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【第1回 試飲&雑談会とドリップ教室を終えて】

「趣味としてのコーヒー」を広めたくて始めたこの企画。
初回開催を昨日実施しました。

そもそも何でこんな企画をしたかというと、ぼくの本職、理学療法士としての経験によります。

「生涯もっておける趣味があることは、高齢者のQOLにとても良い」

これは、経験的にも思うことですし、ぼくが尊敬する石井慎一郎先生もおっしゃっていることです。
(科学的にも証明されていそうですが、この命題にバッチリハマる論文をぼくは知りません。知っている方は教えてください。)

コーヒーをドリップすることは、座っていてもできますし、手先の細かい動作は必要としません。
しかし、動作としては簡単ですが、とても奥が深い。
つまり、知的好奇心がくすぐられ、脳が活性化される。

「生涯もっておける趣味」としては、この上ないと思っています。

ただ、コーヒーの専門家でもないぼくが、それを上手に伝えられるか、不安ではありました。
それでも、第1回を終えて、ぼくの思い込みかもしれませんが、想いをちゃんと伝えられたと思っています(楽観主義)。

地を這うような活動ではありますが、「趣味としてのコーヒー」を広める活動を、これからも続けていければと思います。

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昨日ご参加いただいた方から、興味深いお話をいただけました。

手挽きミルを挽く動作は、子供の発達にとっても良いそうです。


確かに、肩関節の内外旋、つまりインナーマッスルが鍛えられて、上肢の発達もスムーズに進みそうですね💡

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