搾取されてはいけない話

こんにちは。
【数秘術師】パルです。

今回は「搾取されてはいけない話」です。

搾取といえば、なにを想像しますか？

時間、お金、労力、色々思い浮かべると思います。

そうです、全て正解です。

あなたが幸せになるために必要なものを、自分の幸せや快楽のために搾取しようとする人が世の中にはたくさん居ます。

当然、嫌な相手から搾取されそうになると我々は抵抗します。

では逆に、好きな相手から搾取されそうになったら？

心優しいあなたは、「この人のためなら仕方ない」と思ってしまうでしょう。

自分が少し我慢すれば、ちょっと苦痛に耐えれば、そうやって自分の気持ちを抑え込み受け入れてしまいがちになります。

わたしはここに「待った！」をかけたい。

誰しも好きな相手に対しては喜んでもらいたいですし、奉仕の心があるかと思います。

その相手は恋人や配偶者のみならず、親、兄弟、友達も含みます。

ただ気をつけて欲しいのが、奉仕と搾取されるは全然意味が異なるということです。

自発的にその人のために動こうとする意思を持つのが奉仕で

受動的で自己犠牲せざる負えない状況に自ら陥るのが搾取です。

人は誰しも他者の幸せのための糧になってはいけません。

わたしはそう思います。

相手の望みを叶えられなければ嫌われるかもしれない、離れていくかもしれない。

そんな不安もあるでしょう。

世間体があるから、自分なんかが出来ることはこれくらいしかないから。

そう思うこともあるでしょう。

はっきり言います。

あなたの身体、心、時間、お金はあなたが幸せになるためだけに使うべきです。

奉仕の心を持ってそれらを他者のために使うことがあなたの幸せに繋がるなら、思う存分使ってください。

ただ、嫌われたくないという気持ちや自己肯定感の低さを誤魔化すために相手に自分を献上するつもりならば、それは搾取されることになるので今すぐにやめてください。

これから奉仕と搾取されるの判断基準をめちゃくちゃシンプルに伝えます。

「自分の心がその件に前向きかどうか」

ただ一点、これだけです。

そして搾取されて得た安らぎや幸せは全てニセモノです。

なぜならあなたが一番大切にすべきである自分の心を一番蔑ろにしてしまったから。

自分の心の一番の味方はあなた自身です。

数秘術で言うと特にマスターナンバーの方や、見捨てられ不安の強い「3」持ちの方、期待されると断れない「8」の方が陥りやすいです。

※自分の数秘の出し方※
生年月日を全てバラして一桁になるまで足す
途中ゾロ目が出たらそこでとめる(マスターナンバー)
例)1985年10月11日
→1＋9＋8＋5＋1＋0＋1＋1＝26
→2＋6＝8
→数秘8

何者かもよく分からない他人の私から許可を得ても大して響かないと思いますが、一応言っておきます。

あなたはあなたの幸せのためだけにあなたを使って良いんですよ。
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私の生きる目的は、より多くの方が精神的に幸せになれる世の中を作ることです。
数秘術という生まれ持った性質や才能を導き出す占術で占い活動をしています。
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