毎日の食事を変えてしまうほどの味わいとは。
これから伝えていくこと
私は2009年からスペイン産オリーブオイルの輸入をスタートし、おかげさまで今年で14年目を迎えます。
これから、他では語ってこなかったことをnoteに書き留めていこうと思っています。ご紹介しているオリーブオイルやオイルと相性抜群の味わいのこと、他には、私が考えていることや働き方など。会社として私たちが考えていることも。
まずは、運命の出会い！といっても過言ではない「グリフォイ・デクララ・エキストラバージン・オリーブオイル」のことから。
グリフォイ・デクララという生産者が生み出す希少なエキストラバージン・オリーブオイル
ローマ時代以前からの伝統を受け継ぎ、グリフォイ・デクララファミリーのワインと同じく高い品質を誇る「グリフォイ・デクララ・エクストラバージン・オリーブオイル」に出会えのは2012年の冬です。
あれからもう、11年が経ちます。
グリフォイワインは世界40ヵ国以上に輸出されています。もちろんスペイン国内でも味わうことができます。しかしグリフォイオイルは、スペインでも限られた人たちにしか手に入りません。なぜなら輸出用はおろか、販売用に生産しているのではないから。自分たちが食べる分と、それを必要としているグリフォイワイナリーの親戚、友達などのために生産していたものです。
オリーブの実から採れるオリーブのジュース、それがオリーブオイルです。そのシンプルさが、品種によって、産地によって、生産者によって、同じ品種であってもまったく違う味わいを奏でます。香りも、色も、それぞれ違う。それは、まるでワインのようです。
グリフォイオイルを知ってから、わたしの毎日が、いや人生が変わりました。出会えたときに「これは！！！」と思いました。ひとくち味わって、居ても立っても居られない衝動に駆られて、「これは日本で紹介しないと！！！」と、勝手な使命を感じて、輸入をスタートしたくらいです。
その直感にも近い「これは！！！」と思えたのは、わたしの人生の中で、たった3回だけ。グリフォイオイルに出会ったとき、主人に出会ったときと、初めて購入したいと思うマンションに出会ったとき。
話しがそれましたが、笑
お伝えしたかったのは、グリフォイオイルの存在の大きさということです。おおげさでなく、たった1人の人生を変えてしまうほどの味わいをもっています。
生産者の哲学と歴史と情熱が溢れんばかりに味わいに反映しているグリフォイオイル。
そんな味わいに出会ったわたしが、これから、この「グリフォイオイル」の深い魅力を少しずつご紹介していきたいと思います。
ちょうど「#10月これやる宣言」を見つけたので、ジョインして書いていきます。
グリフォイオイルのご注文は、オンラインショップLOHASPAINのStoreからどうぞ。
【LOHASPAIN（ロハスペイン）】とは
コンセプトは、Well being & Healthy life
2040年までに長寿国一位になると注目を集めているスペイン。
その理由は、地中海食とライフスタイルにあるといわれています。
「長寿」は、日本とスペインの共通点でもあり、
高齢化が進む日本ではますます大切なトピックです。
LOHASPAIN（ロハスペイン）は、スペインの食文化から
「健康と幸福」のヒントを発見、発信するコミュニティメディアです。
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