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転職する勇気💡

この記事では、タイトルにもある通り嫌われる勇気、、、ではなくて転職する勇気について、ぼくの体験談や書籍で得た知識を基に書いています。

転職って勇気が要りますよね?
ぼくはめっちゃビビりなので、新卒で入職した病院をずっと辞めたいと思いつつ、臨床9年目にしてやっと転職することができました。
ぼくが転職できたのには、転職する勇気をもてたのには、あるきっかけがあります。

では、転職する勇気をもつにはどうすればよいか。
一息でいえば、

■バーベル戦略を用いた働き方をすること

これに尽きる。と、ぼくは考えています。


これより先では、

■バーベル戦略とは何か?
■何故、バーベル戦略を用いた働き方をすると転職する勇気をもてるのか?

について、書いていますので、ご興味のある方は読んでみてください♪

■バーベル戦略とは何か?

バーベル戦略とは、リスク・不確実性の研究者として有名なナシーム・ニコラス・タレブ氏が提唱している概念で、医療従事者であるぼくなりの言葉でいえば、
医療従事者として働きながら、もう一方で自分がやらずにはいられないと思うビジネス・趣味・社会課題などに対して活動していくこと
といえます。

ぼくの場合は、理学療法士として働きつつ『きまぐれcafé』を営業しており、一応はバーベル戦略の実践者といえます。

ちなみに、バーベル戦略の一般的な定義・説明は、山口周さんの以下の記事に詳しく書いています。

抜粋すると、以下のようになります。

バーベル戦略とは、極端にリスクの異なる二つの職業を同時に持つ、という戦略のことで、タレブ自身はこの戦略を「90%会計士、10%ロックスターという生き方」という喩えで説明しています。

簡単にいえばアップサイドとダウンサイドでリスクに非対称性のある仕事を組み合わせるという考え方です。

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