Live撮影の富士フイルム(aps-c)カメラ設定値について
自分は趣味だから、都度ライブで試しては変え、試しては変えを繰り返し。なんとなくわかってきましたので、備忘録代わりに。
本来は、暗所の撮影は、フルサイズの方がいいらしい。
自分は、フルサイズ使ったことないから、どれくらいGAPが出るのかが分からないが、明るく撮れるらしい。富士フイルムのaps-c機でライブを撮るというのが、ちょっと間違っているのかな。具体的にはシャッタースピードとISO小さく出来るのだろうと思う。
しかし、富士でレンズもそこそこそろってきたし、買換えは大変。
(sonyに結構買い替えようか迷ってはいる)
というわけで、ライブハウスでAPS-Cのカメラを見かけたことは一度もないが、日本を探せば自分みたいな人も数人はいるだろう。
そんな人に少し参考になれば。
使用レンズ
シグマ SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN (C) X Mount
露出補正使うためのカメラ設定
以下の設定で撮影するのがよさそう。
iso
AUTO(64・125~6400)
シャッタースピード
AUTO(1/80~)
F値
固定(一番明るい値で固定)
ISO
AUTO一択。
最高値は、許容範囲を自分で決めるだけだけど、自分は6400。
F値
基本は一番明るい値で固定。
撮影は大体が、夜だったり、ライブハウス。最低でもF2.8は必要。
小さい箱なら、距離考えなくてよく、中途半端な望遠で撮るくらいなら、F1.4の単焦点の方がキレイに撮れる。それくらい開放値で明るく撮らないとシャッタースピードを稼げない。
というわけで、ライブ時は、AUTOにはしないこと。F値は開放で固定。
F2.8通しの明るいレンズが、何故にこんなに必要となるのかが、痛いほど分かる。屋外だったら別に明るくなくてもいいんですよ。屋内ってのが曲者だわ。
ただ単に望遠、安い、LIVEで使える!よし買おう、じゃダメってこと。望遠側でF2.8欲しいからね。
シャッタースピード
設定自体はAUTOでよい。が、下限をいくつにするか?
ココで活躍するのが、sample写真。
2024/9/25にあった新宿acbホールのライブ写真を参考に見てみよう。
今日時点の答えは、1/80ssを最低値にする、です。
止まっているacbホールのステージ正面のロゴは、すべての写真で基本キレイに撮影で来ているが、演者、客席はどうかというと、、、
1/25ss
使い物にならない。見れたものでない。
勢いを伝えたいといっても、1/25ssはない。これはダメですね。
1/30ss
これは、まだ写真によっては使い物にはなる。
勢いをギリギリ伝えられるss範囲と思われる。
しかし、これを最低ssにするのは少々粗い写真しか撮れない。
1/60ss
これはいい。特に動きが激しい人は、結構ブレるが、まだ見れる。
拡大すると使い物にはならないが、SNSだったらOK。
★1/80ss★
これはいい!十分。最低ラインはココか。
試していない事
1/100ss、1/125ssの方がよさそうだが、試していない。
その分、ISO上がるだけだが、見れる写真はたくさんできるだろうな。
仮に1/60ssで撮っている写真がiso1250だから、1/125ssだったら、iso2500くらい。少々荒れるか。試さないとこれも分からん!
ま、sns載せる分には、多少のブレは気にならない人もいる。
自分的には、A3サイズでチェック!
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