理系は黙々と研究に没頭していると言うのは本当か
黙々と頑張るタイプは研究職に向いていると言われることが多いですが、現に理系の研究職(開発職)をしていた身からすると、理系の研究職は決して黙々と研究に没頭する場所ではなかったと言うのが真相です。
研究職といっても「職」なのですから、必ず他人との関係は出てきますし、研究用機器も安いものではないので実験室は複数のグループの相部屋、分析装置もみんなで共用というのが現実です。
大家族のトイレの順番の如く、スケジュール調整や時間を守る守らないでいざこざが生じたり、少ししか必要ない薬品