こいつ、脳に直接…っ!
Facebookが脳とコンピューターで直接やりとりができる技術「ブレインコンピュータインターフェース(BCI)」が飛躍的な進歩を遂げいてると報告。
BCI技術によって未来についての構想を発表。
Facebookが出資をしている「人が選んだ選択肢を脳波から直接読み取る」研究がきっかけになったとか。
自分のnoteにも書いているけれど、脳波を読み取って義手を動かすアームとか、色んな場所で開発しているし、日常の現場に実用化するまでは10年もすれば現実になるような気もする。
脳波で動かすアイディアは創作の世界では普通にSFではよくあるけれども、まだまだだろうねって、遠い未来に想像していた人の方が多かったんじゃないかなと。
ニコ生で脳波を拾って脳の活動状態を拾って耳を動かすネコミミが普通に売られていたわけだし、外部から脳波を拾う技術がさらに具体的に精度を上げることは時間の問題とざつに思える。
今はウェアラブルデバイスでBCIの技術が発展するとのことだけれども、まあ、いつかは頭皮に埋め込んでも見かけわからんくらいに小さくできれば、外科的に埋め込むやつもきっとできる。
この技術で最初に思い浮かぶのは義手のコントロールだったり、高齢者の動作の補助。
高齢者の食事の介助ができるだけで、職員の負担が随分軽くなると考える。
ハードウェアの拡張も面白いし、ソフトウェアではSNSあたりでUIががらりと変わりそう。
つぶやくだけのTwitterから、頭に思うかべるだけでだらだらと書き続ける新たな筆記具ができるよ。
そうなったら、お互いが脳内会話なんてのもきっと空想から現実になる。
SNSの勢力図がすごい変化が起きそう。波乱からさらに波乱が生まれそうな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?