ぱソんこがライターとして書いた取材・レビュー記事一覧(2018)

筆者紹介:ぱソんこ(Twitter:@passonco)——VRとゲームを好む大学生。2016年11月にPANORA VRで翻訳記事を書き始め、同年12月にOculus Rift CV1 & Oculus Touchを購入したことによりVRレビュー記事を書くようになる。2018年にはIGN JAPANでゲーム記事を書き始めました。現在UE4の初心者で、ゲームやVRコンテンツ制作を目指して就活に挑む(というかしないと死ぬ)。ツイッター(@passonco)経由でお仕事募集中。

PANORAでは翻訳記事なども担当していますが、この記事では主にレビューあるいは取材を中心に掲載します(一部例外あり)。おおよそサイトごとの時系列順に載せてあります。

2016~2017の記事は以下のリンクから閲覧できます。
https://note.mu/pasonco/n/nd08a319a0c4a

2018年 PANORA

コロプラ、VR関連の特許120件超えで増加中 仏VRデバイス「3DRudder」っぽいものも?(1/23)
新年一発目にぶち込んだ弾がコロプラの特許なのは自分でも笑えますが、それはそれとしてPANORAがニコニコニュースと提携したばかりの時期とちょうど仮想パッドをめぐるコロプラVS任天堂の裁判が始まったタイミングがちょうど重なったのでニコニコニュースの方でコメントがすごいことになっており、ニュースサイトのコメント欄は人間を悪者にするなあと思いました。

香港産Webカメラモーキャプ「AniLive 动互播」β版レビュー クロマキー合成いらずで手軽に配信(3/19)
Live2DのようにWebカメラでアバターを演じることのできるアプリケーションのレビュー記事です。Live2Dとは違って3Dキャラクターを中心に動かすシステムで、β版ではとくにアバターを自作するシステムは実装されていませんでした。FacebookのAniLive公式アカウントにDMで取材を申し込んだことは忘れられない。ちなみに2019年1月1日時点では既に撤退したのかSteamストアページやFacebookアカウント、YouTubeアカウントまで行方不明となっているので僕は好き勝手に言う自由があるはずだ。

香港産Webカムモーキャプ「AniLive 动互播」開発リーダーにインタビュー アバターのカスタマイズ機能も搭載?(3/27)
3Dアバター中心のシステムは悪くなかったが日本どころか世界規模でもPANORA読者以外の知るきっかけというか導線がほぼなかったのが痛いと思う。AniLiveは亡くなってしまったが日本ではVRMという共通規格の下でカスタムキャストやVカツといった3Dアバター作成&配信者向けツールが出回るようになったので方向性は間違っていなかった。ちなみにインタビュー文を中学生レベルのガバガバ英語で送ったら向こうはわざわざ日本語で返信してくれたことを忘れません。

いちから始めるVTuberデビューのためのFaceRig・Live2D入門 実際にやってみた(5/11)
Live2D&FaceRig入門記事は一定の需要があるのか定期的にツイートを見かける。この記事をきっかけに自分でもLive2Dアバターを作ってみて世の中のバーチャルユーチューバー(VTuber)の間で流通しているアバターのコストの高さを思い知った。自分の適当な絵でもモチベーションがゴリゴリ削れるほどしんどかったのにプロのイラストレーターの絵を動かすとなればなおさらだろう。後に自分でLive2Dのアバターを作り直そうとググったら一番上に出てきた記事が自分が書いたものだったので笑いつつ辛くなった。

英BBCがバーチャルYouTuberの特集記事を掲載 サムネイルはキズナアイちゃん(10/3)
ちょうどキズナアイがラディカル・フェミニズム(いわゆる過激派)の人たちから放火されたタイミングで偶然BBCがキズナアイの特集記事を書いた。2018年はタイミングに恵まれた年だった。ちなみにBBCの記事の概要なので丸ごと翻訳ではない。でもBBC日本さんもそろそろ公式で翻訳してくれませんか?12月にもBBCのVTuber特集記事の概要を翻訳した(英BBC、バーチャルYouTuberの特集記事を再び掲載 サムネイルはばあちゃるさん)。


余談ですが、はてな匿名ダイアリー(増田)に書いたコロプラの記事が自分が書いたものであると某編集長にバレたので、どうせだから載せます。引き続き追いかけるのは面倒なので誰かお願いします。匿名でも文体で著者を見分けられるもんなんですね。
コロプラがVRの特許ゴロだという噂が本当か検証する(1/13)


IGN JAPAN

VR記事でのゲームレビュー(~2017年)を重ねたのでゲームライター応募した結果書かせてもらえることになった、ありがとうございます。ライター業に関して私は専門学校に行ったり独学もしていない。こんなほぼ素人マンでも運次第ではゲームライターになれるのでゲームライター志望の学生は頑張って欲しいと思った(小並感)。

『TOGETHER VR』でVRの恋人と甘い時間を過ごすことはできるのか(6/28)
IGNJの編集部の方に色々提案した後にVRカノジョをプレイした感想を長文で送り付けたら本作のレビュー記事を書かせてもらえることになりました。ゲームプレイの感想は記事内の通りです。

奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ レビュー(10/28)
ちょうど大学3年生の夏休みの9月の間をウィッチャー3(本編+DLC)通しプレイに捧げていたので担当させてもらえた。CD PROJEKT RED日本担当の方にリツイートされた上に言及していただいたので嬉しかった。とはいえ自分でも文章が未熟だと思うので次回以降の文体はもっと工夫したい。あとゲームプレイのボリュームが非常に大きかったので発売日にレビューが間に合わなかったのが痛かった…。ちなみにIGN JAPANはMetacriticに掲載される日本唯一のゲームメディアであり、僕は多分Metacriticに載ったレビューを書いた日本人として一番若い(当時20歳)のではないかと思う(このトップの需要ある?)。

果たしてこれはゲームなのか?デジゲー博2018での最大の問題作『KARATE URANAI』(11/7)
デジゲー博2018に行くことになったので取材してきた。文章を読むとショッキングな内容だと思うのでとりあえず読んで欲しい。そういえばこの辺(デジゲー博)の記事はYahooニュースでも掲載されていたような(IGN JAPANだけでなく提携しているゲームメディアも多数)。

デジゲー博2018:ファミコン用ゲームだってインディーで作れる!?(11/7)
2つのサークルへの取材を一本にまとめている。このうち片方のサークルはのちにFC向けエロゲを冬コミケ(C95)に出展していらっしゃったよ。

累計30万本を売り上げる実力派同人サークルの最新作『ブレイブダンジョン 正義の意味』は前作の持ち味を活かした正当進化(11/7)
ほぼ個人(ゲームデザイン以外は外注)で家庭用ゲーム機向けを中心に活動しているサークル(しかも東方などの二次創作ではない)ってかなり貴重だと思うの。

2018年は主に以上の活動を行いました。2019年は就活(あるいは院試)で忙しくなるかもしれませんが、よろしくお願いします。Twitterは「ぱソんこ@passonco」でお待ちしております。

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