同窓会を前に中学時代の黒歴史を思い出した話

皆様初めまして。

ブログとか書くの初めてなんで読みにくかったらごめんなさい。

私は今年で成人したのですが成人式を前に恥ずかしい話を思い出したのでここに書いていこうと思います。

時は遡り私が中学三年生の頃まで戻ります

当時私は【バンドリ】という音ゲーに死ぬほどハマっていました。受験生だったこともあり勉強はそれなりにしていたのですが勉強のお供はほとんどがバンドリの曲。毎日がバンドリ漬けの生活でした。

そんなある日、私の学校ではCDを持参すれば給食の時間に放送委員の子が流してくれる文化がありました。そこに目をつけてしまった私は

「これバンドリの曲を給食中にきけんじゃね？」

というよからぬ考えが頭をよぎってしまいました。

早速結構するためにアニメイトに直行し当時1番好きだった楽曲の【ピコっとパコっとガルパピコ！】のCDを購入し翌日学校に行き放送委員の子に手渡しました。

放送委員の子はゴミを見るような目でCDを受け取り放送室へと向かいました。
私はその時まではとてもワクワクしていました。

              その時までは......

ようやく待ちに待った給食の時間が訪れ、曲が流れ始めました。
最初に流れたのはtwiceのTT。
次から次へと流行りの曲が流れ

             時が来てしまった

颯爽と前奏のBGMが流れ始めました。

凍りつく教室の空気。

私はその空気に耐えられなくなりオタク仲間である友人に声をかけました。

「ほら、まじで流れたよ」

そうすると友人は言いました

「ダメだ。恥ずかしくて死にそう。」

そう。唯一のオタク仲間である友達ですら羞恥心を感じていたのです。

そしてクラスのみんなは私がCDを持参したことを知っていたので凍てつく視線は自然と私に向きました。耐えられ無くなった私はその日早退しました。こういうところでカスメンタルを発揮していく

という感じの痛々しい元オタクの過去話でした。
後日談なのですが早退した次の日からは何食わぬ顔で学校に投稿し中学を無事卒業。
高校に入ると同時にようやく自身の痛さに気づきガルパやアニメのグッズ、漫画など全て処分しました。当然アプリも全てアンスト。

高校生からは周りにも恵まれ人と話すことが好きだった私は友達も沢山でき無事卒業まで出来ました。

高校生からは趣味のジャンルがガラッと変わりメイクやらヘアセットやらにハマり好きなアーティストもマイファスやらワンオクやらを聞きまくってました。

そして私自身は美容系の学校に進学しのんびり生きてます。

最近レトロゲーにハマっており最近やった【mother3】があまりにも良かったのでまた気が向いたら書いていこうと思ってます