄金桂」です。
烏龍茶って普段あまり飲まないので、
どんなもんかなと思って。
金木犀の香りというのも惹かれる。
ズボラ流中国茶の淹れ方
さて、中国茶の正しい淹れ方はこちらです。
烏龍茶のいれ方
烏龍茶特有の香りを楽しむには、沸かしたての熱湯でさっといれるのがポイントです。
1.小さめの急須に茶葉を入れ、沸かしたての熱湯（茶葉6gに対して湯量150mlが目安）を注ぎ45秒～1分間浸出させ、最後の一滴まで湯のみに注ぎ切ります。
2.2煎目は浸出時間を10秒程短く、3煎目からは10秒ずつ増やしてお楽しみください。
小さめの急須なんぞありません。
そして私はタンブラーに入れて持ち歩きたいのです。
ポットに入れると洗うのが面倒…
というわけで、こうしました。
袋には「150mlで8g、4～5回抽出できる」とありましたが、
500mlのタンブラーなので5gにしました（計算はよくわからない）。
（いや5.5になっとるがな。まぁええわ。）
ルピシアの人に怒られそうな淹れ方ですね…
でも何度もこれで淹れてますが、すごくいい感じです。
葉っぱが大きいので、注ぎ口からほとんど落ちてこないのです。
ちなみに計量カップはDAISOの耐熱ガラス計量カップ。
古のラッキーアイテムが
見えますか！？
なんと、茶柱が…！！
現代の網目の細かい急須では見ることのなくなった、茶柱…
30年ぶりくらいで見ました。
めちゃくちゃテンション上がりました。
茶柱って若い子知らないんじゃないのかな。
見つけるとラッキーなんですよ。ギザ十みたいな。
黄金桂のお味
タンブラーに入ったお茶を職場で飲んでみました。
ごくり。
…なんじゃこりゃ…
おいしい…
ううぅ…おいしいよぉ…
（↑本当にこんなリアクションしてた）
金木犀の香りはたしかにそうで、お花のような香りがふわりとしました。
ジャスミン茶のような。
烏龍茶の概念変わりました。
その後何度も飲んでいますが、何度飲んでも飽きずにずっとおいしいです。
タンブラーでこんなにおいしいんだから、
淹れたてはもっとおいしいんだろうな。
まとめ
というわけで1つ目から衝撃のおいしさでした。
ルピシアさん、さすがです。脱帽でした。
早く次の袋を開けたい反面、黄金桂がなくなるのも惜しい。
去年の夏、紅茶のティーバッグでアイスティーを作ったら、
すごくおいしかったので今年も作る予定です。
楽しみ。
結論、ルピシア福袋買ってよかった！
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