ラジオを始めて気づいたこと

僕は「夕日のサンセット太陽」というラジオを2022年の3月頃に始めました。Podcastで聞けます。
別に芸人でもなければアナウンサーでもない僕がどうしてラジオを始めたのか、それは後日書こうと思います。

前置きはさておきラジオを始めてまだ4ヶ月も経っていませんが、現時点でラジオを始めて気づいたことや良かったこと悪かったことを書いていこうと思います。

結論から言うと【生活が面白くなった】です。

TwitterやInstagramを熱心にやってる方は当たり前の話かもしれませんが発信する場があると生活の全てが「ネタ」になるんです。
さらにラジオになると出来事のストーリー全てを話せるんです。
Twitterは基本的は140字で情報を詰めなきゃいけないし、Instagramはキラキラした自分を表現するだけ。僕のような情報をキレイにまとめるセンスもなければキラキラした生活を送っていない凡人にはラジオくらい時間も使えて声色やテンポ感で感情も伝えられるラジオがとっても心地良い。

そんな媒体を手に入れた途端に生活が面白くなっていきます。
仕事中におばあちゃんに突然暴言を吐かれたり。
朝起きたらベッドの上で寝ぼけて唾吐いたり。
Twitterでシンガポール人からのDMに真剣に返信してそのままLINEを交換したり。
全部ラジオで話すための「ネタ」になってくれます。

生活してて良いことは「ラジオで話せる良かった話」になり、悪かったことは「ラジオで話せるおもしろエピソード」にすることができます。

つまり感情の波が大きく揺れれば揺れるほど有り難いなって思えるのです。ゴルゴ松本の漢字の授業でも似たようなこと言ってた気がします。

しかしいい面だけをただ書いてもつまらないので少しだけマイナス面、弊害もお伝えしようと思います。
僕は昔から私立恵比寿中学というアイドルグループが好きで年に何度かLIVEに足を運んでいます。
そしてこの前ラジオを始めてから初めて私立恵比寿中学のLIVEに行ったのですが、明らかに以前とは"見方"が変わっていました。
それは【面白いことないかな】って思いながら見てしまうんです。
いや、LIVEそのものは最高に楽しいし大満足なのですが、ラジオで話すにはただ最高でした。はどうしても面白さに欠ける、引きがない。って思ってしまうんです。
とにかくハプニングや事件を求めてしまう。LIVEを純粋に楽しめなくなっていました。
もっと言うとこのLIVEがどうして楽しいのか、何がこの感情にさせているのかなどを考えながら見てしまうんてす。
なんか純粋にファンとして楽しめているのかとっても不安になったりしますがこれはこれでそういう病気になったのだと思って納得しています。
はい、病気という表現が間違っていることはわかっています。笑

まぁ弊害と言いつつ決して悪い事だとも思ってないし(LIVEは最高に楽しかったので)ただのラジオガチ勢ってだけなので心の底からラジオ楽しいしやって良かったなって思ってます。

そういえば最初に"ラジオを始めて気づいたこと"の結論で【生活が面白くなった】と書きましたが、正確には【ラジオを始めて良かった】なのかもしれません。

それではおやすみなさい。

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