ねえ、この先どう生きてく?
どうも、今月の電気代を見るのが大変怖い晴野です。みんなそうだよね…?
冷房という文明機器に感謝。命大事に過ごそうね。
先月とあるサービスを受けてきた。その名も「可視カフェ」。
↑ロゴがかわいい。
暇なとき、目的なくいろんな人のnoteを読むのが好きで。
タグとか関係なくふらふら読み漁っていたら、
上記のnoteを発見した。
なぜこの記事にたどり着いたかはもう覚えていない。
記事を読んで、そもそも可視カフェてなんだろう? と
紹介されていたリンク先を読んでみる。
はええ~~。すごーい。絵を描いてくれるんだ、へー。。。
めっちゃ面白そうじゃんね?
実績一覧を見てみると、起業しようとしている人とかフリーランスの方が多く利用されているようだった。
頭の中のものをまとめるってなると仕事に関連するようなことが多くなるのかもしれないね。
興味がわいた。受けてみたい!
でも、別に事業立ち上げする予定はないしな、と、踏みとどまってしまう。
そのままサイトをスクロールすると、
と書いてあった。
それを読んで、誰かに話したいな、と思っていたことがあったのを思い出した。
ああ、これはもう、受けてみよう。そうしよう。HP綺麗で読みやすいし。流れやよくあるご質問一覧もあって安心できたし。ちょうどいいから話してみようかな。
それは相談したいのもっと手前で、なんて言えば伝わるのかもそもそも分からないし自分がどこでつまづいてるのかも分からない……という状態で。自分にうってつけだと思った。不思議なめぐりあわせだよねえ。
当日、緊張しながら指定されたカフェに向かった。
にこにこと「こんにちは~」と出迎えてくださった関さんに、ご丁寧に再度内容をご説明いただく。
軽く雑談をしてから、「問題なければ始めますね」と可視カフェスタート。
「やりたいことが特になくて、この先どう生きていこうか悩んでる」という超抽象的な話から始めたのだけど、
目の前で「こんな感じですかね?」とすらすらサインペンを動かして絵にしてくださった。
見ているこちらからすると「本当に絵になってる……」という感動があって、すごく面白かった。
「今までであそこの電柱柱まで頑張ろうでやってた」と話すと実際に電柱柱を何本か描いてくれて、走ってる人を描いてくださったりして。
このイラストの緩さ加減がまたかわいいんだ。
余談だけど関さん、特別イラストが得意というわけではないらしく。
ご自身で「イラスト以外に出力に向いてるツールがあるなら全然そっち使います!」とおっしゃっていて、
あくまでイラストはツールの一つと捉えられているのが素敵だなあと思った。
二時間ぶっ通しで自分の話聞いてもらうの、すんごい久しぶりだった。
なんだかそれだけでも受けてみてよかったな。本当に。
あっっという間に終わってしまった。
おかげで悩みに対しても無事着地点が見つかった。何に悩んでるのかが分かって超すっきりした!!
(これ書くととんでもなく長くなっちゃうから、また別にnote書きます)
ちょうどいい言葉や例えが見つからず、悩んでも待っていてくれたので自分のペースで話せたし、
決してこちらの考えを決めつけず推測しすぎず、「こんな感じ? それとも、こうですか?」と丁寧に考えを広げてもらえて助かった。
言葉を待ってくれる人って貴重だなあ、ありがたいなあと改めて思った瞬間ばかりだった。
と同時に、自分の語彙力と表現力と瞬発力と判断力全然追いつかねえ~~~としょぼくれる。
咄嗟に言葉が思い浮かばないことが多い。これは特に嫌なことがあったりしたとき、その場ですぐに「嫌」と言えないのと似てる。何が嫌か自分でも分からないからだと思う。
自分の気持ちや考えを整理して、一日置いてからやっと形になったものを伝えて、でこの一年やっていた。
ああ、この辺もう少し鍛えたいなあ。どうすれば鍛えられるのだろう。
感情辞典とか読むといいと見た気がする。言葉が浮かばないときは、そうしてみようか。
実際に書いてくださったグラフィックは、今でも時々見返している。
お守りみたいな感じかな、自分の中の道しるべといってもいいかも。
もし次受ける機会があったら、それなりに着地点から成長していたらいいな、と思う。
最後、話のついでで関さんにnoteやラジオを勧めてもらった。
帰ってから聞いたらめっちゃよくて、しばらく作業のお供としている。
今回はこちらを置いて締めとします。
またね!
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